Yoyumeからのメッセージ   2001年11月16日 

ヨユメ: 皆様、ごきげんよう。
皆さん: ごきげんよう。
ヨユメ: トコロ、こちらに出て、皆さんの見本になるように。
昔、皆様はタイチーをされていましたよね。
皆さん: はい。
ヨユメ: そのときのような感じで足を少し開いて、そして両腕を肩の高さまで、前ではなく、横にゆっくりと上げて、肩の高さまでもってきてください。今は手のひらが地面に向いているのですよ。そして両膝を軽く曲げてください。そして、静かに両膝を伸ばしてくるときに、徐々に徐々に膝を伸ばしていってください。そして、その時に手のひらが重く、何かに引っ張られているように感じれば、エネルギーが下からきているのです。そして、一度、二度、三度とそれを繰り返していくうちに、段々重く感じられ、手を肩まで上げているのがつらくなるように感じられると、そういうふうに感じられたら、両手を大きなボールを抱えるように、両手を下におろして前に組んで、胸の前に大きなボールを抱えるようにしてください。これはですね、今度、皆様がいらっしゃったら、ヴォルテックスでのエネルギーを感じる方法としてお教えしておきたかったのです。それでは楽にしてください。
それで次は、両手を肩まで上げるのですが、今度は手のひらを上に向けて、横に、さっきは手のひらが地面に向いていましたよ、同じ格好ですが、今度は手のひらが上を向いています。宜しいですね。そして、また、膝を軽く曲げてください。そして、また、伸ばしてください。今度は膝を曲げて、下にいくときに手のひらが、手が上に引っ張られるように感じると、エネルギーが上から来ているということになります。
そして三番目はですね、同じようなポーズですが、手のひらを垂直に-90度-にしてください、立てるのです。そうです。そして上半身をねじってください、左に、そしてゆっくり右に。その時に、手のひらを肩にまっすぐ垂直にするのですよ。丁度、背骨と手のひらが十字になる、背骨と腕が十字架のようになるように。そうして手のひらにエネルギーを感じますと、それは上からでもなく、下からでもない生物圏にあるエネルギーを感じるのです。結構です。お座りください。
今度、色々ここで生活していても、感じることができないエネルギーに出会われることになりますので、エネルギーを感じやすいように、その方法をちょっとお教えしたまでです。それでも何も感じられないからと言って落胆されることは無いのですよ。感じれば良し、感じられなければそれまた良しなのです。ただ、立っていただけでは感じられないかもしれませんが、今、お教えした動きをとりますと、うんと感じやすくなります。手のひらはそのようなエネルギーに対してのアンテナのような物とお考え下さい。
そして、トコロ、かの地での山歩きはですね、ハイキングと言うのですかね、こちらでいつも行われるハイキングとは異なる、かの地で行ってみてください。ただ、ある、与えられた行程をこなす、歩き切るというのでは、歩くということに力を集中してしまいます。エネルギーを感じながら歩いてみてください。時間がかかっても必ずそうしてください。
トコロ: はい。

ヨユメ: 先程、公害だとか、きれいな公害の出ないエネルギーの話とかされておられましたね。アナハラセは真面目ですから、学んだことはすぐ、こうして調べて、研究すると。それは素晴らしいことです。皆様、この地球に住む全ての人達がそういうことの大切さに一刻も早く気付かなければいけないのですが、しかし、世界のどの国よりもこのアメリカが気付かなければ、残念ながらこの地球が救済される目処がたたないのですよ。
石油エネルギーの消費にしましても、ありとあらゆるエネルギーの消費を、このアメリカが一番たくさん使用しております。そして公害のないエネルギーを作り出す術も持っているのが、このアメリカです。もう20年以上も前から石油などに頼らなくてもよいエネルギーが見つかっており、それを製造する技術も今では十分備わっておりますが、石油でお金を儲けている人達が、この国をコントロールしておりますからね。
ニコラテスラが話していた代替エネルギーというのは、フォトンエネルギーですよね。公害などは一切出ませんし、本来なら今、もう既にこの国で使われてなければいけないのですよ。残念ですね。
車のエンジンにしても、これはお聞き及びの方もおありかと思いますが、ドイツの学者が発明した磁力エンジンですよね。それをもって、アメリカの自動車会社に招かれて説明に来て、行方不明になったというのはもう誰が考えても分かりますね。彼の磁力エンジンが開発されては困る人達がいたのですが、全人類、地球のためになる物を発明し、そして製作しようとする、そういう努力を壊すことの罪の大きさ、これはある意味で最近起こったテロ行為に匹敵、或いはそれ以上の大きな罪だと私共は考えております。
ご大霊が不足の無いように皆様に与えてくださっているお水だとか、無くてはならない空気、こういうものはきれいなまま、何時までもきれいなままでいなければいけないのです。飲み水ですね、お金を出して買って、手に入れなければならないというのは、おかしな話なのです。そのうち呼吸する空気まで、お金をはらわなければならなくなります。いえ、もう既にそうなっているのですよ。空気の水蒸気などというものが、存在していますでしょ。皆様が生きていくのに無くてはならない物というのは、本来ご大霊は無償で手に入るように準備されておられるのです。それが、お金を払わなければ手に入らなくなったのは、一部の利己主義な人間が自分達だけの利益のために、何かをしようとしたことから始まり、そういった過去の過ちを直していかなければならないのです。根気のいることですが、そういった間違いを指摘して、訴え続けなければならないのです。
かつてこの地球は、ほぼ理想に近い楽園でした。先日、お話したと思いますが、アトランティス、そしてムー大陸が存在し、今の文明をしのぐものを持っておりました。しかし、当時の地球は楽園と呼ぶには程遠い物でした。しかしそれよりもずっとずっと前には高度な技術、文化をもちながら、そこで生存する人類全てが調和し、いわゆる理想的な形で共生共存していた時期がございました。色々な名前で呼ばれておりますが、私の先生はその文明をレムリアと呼んでおります。再び、レムリアを地球に再現されなければいけないのですが、しかし今の地球の状態では、残る時間は本当に少なく、とてもそれは望めないことのようです。だからと言ってあきらめてはなりません。レムリヤの再現は不可能としましても、今よりは良い状態に、それは可能なことだと思います。

