Yoyumeからのメッセージ   2001年10月05日 

ヨユメ: ....オルケシュル....皆様、ごきげんよう。
皆さん: ごきげんよう。
ヨユメ: 今日はヨユメから皆様に質問がございます。
先日起こりました、皆様方の言葉でテロ事件と言われておりますあの事件について皆様はどうお考えですか?できればお一人お一人からお伺いしたいのです。ただ簡単に「それは悪いことです」、「それは良い事です」というような答え方でなくて、なぜ悪いのかと皆様の思われるところを仰っていただきたいのです。「わかりません」というお答えだけは聞きたくはございません。「分かりません」と仰るのは「私は何のために生まれてきたのか分からない」ということにも通じるのです。まず、何方かお答えくださいますか。皆さんにお答えいただくのですよ。

トータ、ああいう事件を起こすということ、ああいう行為に出るということを貴方はどうお考えですか?
トータ: そうですね、罪も無い人がああいう事故によって、何千という数が一瞬のうちに殺されたということは、非常に悲しいことでありますけど、相手側の人と人の憎しみ合うという結果に基づいて、ああいう行動に移ったと思うのですよね。ですからテロリストがアメリカに対して憎しみ、アメリカ人に対しての憎しみ、要するに、根深いそういう根本的なものがありますから、五千、六千という人間が一瞬のうちに亡くなったということは、非常に悲しいのですが、そのもっと深いものを考えてみると、アメリカに対して異常な憎しみを持っているということは、やはり種を蒔いてるわけですよね、アメリカという国が世界的にその悪い種を。そういう芽生えが、ああいう結果を招いたと思うのですよ。ですからなってしまったことは、六千という人たちは、また、助けに行った消防隊員、警察の人達が一瞬のうちに瓦礫の下に埋まったということは非常に悲しいことですが、根本的に問題を解決しようと思ったら両者の言い分を聞いて、やはりゆっくりと考えていかないと、それは解決しないと思うのですよ。ですから五千、六千という罪の無い人たちが殺されたということは非常な悲しみをもちますが、相手の言い分と言いますか、アメリカの資本主義によって随分苦しめられた民族、何百万、何千万という憎しみの塊が、ああいう具合な結果をもたらしたと思うのですよね。ですから非常に悲しいことですけども、よくよくゆっくり考えてこの問題を解決しないことには、ただ報復で爆撃したり、また殺したら同じことの繰り返しだと思うのですよね。ですから人間が知恵がある限り、やはり一番良い方法を模索して、それに基づいて両者の方が、皆が皆ああいうテロをやったと思えないのです。ですから、一部の人間だけですけどもその深い、奥深いそういう理由を解決しなければ問題は解決しないと思いますね。
ヨユメ: 有難うございました。 

何方か次にいらっしゃいませんか?それでは
オッター: あっ、私が思うにはですね
ヨユメ: はい。
オッター: あれは良いとか悪いとかいう事ではなくて、我々人類の自己保存主義、それから自己繁栄、個人的な繁栄、個人的な保存ということに走っていった結果の歪だと。良いとか悪いとかで一概に片付けられない、ただ単に起こるべくして起こった歪の出来事だと私は考えます。
ヨユメ: 有難うございます。
他に?

トコロ: 私も良い事とか悪い事というふうには思いません。はじめ六千人以上の人が亡くなり、または行方不明になったということを聞いたときは悲しく思いましたが、よく考えてみればこれは私達への警鐘であるような気がします。ちょっと離れてはいると思いますが、今までずっと蔑ろにしてきたもの、例えば貧しい人たちの問題、それから自然に対する私達の思慮の無さ、そういうものを改めてそういうところから思わせて下さっているような気がします。
ヨユメ: 有難うございました。
他にございますか?
皆さん: (沈黙)
ヨユメ: それではこちらからいきましょう。パケサー。

