Yoyumeからのメッセージ 2002年8月16日
皆様ご機嫌よう。
宿題の答えを頂戴しましょうか。皆さん考えましたか?
Paha(パファ): はい。
Yoyume: それではパファどうぞ。
P: 物質世界に我々は勉強しに来たわけですが、物資世界で生きていく為に必要なものが肉体です。それで…。
Y: それだけ? 忘れてしまいましたか、あとは?その答えも間違っていません。生きていく為に必要なものが肉体と仰ったが
P: この物質世界で生活していく為に…
Y: まとわなくてはいけない肉体という洋服みたいなものということを仰りたいのですね。
P: はい。
Y: 他に答えはありませんか?
Anaharase: 一つ考えたのですが、身心霊のときの話にあったように、パファの答えのとうり霊が肉体に入って肉体は物質世界での使命成就の道具となる。肉体がどうして出来ているかに関しては、その肉体自体は大自然の法則の縮小である。各臓器、肺とか心臓とか、血液や血管だとかそういうものがお互い助け合って成り立っている。それで他の器官の為に働いて自分も生かされている。そういうことでその肉体を維持する為に細胞がどんどん入れ替わり生まれては死んで、生まれては死んでと大自然のサイクルのように−何と表現していいのか−使っても使っても減らない。細胞が死んでも出来てきて循環が成り立っている事ではないかと思う。
Y: それは肉体だけが成り立っているという事ですか?この宇宙に存在するもの全てが循環している。循環無くして存在し得ない。
A: そうですね。
ツツカベーラシャマナから耳輪をはずしてあげてください。
ほかには?
Tokoro: 私は肉体は何であるのかという答えに対してはパファとアナハラセの答えを二つ合わせたのと同じです。
Y: 怖がらずに外してあげてください。邪魔になって仕方がありません。
どなたか手伝ってください。
皆さんの答えはかなり前に“心身霊”の導きで話したように肉体というのは恒久的に実存するものでないということはわかってもらえた。この三次元に存在する時にだけ必要なものですね。実存界に帰るときには不要なものですね。わかってますね。さっきアナハラセの言ったように使命成就の為その道具として肉体が必要なわけですね。使命成就を達成するまで持ちこたえるように。 そして魂の社として肉体を大切に扱うというのは言うまでも無いことですが本題に入る前に少し横道に反れますね。みなさん肉体を大切に扱うということを履き違えている。例えば何時までも若々しく、老化を防ぐ為にこよなく時間を費やしたり、肉体鍛錬−トレーニングですね−に現を抜かしたり、果ては人工的な手段まで使って若さを維持する。 こういうことは肉体を大切にする事と違う。 皺の無い、しみがない白い肌、たるみがない筋肉こういうものが即美しいと考えるのは良くない。そういう考え方にとらわれると若さを維持したりもっと美しくなりたいという自己保存の執着の醜さとも成りかねない。皺、しみ、あるいは長年使った為に変形した肉体の一部等これらは皆さんの思考(考え)、意識、生き様の軌跡(あしあと)と考えてください。Mother Teresaのしみだらけ、皺だらけの御手、顔を見てそこにある美しさに気付かないというのはとても悲しい事。
使命を果たす、言い換えれば霊的真理を実践する為に必要なものは皆さんに今全て揃っていると何度も言ってきた。人様の役に立つ、そのために目下準備中と言う人がいるとしたらそれはとおらない。例えば皆さんの世界で人助けが出来るようにと医者とか弁護士の職を選ぶ。実際に人助けの実践が出来るまでにそれなりの準備と資格が必要ですね。しかし真理の実践には資格も免状も要らない。やりたい、やろうと思えばそれが資格であり免状であって今すぐ出来る。
日々霊的真理の実践に精進すると皆さんの守護霊、高次元の先生方を通じて宇宙エネルギーが注がれます。その高次元のエネルギーを受けて皆さんの肉体は中から輝いてくる。 自分では見えないかもしれないが私どもの世界から見えるのは唯一その光だけ。その光こそが健康、本当の美というものです。今まで導きを受けてきて今でも表面的な美とかそういう考え方をしているむきには軌道修正を受ける前に一刻も早く自分で軌道修正をしてください。
