Yoyumeからのメッセージ 2001年5月18日
皆様ご機嫌よう。
Shoka(ショーカ)こちらに来てください。Shamana(シャマナ)の体に手をあてて鼓動に耳を傾けてください。鼓動が普通でないですね。激しいですよね。
Shoka: はい
皆さんにお願いがあります。
瞑想の前にシャマナがあまり沢山のものを口にしたらヨユメを呼ばないで下さい。前にも言ったが肉体と光子体のあいだに亀裂がとても入り易くなるので気をつけてください。
皆さんも沢山食べて瞑想すると肉体レベルでのエネルギーの消化が激しい時は霊的波動を高めて私どもと通じるのは困難です。お腹が一杯の時は瞑想をしないほうが良いかと思う。
ショーカが先ほど聞いたようにシャマナの心臓がこういう状態なので今日はあまり長いお導きは出来ないかと思う。実は今日は先日Paha(パファ)が聞いていた信仰と叡智について先日十分説明できなかったので補足をと思っていたが、Pahaがいないのでこの次の時にしようと思う。
それから今日は大切な事を伝えておきます。
私がここにいる皆さんをそれぞれ識別するのは容姿とか声のいろではない。そういうもので識別はできない。ただ波動と光のみです。皆さんがあまりにも波動を落し、霊格を落しいわゆる皆さんの世界で言う5次元世界以下の次元の波動に落すと私どもは皆さんを識別できなくなる。皆さんがそういうことにならないようくれぐれも気をつけてください。皆さんがそこまで波動を落すと私が以前約束した霊格の向上に務め精進する限り私どもがお守りするといったことは出来なくなる。皆さんを助けることが出来ないからです。
ショーカ、トータにも伝えてください。私は何度か「トータはいるのか?」と聞いた事があるが、トータがいるのかいないのかヨユメにはわからなくなってきた。必ずいてお助けしていただきたい方なのできびしいが皆さんで力をあわせトータがこれ以上霊格を落とすことがないように。これは彼だけの問題ではない。皆さんで助け合って取り組んでいかなくてはならない問題です。宜しくお願いします。
今日はまた新たな仲間が加わってくださった。そのうち名前を明かす事もあるでしょう。二人とも霊格の高い仲間に加わってくれて嬉しいと思うからです。もう既に参加されている方々もその様な気持ちになって二人の参加を喜んでください。
忘れないうちに次の宿題を差し上げましょう。前の宿題のときに皆さんは苦労したようです。結果として皆さんが正しい結論にたどり着いたのを私どもは嬉しく思う。
次の宿題は実はヨユメが考えたのでなくパファが考えた事です。パファが質問して欲しいと言っていたのを皆さんに宿題として差し上げたい。いつも皆さんがこういう霊的な勉強をしていて使い慣れている「身心霊」のこの三つの違いはどこにあるのかというのがパファの質問だったと思うがそれでよかったですかトコロ?
トコロ:はい。
Y: 「身心霊」この三つのものが違っているということはわかっているがそれがどのように違っているのか。「身心霊」の一つ一つがどういうもなのかということの正しい理解を進めると答えがでる。それを皆さんの宿題にしたいと思う。
予定していた導きをパファがいないので次回にしたいと思うので時間がある。何か質問は?何でも聞いてください。
Tokorko: カノラオイルはよくないというメッセージを受けたがどうしていけないのですか?
Yoyume: カノラオイルはなんですか?何に使うものですか?
T: お料理にです。
Y: お料理に。パケサー カノラオイルを持っていますか?
Pakesaa(パケサー): 今もっていません。
Y: パケサーのところにないのですか。
P: この前友達から少しもらいました。外の(畑の)野菜にスプレーすると良いという記事を読んだので少しもらった。料理には使っていません。
Y: 食べ物に使う油。それが良くないというメッセージは誰がどこからもらったのですか?
