Yoyumeからのメッセージ        2001518

 

皆様(みなさま)機嫌(きげん)よう。

Shoka(ショーカ)こちらに来てください。Shamana(シャマナ)の体に手をあてて鼓動(こどう)(みみ)(かたむ)けてください。鼓動が普通(ふつう)でないですね。(はげ)しいですよね。

Shoka: はい

皆さんにお願いがあります。

瞑想(めいそう)の前にシャマナがあまり沢山(たくさん)のものを口にしたらヨユメを呼ばないで下さい。前にも言ったが肉体(にくたい)光子体(こうしたい)のあいだに亀裂(きれつ)がとても入り(やす)くなるので気をつけてください。

皆さんも沢山食べて瞑想すると肉体レベルでのエネルギーの消化(しょうか)が激しい時は霊的(れいてき)波動(はどう)を高めて私どもと(つう)じるのは困難(こんなん)です。お(なか)一杯(いっぱい)の時は瞑想をしないほうが良いかと思う。

ショーカが先ほど聞いたようにシャマナの心臓(しんぞう)がこういう状態(じょうたい)なので今日はあまり長いお導きは出来ないかと思う。(じつ)今日(きょう)先日(せんじつ)Paha(パファ)が聞いていた信仰(しんこう)叡智(えいち)について先日十分(じゅうぶん)説明(せつめい)できなかったので補足(ほそく)をと思っていたが、Pahaがいないのでこの次の時にしようと思う。

 

それから今日は大切(たいせつ)な事を伝えておきます。

 

私がここにいる皆さんをそれぞれ識別(しきべつ)するのは容姿(ようし)とか声のいろではない。そういうもので識別はできない。ただ波動と光のみです。皆さんがあまりにも波動を落し、霊格を落しいわゆる皆さんの世界で言う5次元(じげん)世界(せかい)以下(いか)次元(じげん)の波動に落すと私どもは皆さんを識別できなくなる。皆さんがそういうことにならないようくれぐれも気をつけてください。皆さんがそこまで波動を落すと私が以前(いぜん)約束(やくそく)した霊格(れいかく)向上(こうじょう)務め(つとめ)精進(しょうじん)する限り私どもがお(まも)りするといったことは出来なくなる。皆さんを助けることが出来ないからです。

ショーカ、トータにも伝えてください。私は何度(なんど)か「トータはいるのか?」と聞いた事があるが、トータがいるのかいないのかヨユメにはわからなくなってきた。必ずいてお助けしていただきたい方なのできびしいが皆さんで力をあわせトータがこれ以上霊格を()とすことがないように。これは彼だけの問題(もんだい)ではない。皆さんで(たす)け合って()()んでいかなくてはならない問題です。(よろ)しくお願いします。

 

今日はまた新たな仲間(なかま)(くわ)わってくださった。そのうち名前(なまえ)()かす事もあるでしょう。二人とも霊格の高い仲間に加わってくれて(うれ)しいと思うからです。もう(すで)参加(さんか)されている方々もその様な気持ちになって二人の参加を(よろこ)んでください。

 

(わす)れないうちに次の宿題(しゅくだい)を差し上げましょう。前の宿題のときに皆さんは苦労(くろう)したようです。結果(けっか)として皆さんが正しい結論(けつろん)にたどり()いたのを私どもは(うれ)しく思う。

次の宿題は(じつ)はヨユメが考えたのでなくパファが(かんが)えた事です。パファが質問して()しいと言っていたのを皆さんに宿題として差し上げたい。いつも皆さんがこういう霊的(れいてき)勉強(べんきょう)をしていて使(つか)()れている「身心霊(しんしんれい)」のこの三つの(ちが)いはどこにあるのかというのがパファの質問だったと思うがそれでよかったですかトコロ?

トコロ:はい。

Y: 「身心霊」この三つのものが違っているということはわかっているがそれがどのように違っているのか。「身心霊」の一つ一つがどういうもなのかということの正しい理解(りかい)(すす)めると答えがでる。それを皆さんの宿題にしたいと思う。

予定(よてい)していた導きをパファがいないので次回(じかい)にしたいと思うので時間がある。何か質問は?何でも聞いてください。

 

Tokorko: カノラオイルはよくないというメッセージを受けたがどうしていけないのですか?

Yoyume: カノラオイルはなんですか?何に使うものですか?

T: お料理(りょうり)にです。

Y: お料理に。パケサー カノラオイルを()っていますか?

Pakesaa(パケサー): 今もっていません。

Y: パケサーのところにないのですか。

P: この前友達(ともだち)から少しもらいました。(そと)((はたけ))野菜(やさい)にスプレーすると良いという記事を()んだので少しもらった。料理には使っていません。

Y: 食べ物(たべもの)に使う(あぶら)。それが良くないというメッセージは(だれ)がどこからもらったのですか?

T: シャマナが瞑想(めいそう)をしている時にもらいました。

Y: シャマナが受けたのですか。私からではないです。シャマナには(いろ)んな先生(せんせい)がついているから誰から受けたのか。

  私は皆さんの霊的(れいてき)向上(こうじょう)の導きのため()りてきているので、答えは持っていない。(いま)暫く(しばらく)()って下さい。そのものはここにはないのですか?