パケサー: そうですね、私はこれは皆さんがもっと目覚めるように、そして
ヨユメ: もし難しければ、パケサーのお話し易い言葉で結構ですよ。
パケサー: 有難うございます。あまり英語も日本語も中途半端な人だから、あまりよくexplainできないけれど、やはりこれは皆さん自然から大分離れていって、これだけのbig eventをしないとまだ目覚めないと思って、こういう大きな犠牲者をたくさん出した事だと思って。そしてそれについて皆さんがstop and thinkね。そして人のmake them thinkね。これではちょっと自分達をwithin in yourself、そしてone stepずつself improveしていかなければいけないのではないかというきっかけを下さったのだと思っております。
ヨユメ: 有難うございます。 
ショーカ。

ショーカ: (沈黙)
ヨユメ: ショーカです。
ショーカ: ちょっと今、考え中です。後に回してください。
ヨユメ: 必ずですよ。
ショーカ: はい。
ヨユメ: アナハラセ

アナハラセ: はい。 この前、ヨユメさんからこれは淘汰の一環であると、淘汰の一環の始まりに過ぎないというふうに頂いたのですが、そうであればなぜそれが行われるのか、ということでよく考えてみなければいけない。この攻撃を受けたのはアメリカなのです。アメリカというのはなぜ攻撃を受けたのかというのを考えなければいけないのじゃないかと思っていました。ところがアメリカから今、報復攻撃という形で攻撃をし返すのですけども、結局それは悪い点から出てくる。その原因となったものは、やはりアメリカが武力という形で、言い換えてみれば自分達、もとはいい意味もあったと思うのですが、武力というかたちで世界をまとめようとして、また、自国の利益も考えて人を制圧しようとしたところ。それから宗教の問題もあると思うのですけども、そういう形で結局人を殺すという、霊的な真理に反する行いによって、自己保存的なことをしようとしたということで、それが結局、殺された方にとってみればアメリカというのは非常に悪いという印象を与えて、結局ああいう行為に繋がっていく。またそういう形でまた同じ事を繰り返してはいけないというのは当然なんですけども、一応そういう形で原因を追求していけば、自分の蒔いた種を自分で刈っているということになるのですけども、自己本位というか自国の利益だとか、そういうことしか考えない行為で、手段として、霊的真理に反するような行いによって解決するということは、良くないということで感じました。
ヨユメ: 有難うございました。
アソウ。

アソウ: 英語でも宜しいですか?
ヨユメ: 皆さんおわかりになるから結構だと思います。
アソウ: はい。 I believe that this was an awakening for the whole world and for humankind to make us all realize that there is a God, and to look in within yourself and to bring their spiritual being. And to have
people see that there is some people that is to be taken care of, more people that need help, and people as well which is working in United States and other nations. The most poor nation seems to be in that area that needs help, and this is one of the awakenings for our kind at this time to take care of those people. And not to kill, not to go in to war, and (not) to destroy each other. This is one of the very meaningful for me to see what the world and human being can do to other human being.
ヨユメ: 有難うございました。 
シャマー。 

シャマー: (沈黙)
ヨユメ: シャマーとはスカイラークのことです。
シャマー: はい。私も難しい言葉では分からないのですが、この宇宙に人間の形として私達を神は創って、宇宙を守るために人間というものを創って下さったのではないかと思うのです。そしてそういうふうにして創られた人間が、この宇宙を汚して、そしてこの争いが起こる事も、人間の手で人間が醜い、こういう争いを起こしているわけですよね、今は。でも神は人間がそういうふうにして生きていくために、この世に私達のこの体をつくられたのではないと私は思うのです。それでこの地球、宇宙を汚したり、本来の人間は皆がお互い助けてより良い地球をつくるためにいる人間が違う方向に向かって、自分達の手でこの宇宙を汚していることに、やはり怒りというか、今度の事件でアメリカの欲、アメリカは何でも欲しがって、欲張りすぎて、欲があってこういう形にしたけれども、このビルを破壊されたことでこの私達皆が、一人一人が今からこの地球を守るためには何をしなくてはいけないかということに気付かされている時ではないかなと私はあの事件で思いました。だから一人一人の力は弱いけれど、でも一人一人が何かを考えて行動を起こしていかなくてはいけないと、この事件で見せられているような気がします。うまく言えないのですが、そういうふうに思いました。
ヨユメ: 有難うございました。
では、パファ。