T: シャマナが瞑想をしている時にもらいました。
Y: シャマナが受けたのですか。私からではないです。シャマナには色んな先生がついているから誰から受けたのか。
私は皆さんの霊的向上の導きのため降りてきているので、答えは持っていない。今暫く待って下さい。そのものはここにはないのですか?
P: 少しはあります。
Y: もしあったら持ってきてください。その間にシャマナが誰からそのメッセージを頂いたのか言っていませんでしたか?
T: いえ、言っていませんでした。
P: いれものは変わっていますけれど中身は同じです。
Y: 飲めるのですか? 料理だけに使うのですか?
P: そうらしいです。
(しばらく沈黙)
有難うございます。お導きを致します。
カノラとは何だと思いますか?誰か知っていますか?
Pakesaa: 何か花だと、植物だとおもいます。
Yoyume: オリーヴオイルはオリーヴから、セサミオイルはセサミから、サフラワーオイルはサフラワーから、コーンオイルはコーンから。常識からいってカノラという植物があっていいはずです。カノラという植物はありません。それは遺伝子組み替えで作られて新しく命名されたもの。敢えて言うと原名を隠すため新たに作られたカナダのオイルということでカノラとつけられた。
原材料はrape seed plantです。日本語で言うとマスタード科に属する油菜でしょうか。昔から工業用オイルとして長く使われている。例えば潤滑油として、合成ゴムの材料、石鹸、印刷業界ではカラー写真の光沢を出すために。しかしその毒性は昔から認識されていたはずです。 と言うのはrape seedを水に溶いて防虫剤、殺虫剤に使っているところからわかると思う。従ってrape seedの名を隠す必要があった。第一次世界大戦のとき科学戦争−chemical warですね−で使われていたマスタードガスの材料がrape seedです。何万人ものや兵士や一般人が肺とか皮膚を傷め亡くなった、その原材料がrape seedです。
ヨーロッパで毒ガスの原材料であると知られながら、簡単そして安いということでイギリスそしてヨーロッパの各地で家畜の飼料と混ぜて使われた。その飼料を食べた牛がコウテイ病になり、そしてそのまた次から狂牛病mad cow diseaseにかかった。それがヨーロッパ中にひろがったため人への感染を恐れて1991年をもってヨーロッパでは廃止になった。恐ろしい事にその後ヨーロッパに輸出できなくなったカナダ政府は−これは証拠は残っていないと思うが−米国に$50ミリオンを払って“GRAS”のリストに載せてもらった。そしてGeneral recognized as safeという事になってしまった。その時から名前がカノラオイルに変えられた。カナダのオイルです。だからカノラという植物は存在しない。
そして今、何千という加工食品にカノラオイルが使われている。マーケットに行ってみるとありとあらゆるものに入っている。例えばピーナツバター、殆どのピーナツバターに入っている。本来ピーナツバターはピーナツと少しのお塩を練り潰したらピーナツバターになるが、その時に出る油は油でとって高くピーナツ油として売る。そしてピーナツ油を取ったあとにカノラオイルを入れて混ぜる。それをするのはその方が役に立つ。油とピーナツの部分が分離するところにカノラオイルを入れればすぐ混ざる。従ってピーナツと油が分離しないで混ざって売っているのはピーナツ油の入ってないカノラオイル入りのピーナツバターという事になる。しかし探せば使う都度混ぜなくてはいけないピーナツバターも見つかるはず。面倒でもそういうものの方が安心です。皆さん“お得”と“楽”には気をつけてそれらに騙されないように。
それと私はカノラオイルが毒だとは言わないが、元々毒のものをいくら遺伝子組み替えによって安全にしていると製造業者が言ってもが毒は毒。今すぐにその結果が見えないかもしれないが、いつかそれがでてくると私は思う。その辺を皆さんは神様から授かった叡智を使って考えてください。買い物に行ったらどれだけ多くのものにカノラが入っているかを調べるとそれはそれは色々なものに入っています。マーガリン、パンなどにもカノラが入っています。
今の説明でいいですか。 色々と私も学びました。他に質問は?