それでは使命が残っているみなさんが今後より健康で美しくある為に肉体について、本題の肉体についてと肉体がどうして出来ているかという話に入ります。 これからの話は少し難しくなるがゆっくり話すのでよく聴いておいてください。皆さんの科学では当然納得のいかない話でしょうが取り敢えず聞いてください。真理の学びを始めたからにはもう後戻りは出来ない。前に進むしかない。大切な話ですのでトコロ、意味がわからない所があれば途中で聞いてくださってけっこうです。
聖書−bibleですね−のヨハネの福音書に「初めに言葉があった。言葉は神と共にあった。言葉は神であった。」とあリます。この言葉というのは人々が会話をする言語のことではない。全知全能の創造力、全知全能−私の今までのお導きで言うならばご大霊に相当するものと考えてください−全知全能の創造力:the almighty creative powerはまず波動として表現されます。その全知全能の創造力の波動は独特の音を持ちます。その音はアーオームー オームあるいはアーメン言葉というのです。宇宙にはオームの川があって聖なる宇宙音が流れている。皆さんもシャマナの波動を借りて何度か宇宙音オームを聞いた事があると思う。宇宙音オームというのはなにも川の流れるような音だけでなくありとあらゆる音がある。そこまでいいですか、トコロ?大丈夫ですか?
Tokoro: 全知全能の創造力すなわちご大霊に相当するのですね?
Y: 全知全能の創造力、今まで私がお導きをしてきた言葉で一番似ているというかご大霊の創造力と置き換えてもいいですが今日の先生は全知全能の創造力と仰っています。
T: そしてその全知全能の創造力の波動は独特な音をもっていて
Y: それをオーム、アーメン言葉というのです。
そしてその宇宙音−オームですね−は別の相を持っている。この相は階層の層でなく人相の相のように別の面、別の相を持っています。それを時間と空間と言う。時間と空間はこの三次元だけにある。皆さんの生活は時間と空間無しには考えられない。それほど皆さんの生活で考えられないほど身近なものでありながら時間も空間も見えない、さわれないが故に正しい理解が行われていない。そのあたりが皆さんの次元の科学 物理学の限界です。
時間とは何でしょう? 空間とは何でしょう? どなたかお答え頂けますでしょうか?
Tokoro: 時間というのはお日様が昇り沈んでまた昇って来るくるそれを分けたもの。
Yoyume: それはまるっきし太陽暦の事を言っています。どうしたのですかトコロ。果てしない宇宙の規模で考えてみたらそういう答えは出てきませんでしょう。 でも皆さんの世界で頭がいいといわれる学者でさせ正しく理解していないものを皆さんに正解を出せと言うほうが無理ですね。これは私の意地悪でした。
アナハラセはいかがですか?
Anaharase: 答えはわからないのですが、時間、空間どちらも測ることが出来る。
Y: 測る事が出来るのですか?
A: 区切る事が出来る。
Y: なるほど。そうですね。それはこの次元においてのみ。だいぶ近付いて来ました。実際それでは時間も空間もあるもなのですか? 実在するものなのですか?
Paha: 距離だと思う。
Y: 空間は距離ですよね。距離は空間に属します。
A: アインシュタインの相対性理論というのがあリます。 エネルギーが物質と光の速度に比例するという公式があるのですがそれと関係があるのですか?
Y: それがないのです。それはエネルギー不滅の法則とかそういうものにつながる。しかし時間と空間の答えではない。
それに対して科学的に納得のいくように説明すると先生が仰るにはそれだけで数冊の本を書く事になる。 ここでは短く答えを頂いたのをそのまま伝えます。
乱暴な表現だが、時間とは永遠、不変なるものに変化を与える観念のことなのだそうです。そして空間とは永遠、一体(unity 一つのもの)なるものに区別を生じさせる観念の事なのだそうです。難しいがそれはそうと受け取ってください。そうでなければ前に進む事が出来ません。
時間・空間の定義として変化を与えるもの・区別を生じさせるもの。よろしいですね。
Anaharase: つまり我々の世界で例えば一分の間にも無限の時間があって我々が勝手に変化を与え、区切っているということですか?