パファ: 長期的に見た場合、この世界から貧困と無知を無くさないと、いつまでたってもこういう争いというのは除けないと思う。ただ短期的にどのようにして解決したらいいかと言うと、かなり我々、今、難しい所に立っていると思います。
ヨユメ: 今のお答えは解決策を述べられたと思うのですが、こういった行為そのものをどのようにパファはとっておられますか?
パファ: やはり、一つの警鐘、我々に対する警鐘、啓示だと思います。
ヨユメ: ナバキ。

ナバキ: 同時テロは悲しい事件で、事件の起こった後、報復-アフガニスタンとかに報復する-というのは正当化されているように思えますが、これ以上犠牲者を出さないで欲しいと思うし、最近もっと平和を考えるべきだと思います。   シャマーが言うように、この事件がおきた事によって皆目覚めるべきだと思います。
ヨユメ: ショーカ。

ショーカ: はい。真理の勉強をしている私達にとって人が人を殺しあうということは、絶対に良くないことだと思いますので、やはりパファが言ったように地球上から貧困を無くすということ、人間皆が同族心を身に付けるという勉強をするように世界中がなっていけばいいなと私は思いました。

ヨユメ: 皆さん、どうもありがとうございました。一言で申しまして、皆様のお答えを伺いまして、今まで私がお導きして参りましたこと、それのおさらいの意味もありましたのですが、お導きで私がよくしていることをかなり正しく理解して下さったなと思い、嬉しく聞いておりました。皆様の理解はその程度までございますが、その様なことを誰彼に申されても、時には大変な反発をかうことになりますので、憶えておかれた方がよいかと思います。
一般的にはそう、報復は正しいことではない、報復のための戦争は止めなければいけないと運動している人たちの多くの中にも、あのような行為(9・11事件)は絶対に許されるべきではなく、そういった行為そのものをやはり単純に悪と決めておられる方がたくさんいるのです。少なくとも皆様の中にはそういう意見が無かったのが私にとっては本当に嬉しいことでございます。ここで単純に「良い」とか「悪い」とかそういうお答えが出ましたらそれは皆様方が裁定を下したことになるわけです。全ての行為、起こったこと、事象には両面がございます。
以前のお導きでお話をしましたように、罪とか道徳とかいうものですが、それについてお話をさせていただきましたね。皆様方の世界で、一般に通じる罪だとか、道徳だとかいうものと、真理の教えとを照らし合わせてみますと、そこに大きなくい違いがございます。まして、善と悪などは、同じ三次元世界でも時代が変われば黒が白になり、白が黒になって、善が悪になっているではありませんか。ただ今、ショーカが人を殺し合うということは良くないことだと言いましたが、あるときには人殺しは親孝行であったり、主君への忠誠心であったり。今の世なら敵討ちをすれば、直ちに悪という裁きを受けてて刑務所に入ってしまいます。その様に、同じ国でも何百年違えば善が悪に、悪が善になるのです。その様に皆様方の世界では、目まぐるしく色々なことが変わるのです。
そういうものではないのです、真理というものは。時代を超えていつも同じでなければならないのです。教義などに関係なく、どの地域にどのような生活をされておられようとも、どのような状況に当てはめても通じる、その様な真理を皆様と共に学んできたわけです。
例えば、これは誤解の無いように聞いていただきたいのですが、ヨユメはこの人が正しい、この人が立派だと決めて申し上げているのではないのですが、今、殆どのアメリカ人が敵のように思われている、先日のテロ事件の首謀者を一つ例にとってみようじゃありませんか。それこそアメリカ人の目には、彼が悪魔と写っていると思うのです。皆様はどう思われますか?
皆さん: (沈黙)
ヨユメ: このお仲間の中では遠慮なく、思ったことを仰ってください。ただ、外で誰彼構わなく言って良いことではございませんが。アナハラセ、ご意見お持ちでしょう?