それから、今日もう一つ皆さんにお話しておきたいことがあります。これは最近シャマナにメッセージとして送りつづけているのでございますが、皆様のほうに、彼女からそのメッセージが伝わる気配がございませんので、私からお報せします。シャマナには、以前申しましたように何人かの高次元の先生からメッセージが入ります。あわせてシャマナ自身が、他の光の天使からのメッセージを本だとか、テープだとかで勉強しております。その為に彼女自身が信じて、それでよいと思っていたことなのですが、彼女も間違っていることがたくさんございます。
その一つが、お墓にお参りすることとか、ご先祖様のご供養だとか、経文を唱えることとか、そういったことをこうであるべきだと決めてしまっているようなのです。シャマナ自身がお墓に入る気はないから墓はいらない、それはそれでよろしいのです。また、霊界-光の国-へ戻ってきた霊たちが、お墓にいて、供養してくれるのを喜ぶということも確かにございません。しかし、ここでお分かりいただきたいのは、悟った霊は実存界に戻ってまいりますが、この現世に執着を持っている、或いは自分の死というものを理解できない、また死というものを理解できない霊がたくさんおります。この皆様方の住んでおられるところをご覧になっても、同じ事が言えると思うのです。色々なことをやっと正しく理解されている方、道義をわきまえた方もいらっしゃれば、自分勝手な、自分のことだけしか考えないで生きていく人、そして人に危害を加えて何とも思わずに生きている人、ありとあらゆる人がいるではないですか。そんな極端な例でなくてもひっそりと黙って世のため人のために尽くす人もいれば、いつも人から注目されていないと気にいらない、何かちょっと人のためにすれば、それを宣伝して、認めてもらわなければ気に入らない人、いつもちやほやもてはやされなければ生きていて幸せを感じられない人、いつも肉体的に五感の快楽を満足させていなければ幸せを感じられない人と、夫々の人がいますでしょう。霊界もまた幽界も皆様方と同じ人間、ありとあらゆる人間が、肉体を捨てたというだけの違いで行っているのだということを忘れないでください。だから悟った霊に、ご仏壇でお祈りをしてあげる必要も無ければ、お墓にお参りしてあげる必要も無ければ、ましてお供え物を与える必要もないのです。しかし、ちやほやされなければ気に入らない人間がいるのと同じように、皆様のご先祖の中にも色々な方がいらっしゃるのです。「たった一度も線香を上げない」、「お供え物もしない」と言って腹をたてる、そういう霊もいるのですよ。そして腹を立てているだけならいいのですが、そのような霊の起居というものが、この地上世界で生活をされる皆様がうけられる、それを霊象と申します。実際にそういうことも始終起こっております。全てとは申しませんが、医学的に分からない病気、或いは治療の施し様が無い病気などの多くは、霊象が影響しております。そのような霊に対しましては、ご供養というのが必要になってまいります。だから今すぐ、お墓に参り、ご仏壇を供えろと言っているのではないのですよ。そういう霊もいるということを頭に入れてください。そして、ちょっとしたことで「人にこう言われた」、「あの人はこうしてくれなかった」、「あの人は私をこう扱った」、とか言って、すぐ恨む人がいるように、あちらの世界ですね、皆様側からみられますと、そういう霊もいて、何か腹が立ちますと、皆様方に悪い霊象としてでてくるのです。ご先祖様だからと言って、いつもお守りくださるというものではありません。そういった場合、そういう力を持った、霊能者の方に頼まれるというのをよく耳にしますが、それも方法かもしれませんが、その霊象がある方に向けられたら、その方ご自身が本来、その騒ぎを与えている霊と向き合って、説得しなければならないのです。これから皆様、日常の生活で、これは霊象を受けているかなと思った場合、そういうことも考えてみてください。それだけで、それをしなければという、それさえしていれば、お墓参りをして、ご先祖の供養をしていれば幸せが来るという考えは、間違っておりますよ。何と言っても皆様ご自身の生き様です。皆様とご大霊との関係という物が、一番大切なのです。祈りというのは、皆様がよりご大霊と近づく行為でございます。そして、その祈りの中に、皆様の今、肉体があるのはご先祖様故ということで、各ご先祖の霊に感謝なさることは、宜しいかと思います。そして、もし皆様方のご先祖で、光の国、実存界、お浄土に帰っておられない霊がいらっしゃるとご心配のむきには、そこでお話して差し上げてください。心の中で宜しいのです。「この地上世界への執着をお絶ちください。皆様方の幸せは、この地上にはございません。どうか全てを解き放ち、全てを放ち、軽くなって光の国にお戻りください。そして、向こうでよりご精進ください。私共はこの肉体がある限りは、私共のこの地上で精進いたします」というような形で、祈って差し上げればよいかと思います。
アトシエ、ご両親様には兎に角、執着を-全ての執着-わかりますか?attachment
アトシエ: はい。
ヨユメ: をlet it goというふうに。当然、執着はあってもいい、とあなた自身が考えていらっしゃるからなのです。風船、風船、分かりますか?
アトシエ: balloon?
ヨユメ: そうです。紐がついた風船、いつまでも地上に縛り付けおいては自由になれません。紐解いて、あなた自身も、何時までもその紐を持っていてはいけません。解き放してあげてください。そのためにやはりお骨はお家には置かないほうがいいのです。
シャマナも、シャマナの姉のお骨を持っております。それは良くないと、彼女に教えてやってください。シャマナが嫌いだと言っても、西本願寺の総本家に戻すようにお伝えください。