P: 少しはあります。

Y: もしあったら持ってきてください。その間にシャマナが誰からそのメッセージを(いただ)いたのか言っていませんでしたか?

T: いえ、言っていませんでした。

P: いれものは変わっていますけれど中身(なかみ)(おな)じです。

Y: ()めるのですか? 料理だけに使うのですか?

P: そうらしいです。

(しばらく沈黙(ちんもく)

有難(ありがと)うございます。お導きを致します。

カノラとは何だと思いますか?誰か知っていますか?

Pakesaa: 何か花だと、植物(しょくぶつ)だとおもいます。

Yoyume: オリーヴオイルはオリーヴから、セサミオイルはセサミから、サフラワーオイルはサフラワーから、コーンオイルはコーンから。常識(じょうしき)からいってカノラという植物があっていいはずです。カノラという植物はありません。それは遺伝子(いでんし)()()えで作られて新しく命名(めいめい)されたもの。()えて言うと原名(げんめい)(かく)すため新たに作られたカナダのオイルということでカノラとつけられた。

原材料(げんざいりょう)rape seed plantです。日本語で言うとマスタード科に(ぞく)する油菜(あぶらな)でしょうか。(むかし)から工業用(こうぎょうよう)オイルとして長く使われている。例えば潤滑油(じゅんかつゆ)として、合成(ごうせい)ゴムの材料(ざいりょう)石鹸(せっけん)印刷(いんさつ)業界(ぎょうかい)ではカラー写真(しゃしん)光沢(こうたく)を出すために。しかしその毒性(どくせい)は昔から認識(にんしき)されていたはずです。 と言うのはrape seed(みず)()いて防虫剤(ぼうちゅうざい)殺虫剤(さっちゅうざい)に使っているところからわかると思う。従ってrape seedの名を(かく)必要(ひつよう)があった。第一次(だいいちじ)世界(せかい)大戦(たいせん)のとき科学(かがく)戦争(せんそう)chemical warですね−で使われていたマスタードガスの材料がrape seedです。何万人(なんまんにん)ものや兵士(へいし)一般人(いっぱんじん)(はい)とか皮膚(ひふ)(いた)()くなった、その原材料がrape seedです。

ヨーロッパで毒ガスの原材料であると知られながら、簡単(かんたん)そして安い(やすい)ということでイギリスそしてヨーロッパの各地(かくち)家畜(かちく)飼料(しりょう)()ぜて使われた。その飼料を食べた牛がコウテイ病になり、そしてそのまた次から狂牛病(きょうぎゅうびょう)mad cow diseaseにかかった。それがヨーロッパ中にひろがったため人への感染(かんせん)を恐れて1991年をもってヨーロッパでは廃止(はいし)になった。(おそ)ろしい事にその後ヨーロッパに輸出(ゆしゅつ)できなくなったカナダ政府(せいふ)は−これは証拠(しょうこ)(のこ)っていないと思うが−米国に$50ミリオンを(はら)って“GRAS”のリストに()せてもらった。そしてGeneral recognized as safeという事になってしまった。その時から名前がカノラオイルに変えられた。カナダのオイルです。だからカノラという植物(しょくぶつ)存在(そんざい)しない。

そして今、何千(なんぜん)という加工(かこう)食品(しょくひん)にカノラオイルが使われている。マーケットに行ってみるとありとあらゆるものに入っている。(たと)えばピーナツバター、(ほとん)どのピーナツバターに入っている。本来(ほんらい)ピーナツバターはピーナツと少しのお(しお)()(つぶ)したらピーナツバターになるが、その時に出る油は油でとって高くピーナツ油として売る。そしてピーナツ油を取ったあとにカノラオイルを入れて()ぜる。それをするのはその方が(やく)()つ。油とピーナツの部分が分離(ぶんり)するところにカノラオイルを入れればすぐ混ざる。従ってピーナツと油が分離しないで混ざって売っているのはピーナツ油の入ってないカノラオイル入りのピーナツバターという事になる。しかし(さが)せば使う都度(つど)混ぜなくてはいけないピーナツバターも見つかるはず。面倒(めんどう)でもそういうものの方が安心(あんしん)です。皆さん“お(とく)”と“(らく)”には気をつけてそれらに(だま)されないように。

それと私はカノラオイルが(どく)だとは言わないが、元々(もともと)毒のものをいくら遺伝子(いでんし)組み替(くみか)えによって安全(あんぜん)にしていると製造(せいぞう)業者(ぎょうしゃ)が言ってもが毒は毒。今すぐにその結果(けっか)が見えないかもしれないが、いつかそれがでてくると私は思う。その辺を皆さんは神様(かみさま)から授かった叡智(えいち)を使って考えてください。買い物に行ったらどれだけ多くのものにカノラが入っているかを調(しら)べるとそれはそれは色々(いろいろ)なものに入っています。マーガリン、パンなどにもカノラが入っています。

今の説明(せつめい)でいいですか。 色々と私も(まな)びました。他に質問は?