Anaharase: 私たちが生まれ変わって生きているとすれば何か霊的なものを高め成長するためという事なのだが、なぜ成長しなければならないのか?成長しなくてはいけない目的は何なのか?
Yoyume: わかりました。これはわかりいただける次元で説明するのは難しいけれど、しかし単純な言い方になってしまう。こういうふうに理解してください。
皆さんがそれぞれご大霊の分け御霊であるという事を理解してくれますね。皆さんそれぞれが神様であるという事。神だからこうして生かされているということ。貴方も神様、私も神様、皆さんも神様と言うとある宗教を信じている人にそんな畏れ多いと思われるかもしれないが皆さんは神様の一部を頂いているわけです。その事はいいですね。
皆さん: はい。
Y: 聖書には神は神に似せて人間を創ったとある。そしてご大霊がその一部を火花が散るようにその一つ一つにご自身の命魂を与えて皆さんに託しこの世に送り出した。一つ一つの火花には火花が到達しなければならない使命を授けた。そして今生ではここまで、しかしゆくゆくは飛ばされた火花はご大霊の一部となって戻ってくる、そこです。すなわち何時の日かご大霊のもとに帰らなければいけない。その為には長い道のりを経てそのレベルにまで上がらなくてはならない。来たところに戻らなくてはいけない。戻れない火花はそのまま消えていってしまう。わかっていただけましたか?
A: 何となく。
Y: 私どもの世界には文字も言葉も無い。一度皆さんがこの世界を垣間見ることが出来たら一目瞭然の事を言葉に託し皆さんに理解していただく事の難しさを何度も説いてきた。しかしいまその答えを全部理解するのは不可能でもあり、また私どももそれを望んでいない。私どもは皆さんが霊格を高め使命を成就するお手伝いをする。今生与えられた生において皆さんが果たさなくてはならない使命を果たされるようお手伝いをする。皆さんが肉体を捨ててこちらに戻ったら“何だこんな事だったのか”とわかる事を皆さんは重い暗い波動の肉体をいうものを持たされているのでわからない。今それしか言えないがそれで良いですか?
A: はい。
他に質問は?
E: 使命について、使命があると言う事はわかるが何がそうなのかわからない。
Y: 生きている間中「これが私の使命だった」と分かる人はいない。肉体を捨て実存界に戻った時に「ああ私は使命を果たしてきた」という事がわかる。しかしこれだけは言える。使命があるという事に気付いている、それだけで霊格がそのレベルまで上がっている。そういう気付きを持ったという事は良い方向に進んでいる。そしてなぜその様にご大霊は計画されたかというと貴方の使命はこれこれですよと言うとそれしかやらない。それでは意味がない。ある理由があってこの中の一部の方に過去生−1100年前の−を明かしたが、ご大霊の意図としてはこの世に皆さんを分け御霊として送り出した時過去の想い、思い出に封をした。それは思い出すべきでないから。実は貴方もこの世に生まれて来る時、私はこれこれして、こういう苦労をしてやりますと同意してこの世に出てきた。その時にこの人生を行きながら私はこのように霊格向上に努めご大霊との約束を果たしますと言って降りてきた。それを貴方の左脳は憶えていないが、右脳とか貴方の魂が憶えている。貴方がこの世に生まれてから学んだ事の中には入っていないが、今まで何回も転生を繰り返して来た魂はそれを憶えている。従って貴方は暗中模索で私の使命はこれだったのかあれだったのかわからないまま生きていると言ったが何かをした時貴方の魂が歓びに奮えるという事があるはず。あったはず。
E: そういう事が何度かありました。
Y: 憶えているでしょう。
E: はい。
Y: そういう経験を何度かもったということは魂の感動をいくつもいくつも経験して生きてきたという事です。貴方の美しい魂を信頼して魂の歓ぶことをすると実存界に戻った時「あー私は使命を果たしたのだ。」ということになる。よろしいですか?
E: はい。
Y: 他に質問は?もし無いようなら皆さん宿題の答えを考えておいて下さい。それではごきげんよう。