今まで皆様に宗教という物は必要ないと、ご大霊の意図される物は正しい、どのような名前で呼ばれてもよろしい、  どのような形で祈られても宜しいが、前にも申しましたように、宗教という物は教義で人を縛り、時にはご大霊と人間との間に壁を作ります。そういう話をしておきながら、今この話、と戸惑うむきもおありのようですが、全然そうではないのです。分かってくださいますか。今は皆様の中でも話のわかる人、分からない人、どうしようもない人、恨みがましい人、色々な人間がいる、それと同じ世界が幽界であり、霊界であると。霊界はもっと道義をわきまえて、悟った方がいると考えてくださってもよいでしょう。これは、とても乱暴な大雑把な言い方ですが、分かりやすくするためにそう申しているだけなのです。本当はそう単純なものでもないのです。しかし幽界というのは、ありとあらゆる呪縛霊がいるのです。そういう呪縛霊の霊性を受けられたとき、どう対処すれば良いかということで、お墓参り、ご霊前での弔い、ご仏壇、そういったものをお話したのです。そしてそういう呪縛霊などは、確かにお線香を好み、肉体がなくなっているにもかかわらず、水を求めたり、食べられないのに食物を欲しがったりします。そういう霊というのは、お供え物によって安らぎを得ることがございます。
それと、ある光の天使がシャマナに教えましたが、意味もわからない経文を唱えても何の意味もない、それでシャマナはお経を上げることを止めてしまいました。何度もメッセージを送っているのですが、どうも理解していないようなのです。意味を理解していなくても、経文だとか、祈りだとか、そういうものは一つの波動となって届くのです。音は波動でございます。意味がよくわからなくても、ご大霊と近づくための一つの方法として、お経を上げることによって、その波動と近づくということが出来ることもあるのです。仏教で、あれは日本語というべきでしょうか、オウムということですね、あれは「アー・オー・ムー」という波動なのです。その波動を聞いておりますと、意味は分からなくともありとあらゆる宗教での祈りや、経文、祝詞などが、どの言語で唱えられても、似たような波動を持っていると思いませんか。時々祈りの前に、ご自身の波動を整えたいときに、お経を知らなければ、知る必要も別にあると言っておりません。その場合、単に「アー・オー・ムー」と言って、ご自身の波動を、らせん状に高く持っていくことが出来ます。シャマナには、また瞑想後に祈りを行ってほしいと思っています。やはり、彼女を頼ってきている霊がいますので、その霊に対する供養のために、彼女の続けていたお経をまたやって欲しいのですが、何度メッセージを与えても分かってくれない。彼女も疲れているので、瞑想後はもうお経をあげるのも億劫になっているもかもしれませんが、それでは困るのです。そんなに時間がかかるものでもございませんしね。彼女が瞑想を始めますと36体の霊が救いを求めてくるのですよ。いつもシャマナは地球のため、全人類のため、そして彼女が出会った人、夫々のために祈っておりますが、それにご先祖様もあわせて祈っておりますが、その36体の霊については分かっていないようなのです。それを供養するには、やはりしばらくお経を唱えてもらわなければいけないと思うのです。私とシャマナとの間で、もう少し通信が滞りなく行われなければならないのです。シャマナも疲れております。いろんな事で頭が一杯のようです。従って、このたびは皆様をお借りして、皆様からシャマナにお教えくださいますようお願いします。