Y: そうです。そういうことなのです。
A: だから短いとか長いとか。
Y: ですからある人にとっては短かくてもある人にとっては長いし、同じ一分でも幸せな時の一分と痛みに歯を食いしばっている一分は同じでない。観念でしかない。
オームの事を申しました。時間と空間のことも。この宇宙は素粒子、粒子が詰まっている。粒子の観念 宇宙原子がある。宇宙原子をわかり易くここではものを生み出す素、種と思ってください。
オーム、時間、空間、宇宙原子この四つが作用して外的諸現象(諸々の現象・phenomenon)を創り出し可視的世界(見える世界)を構成する。外敵諸現象を物質、肉体もその一つです。この四つ−オーム、時間、空間、宇宙原子−が作用して外的諸現象(物質、肉体もその一つ)が形成され見える世界に現れる。そして宇宙原子は全知全能(ご大霊と言い換えてもいい)の愛の影響を受けて心に形成される。その時その霊化された状態を理性と呼びその反対の状態を感覚、意識という。
トコロいいですか?書き取れましたか?
T: 繰り返さしていただきます。時間、空間、素粒子、宇宙原子この四つが作用…
Y: オーム、時間、空間、宇宙原子この四つが作用して外的諸現象を創りだすのです。すなわち物質、肉体ですね。
そして見える世界(可視的世界)が構成されている。
T: ではこの肉体もオーム、時間、空間、宇宙原子この四つで成り立っているということですね。
Y: そうです。よろしいですね。
Anaharase: 質問していいですか?
空間、時間、宇宙原子(素粒子)で構成されるのはわかるのですが、オームというのはどのようにして?
Y:オームなくして! 初めに言葉があったと申しました。言葉は神と共にあった。言葉は神であった。創造力の源です。その波動です。そしてそれがどのようになるというのはとても皆さんの理解に及ぶ程度で先生方は説明できないと思うので取り敢えず今日は最後まで聞いてください。
A: わかりました。失礼致しました。
Y: いいのですよ。 とても私に及ぶ導きではないので私は先生から頂いた情報を皆さんにお伝えしているのです。T: T: いいですか? 宇宙原子は全知全能(又はご大霊)の愛の影響を受けて心に形成される。そしてその時霊化された状態を理性と言いその反対の状態を感覚意識とよぶのですね。
Y: そうです。 そして先生が仰るには磁界(Magnetic field)のなかにある鉄粉が磁化(magnetize)される。そして霊化された宇宙原子(心)は二つの極を持つ。プラスとマイナスです。プラスは霊的真理に近付こうとする理性、愛そのようなものです。霊的真理に近付こうとするプラスと霊的真理から逸れようとする感覚意識ですね。その感覚意識というのは個別の自我を宿らせた(自我意識を宿らせた)自己意識でもある。段々難しくなってきましたね。そして霊化された(磁化されたと呼んでも良い)宇宙原子のこころは五つの宇宙電気(五つの種類の宇宙電気)を放射する。そしてその五つ夫々が夫々の磁界を形成します。磁極でなく磁界なのでプラスとマイナスとその中間です。この三つがあって、五つの宇宙電気に夫々の磁界を合計して15の属性を持った五つの物質の形体を形成する。15の属性を持った五つの物質そしてそれは全て波動と観念です。時間も観念でした。空間も観念でした。オーム 波動も観念ですよね。 宇宙原子も粒子の観念なのです。 全てが観念なのです。そして五つの物質が−五つの形体の物質−が創られる。五つの形体とは固体、液体、火、気体、エーテルこの五つです。ということは肉体はこの五つからなっている。よろしいですか?