アナハラセ: 例えばBush大統領ですね。Bad GuyとかEvilだとかいう言葉を使って、ビンラディンという首謀者を挙げよといっていますが、結局evilと言っても報復攻撃をして罪も無い人を、一般市民を巻き込んで、またそういう人たちを相手に戦争をするということは、結局向こうの-アフガニスタンの-人々にしてみれば、アメリカこそがevilになってしまうということで、結局一方的な見方で首謀者と言われている人を槍玉にあげて悪いというのはおかしいと。そして結局、一方的なmediaから流れてくる情報を皆さんは信じるようなシステムになっていますけど、これも宜しくないと思います。
ヨユメ: 報道とか、国を司る政治家、この間も申しましたように真実を伝えないのです。ですから皆様ご自身で真理に照らし合わせた、真理という物差しを使って、物事を、人を測る術を身に付けなければなりません。
悪魔と言われる首謀者ですが、あの方は本来ならば、まるでこの三次元世界に天国を実現させて生きることすら出来る富をお持ちです。日々、それこそ何の憂いもなく、世の誰もが羨むような優雅で豊かな生活が出来る人なのです。しかしそういった生活を投げ捨てて、物質的不自由を厭わず、転々と人目を忍んでいき続けるという生活を選択したのです。良いか悪いかは別として、自己犠牲という点では彼を悪魔呼ばわりしているどの人も、彼の何百分の一の自己犠牲すら払えぬ人たちです。かつて彼はアメリカに大きな力を貸したのです。かつて友だった人を敵に回すほどのことをしたからなのですよね。そういうことには触れずに一面だけを見て、それだけを一般大衆に報せる、その辺りが恐ろしいのです。そういう社会が、先日申しましたサタンが後ろ盾にいるという事なのです。
皆様が気付いていらっしゃるように、せめてあと20%のアメリカ人が気付けばアメリカも変わって参ります。 ほんの20%でいいのです。政治的な問題、まして今、世間の関心事になっている問題に焦点を当てて皆様の気付きを促すということは危険でございましょう。しかし、何をもって罪とするか、何を悪と呼ぶのか、皆様が使われた真理の物差しをたくさんの人に広めていきたいものですね。
日本の方にしても「殺人はいけない」簡単にそう仰います。殺人はいけない、そのとおりなのですが、先日、自殺ということについてお話しましたように、同じように見える自殺でも全然動機が違いますと、真理の物差しで測れば、一つの自殺はご大霊の教えに背くものではなく、もう一つの自殺は許されないものです。憶えておられますね?
皆さん: はい。
ヨユメ: それと同じように、例え殺人でも同じ事が言えるのです。そうですね、何か良い例は?そうですね、殺人といえば日本でございましたね、農薬を何かに混ぜて人を殺して、お金を欲しかったためにしたとか、そういう事件がございましたね。その時は皆さん、その殺人者を悪魔と思ったでしょう。それはそれで宜しいのですが、では、それが悪いと分かりながらゴム長靴を履いて、マスクをして、農薬を野菜にまいて何万人、何十万人に食べさせていることを悪とは言わないですね。もう一方の殺人は、対象が限られております。農作物にまく農薬はすぐに、明日、人を殺しはしませんが何十年、何百年先の人類に対する思いやりもなく、農薬をまかれた大地、地球、そしてお水、そしてそのお水が蒸発して雨になって、そういうことは一切考えていないのです。真理の物差しで測りますと殺人が即、その場で行われるか、何十年後に行われるかということは問題でなく、真理の物差しではどちらも殺人なのです。でもどうしても一般的には片方だけが悪魔で、もう一方の行為に対してのその後ろにあるサタンの影を見ることが出来ないのです。
不思議なもので、皆様の世界で犯罪人(?)と裁かれた方が意外と簡単に光の国へ戻られて、皆様が日常お付き合いされて立派な社会人だと思っておられるそういう方の中に、簡単に光の国に戻れない方がたくさんいらっしゃるのですよ。トコロに申しましたよね、トコロはそういう人に出会うことが多く、またそういう人に囲まれていると。

今日はこの間までお導きしてきましたこと、どれだけ皆様がご自身の物差しとして使って下さるかをテストさせていただきました。トータの答えをはじめとしてヨユメは皆様の答えに満足しております。