何かご質問はございますでしょうか?
トコロ: はい。
ヨユメ: どうぞ。
トコロ: シャマナはその36の霊について、お経を前にしていたように続ければいいのですか?
ヨユメ: そうなのです。36の霊は、シャマナがお経を上げなくなったことに、かなり不満を示しているのです。ですから、その霊たちがシャマナに霊象を与えないように、とにかく、また、お経を上げてやってくださいと、私はシャマナにメッセージを送りつづけておりますが、シャマナはお経を上げることには意味が無い、お墓にお参りすることも意味がない、仏壇に手を合わすこともあえて必要はないと信じております。
トコロ: では、お経をあげて、そして祈ってあげたらいいのですか?
ヨユメ: それと、いつまでもお経をあげていなければ満足しないのでは困りますので、そういう霊を諭し、そして霊界に上げる役目もぼちぼちしてもらわなければと思っております。
トコロ: はい、分かりました。

ヨユメ: 他にご質問は?
アナハラセ: 宜しいですか?
ヨユメ: はい。
アナハラセ: 昔、21日しか留まれないと、死んだときにですね、仰ったのですけれども、それは幽界のことですか?
ヨユメ: いいえ。先程、霊界と幽界というのを乱暴に分けましたよね。しかし、その様にはっきりここからここまでが何々というような、皆様の考えられるような境界線という物がある訳ではないのです。21日と申しますのは、幽界とか霊界とかのどちらでもない、本当に肉体を出て、そしてほぼ肉体を持っていたときと変わらない状態の意識なのです。そしてその状態でいる霊というのは、幽界、霊界にいる霊のように自由ではありません。丁度、皆様方が肉体を持っているが故に自由で無いように、一瞬にして違った所にいるということなど出来ないように、21日間はきわめて皆様に近い形の行動とか、思考とかで生きている期間のことでございます。ただただ見えなくなった皆様、透明人間みたいなもの、乱暴なのですが、それしか私には説明できませんが、お分かりいただけますか。
アナハラセ: はい、わかります。
ヨユメ: 唯一違うことと言えば、皆様方は二本の足を地に付けて立ち歩かれますが、彼らはそういう意味では宙に浮いて動くことが出来ます。低い段階ですけれど、丁度、そうですね、天井とか、家の屋根辺りまでですね。宜しいでしょうか。
アナハラセ: はい。 もう一つ宜しいでしょうか?
ヨユメ: はい。
アナハラセ: 先程、レムリアという文明のことを仰っていましたが、
ヨユメ: 何方が仰っていたのでしょうか?
アナハラセ: ...?理想的な...
ヨユメ: レムリアですか、
トコロ:  理想的な共生共存をしていたときの文明をレムリアと言って、そのことだと思います。
ヨユメ: 何方が下さったメッセージですか?
アナハラセ: 先程、ヨユメさんが仰っていたのですけど。
ヨユメ: 私ですか?
アナハラセ: ある先生がそういうふうに呼んでいたというふうに仰っていましたが。
ヨユメ: そうですか。
アナハラセ: 今、その文明が無いということはおそらく滅んだとおもうのですが、滅んだ原因を知りたかったのですが、
ヨユメ: 私はレムリアを知りません。先生にお伺いしなければ。レムリアはどこに存在したのですか?この地球ですか?
アナハラセ: おそらく、お話の内容からはこの地球でかなり前にあった文明だと。(録音はここまで)

解説: その後の説明で、レムリアの人々は、他の星(アクチュラス)に移住したらしい。