トコロそこまではいいですか?
T: 宇宙原子は粒子の観念ですね。 五つの形体の物質とは固体、液体、火、気体、エーテルで肉体はその五つからなっているのですね。
Y: そういうことです。
Anaharase: ちょっといいですか? 宇宙原子と素粒子は違うのでしたっけ?
Yoyume: 皆さんの世界の言葉を使って表現することに無理があると常々言って来ました。一番近い言葉を使えばそうなるということでしょう。このあいだ話したように原子の種類、クォークの数は皆さん(の考え)が及ばない数なのです。それらを総称してどのように名前をつけるのか、その辺がこちらの先生がたがおっしゃるには皆さんの世界の科学特に物理学に限界があるとそういうことで敢えて言うなら先生は素粒子と言わず粒子と仰った。粒子の観念として、その一つとしてという意味だと思う。宇宙原子と仰った。
A: 宇宙原子が心を構成するとすれば…
Y: 心を構成します。
A: 心は物質宇宙に属する?
Y: どう思われます。
A: 心は宇宙原子が霊化した…
Y: 霊化のその前に宇宙原子は全知全能の創造力(ご大霊)の愛の影響を受けて心が出来る。そうなりますといつも皆さん一人一人に心を持って…これは先生の言葉ではないのですよ。ヨユメのことばです。私の範疇です。皆さんに愛のみだと言ってきましたね。私は難しい物理学はわかりません。私は皆さん一人一人がご大霊の分け御霊を頂いて心ある、心があるということはご大霊の愛の影響をうけて宇宙原子が心になって皆さんの肉体の中に宿り魂の指令を受け肉体を動かし そういう話をしましたね。そういうことなのです。
難しいのでトコロ、これは出来るだけ早く文章にして皆さんに配り夫々に勉強してもらうように。今度シャマナを交えて復習会をしてください。
そうしますと今の医学では肉体の部分を肉体の固体の部分なのか、エーテルの部分なのか、気体の、火の、液体の区別がつけられない。エーテル体が病んでいるのにそのエーテル体が病んで固体として現象が現れていてもそれだけ(固体だけ)を癒しても病気の原因は除去できない。症状が見える、目に見えるもののみを信じる。症状がなくならないと癒しが行われたと思えない。皆さんの火の部分が静まって癒されていても固体の部分がそうでないと癒されていないと思う。
ここまで難しい話でしたがここまでの話を聞いて皆さんが肉体を健康維持するにはどうすべきかと今日のこの話をもとに皆さんで答えを出してください。
目に見える見かけだけに惑わされるのは無理が無いことかもしれないがこの地球が次の次元に上昇しつつある。個人個人の個人意識、自己の意識の世界で生きていては次元上昇に合わせて生きていく事は出来ない。自分が見て五感で感じる美しいおいしいそういうものに惑わされないように。それしかないのです。波動を上げると自ずからオームの音が聞こえ光が見えてくる。よろしいですか? トコロよろしいですか?
外的な健康、美に拘ることなく奥にある美しさを見ることが出来ないとそれこそサタンは見抜けない。ここにいる多くの人がずーっとサタンに騙されて今も騙されている。真理の、霊的真理の実践を日々精進し真理の物差しを日々あらゆるところで使う事でのみ可能になって来る。何も大きな事をする必要はない。今日貴方が出来る事だけをやれば良い。今日やってない人が、一週間後に、一ヶ月後に、一年後にやっているということはほぼ無いのです。今日出来る事をやれば良い。そして明日もう少し出来ればそれをやれば良い。そうすると一年後には想像できない事が出来るようになる。皆さんは肉体の鍛錬(training)ではもう経験済みなのです。こういう霊的真理を学びながらも80の齢に手が届こうとするパケサーがまだ死んでもお金を残していきたいと言う。どうしたものでしょうか。聞いていました。ヨユメは悲しかったですよ。
よろしいですか。今日のお導きはこれまでということで。それでは皆さんごきげんよう。