そうなのです、悪想念、自己保存、敵はイスラム倫理(?)主義にあるのではなく、タリバンでもアフガニスタンでもないのです。オッターが仰ったように自己保存が、敵は内にあるのです。そして今、こうして「アメリカが」、「アメリカが」と非難した皆様方一人一人の中にあるのです。
「自分ひとりの祈りなど」、「自分ひとりの力など」、そういうことはお考え下さいませぬように、想念の-念の-偉大なエネルギーを信じてください。宜しいですね?
皆さん: はい。

ヨユメ: 何か質問はございますでしょうか?
アナハラセ: 一つ宜しいでしょうか?
ヨユメ: はい。
アナハラセ: シャマナが持って来てくださったビデオがありまして、それはマヤの文明で使っていたカレンダーに関するものなのですが。この13の月のカレンダーというのは今使っているカレンダーと違いまして、自然のサイクルに基づいた時間を表すものとして、我々が自然と同調できるというものなのですけども、これを人に広めていくということは意に適っていることでしょうか?
ヨユメ: そのカレンダーはそこにございますか?
(そこにあるカレンダーをヨユメ様に見て頂く)
有難うございます。これはマヤンが使っていたカレンダーではございません。マヤのカレンダーと申しますのはもっともっと複雑です。今、三次元世界にある全ての数学、科学をしても解き明かすことができませぬ。マヤンのツォルキンの原理に基づいて新しく作られたカレンダーでございます。天体の動きに照らし合わせたところはよろしいのですが、このカレンダーは、どちらかと言えば占星術のようなものに似ております。決してそれが間違っているというのではございません。占星術を、宇宙の星の動きに基づいていろいろ起こる現象を詳しく調べて研究して編み出されたものですので、それはそれでよろしいのですが、これが即ちマヤンが使っていた暦だと思ってはなりません。ただ、これを広めることは悪いことではございません。それとやはり28日周期をとっているかぎり、天体、宇宙、皆様の住む地球、そして地球に住むご大霊創造物全てが28日のリズムで動いておりますから。
しかし、このカレンダーだけではないのです。他にも宇宙、自然と一体になっているカレンダーというものは存在します。私が以前申しました、何よりも素晴らしい経典があると、教本があると。全てご大霊がお教えする真理は、森羅万象に現れております。森羅万象、種を蒔けばいつ芽が出て、花を咲かせ、実をつけるか、いつアザラシはどこで子供を産み、そしていつどこに帰って行くのか、渡り鳥はいつどこから渡ってくるのか見ておりますと自然に分かることなのですよ。

難しい数学やお勉強などする必要はないのです。真理は簡単なものでございます。やさしい、やさしく答えが出てくるものなのです。お勉強をしてやっとわかるような-私が言うお勉強というのは学問のことでございますよ、精進でのお勉強はどんどんやってもらわねば困りますよ。学問の無い人が到達出来ないような真理をご大霊は創られるはずはございません。森羅万象という教本は文字が読めなくても分かるのです。それで答えになりましたでしょうか?
アナハラセ: はい。有難うございます。

ヨユメ: 他に何かご質問は?
パファ: 一つお願いします。今日、我々49名の中の二人の名前を仰ったと思うのですが、一人はシャマーがスカイラークで、もう一人オッターと聞いたのですが、
ヨユメ: クリフ (cliff)。
パファ: クリフ?
ヨユメ: 崖。
パファ: 前に聞いたのですが、この場に49名全員が集まることはないという話を聞いたのですが、近々49名全員が夫々この人だというふうにしてidentifyされるわけですか?
ヨユメ: 多分、49名が誰かということは分かっていくかと思いますが、全部揃うことはございません。これからどんどん分かってくると思いますよ。もう既にお会いになっている方でいらっしゃるのですが、私が名前を明かすなというお言葉をいただいているために明かせない人もいるのです。また、49名がいつまでもそろっているわけではございません。光の国へ帰っていくという時期もございますからね。宜しいですか?
パファ: はい、分かりました。

ヨユメ: 宜しゅうございますか?
皆さん: (沈黙)
ヨユメ: それでは皆様、ごきげんよう。
皆さん: ごきげんよう。