 

Anaharase: 私たちが生まれ変わって生きているとすれば何か霊的なものを高め成長(せいちょう)するためという事なのだが、なぜ成長しなければならないのか?成長しなくてはいけない目的(もくてき)は何なのか?

Yoyume: わかりました。これはわかりいただける次元(じげん)説明(せつめい)するのは(むずか)しいけれど、しかし単純(たんじゅん)な言い方になってしまう。こういうふうに理解(りかい)してください。

皆さんがそれぞれご大霊の()御霊(みたま)であるという事を理解してくれますね。皆さんそれぞれが神様であるという事。神だからこうして生かされているということ。貴方も神様、私も神様、皆さんも神様と言うとある宗教(しゅうきょう)を信じている人にそんな(おそ)(おお)いと思われるかもしれないが皆さんは神様の一部(いちぶ)を頂いているわけです。その事はいいですね。

皆さん: はい。

Y: 聖書(せいしょ)には神は神に()せて人間を(つく)ったとある。そしてご大霊がその一部を火花(ひばな)()るようにその一つ一つにご自身(じしん)命魂(いのちたましい)を与えて皆さんに(たく)しこの世に送り出した。一つ一つの火花には火花が到達(とうたつ)しなければならない使命(しめい)(さず)けた。そして今生(こんじょう)ではここまで、しかしゆくゆくは飛ばされた火花はご大霊の一部となって(もど)ってくる、そこです。すなわち何時(いつ)の日かご大霊のもとに帰らなければいけない。その(ため)には長い道のりを()てそのレベルにまで上がらなくてはならない。来たところに戻らなくてはいけない。戻れない火花はそのまま消えていってしまう。わかっていただけましたか?

A: 何となく。

Y: 私どもの世界には文字(もじ)言葉(ことば)も無い。一度皆さんがこの世界を垣間見(かいまみ)ることが出来たら一目瞭然(いちもくりょうぜん)の事を言葉に託し皆さんに理解していただく事の難しさを何度も()いてきた。しかしいまその答えを全部(ぜんぶ)理解(りかい)するのは不可能(ふかのう)でもあり、また私どももそれを(のぞ)んでいない。私どもは皆さんが霊格を高め使命を成就(じょうじゅ)するお手伝(てつだ)いをする。今生(あた)えられた生において皆さんが()たさなくてはならない使命を果たされるようお手伝いをする。皆さんが肉体(にくたい)()ててこちらに戻ったら“何だこんな事だったのか”とわかる事を皆さんは(おも)(くら)い波動の肉体(にくたい)をいうものを持たされているのでわからない。今それしか言えないがそれで良いですか?

A: はい。

 

他に質問は?

 

E: 使命(しめい)について、使命があると言う事はわかるが何がそうなのかわからない。

Y: 生きている間中「これが私の使命だった」と()かる人はいない。肉体(にくたい)()実存界(じつぞんかい)に戻った時に「ああ私は使命を果たしてきた」という事がわかる。しかしこれだけは言える。使命があるという事に気付(きづ)いている、それだけで霊格がそのレベルまで上がっている。そういう気付きを持ったという事は良い方向に進んでいる。そしてなぜその様にご大霊は計画(けいかく)されたかというと貴方の使命はこれこれですよと言うとそれしかやらない。それでは意味(いみ)がない。ある理由(りゆう)があってこの中の一部の方に過去生(かこぜい)−1100年前の−を明かしたが、ご大霊の意図(いと)としてはこの世に皆さんを分け御霊として送り出した時過去の(おも)い、思い出に(ふう)をした。それは思い出すべきでないから。(じつ)は貴方もこの世に生まれて来る時、私はこれこれして、こういう苦労(くろう)をしてやりますと同意(どうい)してこの世に出てきた。その時にこの人生を行きながら私はこのように霊格(れいかく)向上(こうじょう)(つと)めご大霊との約束を果たしますと言って降りてきた。それを貴方の左脳(ひだりのう)(おぼ)えていないが、右脳(みぎのう)とか貴方の魂が憶えている。貴方がこの世に生まれてから(まな)んだ事の中には(はい)っていないが、今まで何回も転生(てんじょう)()(かえ)して来た魂はそれを(おぼ)えている。(したが)って貴方は暗中模索(あんちゅうもさく)で私の使命はこれだったのかあれだったのかわからないまま生きていると言ったが何かをした時貴方の魂が(よろこ)びに(ふる)えるという事があるはず。あったはず。

E: そういう事が何度かありました。

Y: 憶えているでしょう。

E: はい。

Y: そういう経験(けいけん)何度(なんど)かもったということは魂の感動(かんどう)をいくつもいくつも経験して生きてきたという事です。貴方の美しい魂を信頼(しんらい)して魂の歓ぶことをすると実存界に戻った時「あー私は使命を果たしたのだ。」ということになる。よろしいですか?

: はい。

 

Y: 他に質問は?もし無いようなら皆さん宿題の答えを考えておいて下さい。それではごきげんよう。