Yoyumeからのメッセージ   2002年02月08日 

ヨユメさんからイスラムの兵士達100人ぐらいがパレスチナ人と戦うのを拒否したというニュースを伺った。戦うといっても本当の戦いではなく、パレスチナ人による投石や交通妨害を取り締まろうとしたところ、障害が起こり、爆弾を投げ合うという事態までになった。しかしそれに対して疑問に思うイスラム兵士が戦うことを拒否した。その兵士達が取った行動をどう思うか、ヨユメさんは皆さんの意見を聞かれた。

(録音はこれより)
ヨユメ: 今頂きましたお答えの中に一つ、皆様が間違っているというのではないのですが、私が頂きたかったお答えは、ひとまずそれは正解、正しいお答えと呼ばせてください。そのお答えはですね、そうですね、それを申し上げる前にもう一つ皆様に伺いましょう。勇気とは何ですか?何方かお答え頂けますか、勇気とは?
アナハラセ: 自分の欠点を認めることですか?
ヨユメ: 自分の欠点を認めて、
アナハラセ: 至らぬところを探すという。
ヨユメ: それで十分でしょうか、私が行ってきたお導きで勇気についてお話したと思いますが。
アナハラセ: 愛の判断基準で実行するということですかね?
ヨユメ: トコロ、
トコロ: はい。
ヨユメ: 貴方の言葉で言ってみてください。
トコロ: 勇気ですか?
ヨユメ: はい。
トコロ: 勇気とは自分の至らないところを認め、そしてそれに向き合って、そして他の人の良い所から、良い所をみて、自分の至らないところに気が付いてそれに向き合っていく、それに対処していく。人から学んで、自分はこういうところがいけないのだ、これをもっとどうにかしなければいけないというふうにすることが勇気です。
ヨユメ: そうですね。そこなんですよ。勇気とは自分が間違っていること、あるいは良くない行為のみならず、想いもそうですよ、その自分というものを自分達、わが国、わが同胞、自分をいかに、全てですね、そういう言葉に置き換えてみてください。
そうしますとね、先程イスラムの兵士達のことを申しましたのに、正しいお答えを下さったのは「勇気のある行動だと思います」というお答えが出ましたね。そこなんですね。
実はこの方たちは高次元の光の天使達が随分働きかけ、波動の高い勇気のある方のため、その人のため守護霊様を通じてこういう行動を取って頂いたのです。
ですから敵に向かって「それは違う、間違っている」と言うのは簡単なのですが、自分の仲間、自分の国、同胞に対して「自分達が取っている行動を間違っているのではないか、だから止めようじゃないか」と言うことは大変勇気のいることなのですよ。そのあと敵から憎まれるということは当然ですが、それも僅か100人ばかりで「そういう行為をするな!」と、同胞からは裏切り者、国賊扱い、大変な試練が待っております。にもかかわらずそれが出来たという事。だから今までのお導きで勇気とはどういう事なのかと正しく学ばれますとね、ものの見方が変わって参りますと申しあげました。だからこれも光の天使達、先生方がお手伝いされて起こされたこういうひとつの事件を、どういうふうにお取りになるか聞いてみたかったのです。そうしますとアメリカ人でありながらアメリカの同胞を敵に回して取った行動というのは、一言で悪い行為だとか、気違い沙汰だとかで片付けられる物ではないのです。
今日はそれがひとつのお導きの大事なお話であったわけではないのですが、皆様にお伺いして、ご精進のほどをちょっと試させていただきました。と申しますのは今までお導きをしてまいりまして、お一人お一人の「貴方の場合はこうですよ」、「貴方の場合はこうです」と申しあげるのが、一番ご精進の手助けとしては手っ取り早い方法だと思いましたが、そのお許しがでませんでした。それでお導きを続けてまいりましたが、おわかりになってその精進に努められておられる方を目にして、「嗚呼、まだ足りないんだ、お叱りを受けた、何とかしなければ」と、そして本当にご精進に励んでいただきたい方が人事のように聞き流されて、ご精進のあとが見られないのです。現実に困り果てて、皆様方それぞれの守護霊とご相談をさせていただきました。それでそれぞれの守護霊が仰るには皆様を通じて、いや、それぞれの守護霊が皆様に働きかけておられるのですが、瞑想さえもされない、守護霊様と交信を取ろうともなさらない状況で大変難しいと仰ったのです。それで今日からしばらくの間、お一人、お一人にご指導をして参ることになりました。それとその場合は、今まで皆様全部がおられる前では言いにくい事も、ご精進のために言わせていただきますので、その方とお二人にさせていただき、その間皆様は皆様でお勉強なさること、ご相談なさることがおありかと思いますのでそのようにやっていただきたいのです。宜しいでしょうか?
皆さん:はい、有難うございます。
ヨユメ: それではシャマナの体は今日はそんなに長くは持ちそうにございませんね。じゃあ今日はそういう事情もございまして、お一人お一人のため、皆様がお聞きになりたいことはたくさんございますでしょうが、とりあえずはそれぞれの方にお導きをまずいたしますのでお聞きください。そしてどうしてもおわかりにならないところは、次の機会にご質問という形にしましょう。お導きの内容が全ておわかりになった場合は、ご質問は控えていただきましょう。

その前に何かご質問はございますか?
アソウ: はい、お願いします。この石ですけど、この石をお水に入れて(飲料水として飲むことは)宜しいですか?
ヨユメ: 悪い波動ではございません。しかし良い波動を持ったお水にこれを入れても仕方がありません。
アソウ: 今、買っているお水のなかに入れているのですけど。
ヨユメ: 悪いとは申しませんよ。
お水の写真を皆様、ご覧になっておりましたね。
皆さん: はい。
ヨユメ: あのようにどんなに良いお水を置いておきましても、波動が悪い場所では悪いお水になってしまいます。それでこれは容易く手に入る物ではございませんでしょう?
アソウ: はい。
ヨユメ: ならばもっといい方法があるのではございませんか?波動のいいところに置いておくとか、愛だの、奉仕だの、感謝だの、そういう気持ちでお水に向かい合われるのなら、このお水の結晶はきれいな物になると思いますよ。しかし、いけないことではないのですよ。
他に質問はございますか?
トコロ: お水の結晶の写真を見ているときに、ニューヨークそして東京、随分違っていました。 ニューヨークのお水はとてもきれいでした。ですが私達がいつも思うニューヨークというのはあまり波動が良いように見えないのですが、やはりお水は正直に波動を表しているのですね?
ヨユメ: いえ、確かにお水は正直に波動を表しますが、ご覧になったお写真の結晶がニューヨークは美しかったのですね?
トコロ: はい。
ヨユメ: で東京は?
トコロ: はい、ニューヨークと違って
ヨユメ: 美しくなかった。
トコロ: はい。
ヨユメ: ということですね。それはまずお水が置かれた環境というよりも、人間とか宗教の波動を受ける前にお水として採取されたときに、もう既にそのように違っていたのだと思うのです。そうしますと、ニューヨークと東京、日本の大都市の殆どは汚染がひどいです。小さな国に住んでいる人間の数を考えてごらんになっても、汚染の度合いがひどいことがお分かりですよね。車の数、そして緑が少ない。多いと思っていらっしゃるが、人間の数から比べると少ないのです。それにひきかえニューヨークは汚染の度合いが違います。それがお水に表れていると思います。そしてお水は、忠実に回りの環境あるいは音楽などにも反応しておりましたでしょ?
トコロ: はい。
ヨユメ: 皆様の心と同じなのです。皆様の心は敏感に反応いたします。 皆様の身体の70%は水分です。皆様の気付かぬうちに悪い波動の影響を受けるのですよ。美しい言葉を語り、そういう点で、たとえ冗談でもあまり悪い言葉は使わない方が宜しゅうございますよね。美しい想念を持つのは当然のこと、人様に悪い言葉を投げかけなくても心の中で思った瞬間にその波動を、相手の方も当然ですが、まずはご自分が受けられ、思いあまって相手に対して憎しみ、怒りを感じることは、一番の犠牲になっているのはご自分だということをおわかりになれない。
宜しいでしょうか。
トコロ: 有難うございました。

ヨユメ: それでは個別のお導きに入って宜しゅうございますか?
皆さん: はい、お願いします。
ヨユメ: では、パケサー。
パケサー: はい。
ヨユメ: こちらに。