Yoyumeからのメッセージ   2002年9月20日

 

先生方(せんせいがた)から(ひかり)をいただきましょう。

光を()けながらその光がどうのように(みな)さんに(そそ)()まれるか,(あたま)ではなく(たましい)(かん)じながら受けるようにしてください。

 

先日(せんじつ)肉体(にくたい)について(はなし)したましたね。健康(けんこう)でいるには?肉体というものを理解(りかい)した(うえ)でそれでは如何様(いかよう)にしたら健康を(たも)つことが出来るのかが宿題(しゅくだい)だった。

それで今日エネルギー、光を(いただ)いた時、今までのと(ちが)ったのを(かん)じた人はいますか? 今までと何か違っていたと。

パファ: (すこ)(あたた)かかった。手のひらが(あたた)かかった。

アナハラセ:磁石(じしゃく)反発(はんぱつ)するような。

ヨユメ: ということは以前(いぜん)もらったのとエネルギーの波動(はどう)(ちが)うと言っていいのですか?

アナハラセ:その(へん)はちょっとよくわかりません。

ヨユメ: (ほか)には?

今日のエネルギーは肉体の,皆さんの肉体に焦点(しょうてん)()てて(そそ)がれた。今までは皆さんの幽体(かすからだ)に光を当てるというか,皆さんの幽体の調和(ちょうわ)(はか)るべく光が(そそ)がれた。そして肉体に焦点を当てると(おな)次元(じげん)から(きた)るエネルギー,光でも少し波動(はどう)(おも)く、(あら)くなる。どちらが()(わる)いはともかくとしてその()を感じて()しかった。それが(あつ)く感じられたというのがパファの意見(いけん)。アナハラセは磁石(じしゃく),磁石でどういうことが?

アナハラセ: 手のひらがこう反発力(はんぱつりょく)()されるような。

ヨユメ:それぞれ(かん)じ方が、言葉(ことば)にするのが如何(いかん)(むずか)しいか()かりますでしょ。でもなんとなく(ちが)いを感じたということですね。そのように高次元(こうじげん)のhealingの(ちから)(そそ)がれても光,エネルギーが送られてもどこに焦点(しょうてん)()くかで()わってくる。

 

それではこの(あいだ)宿題(しゅくだい)(こた)えをいただきましょうか?

それぞれにお答えいただくのですか? それともまとめて(だれ)かがお答えくださるのですか?

皆さん; (沈黙(ちんもく)

トコロ皆さんからお答えが()(こま)ってしまいます。

トコロ: 以前(いぜん)のヨユメさんのお(みちび)きでいつも人のために生き霊的(れいてき)真理(しんり)実践(じっせん)精進(しょうじん)していればエネルギーが注がれ、それを受けて私たちの肉体(にくたい)は中から(かがや)いてきて私たちには見えない光となり、その光こそが本当(ほんとう)健康(けんこう)だと教わりました。ということは(つね)に人のために生きて精進していれば健康(けんこう)(たも)つことが出来(でき)るのではないかと皆さんと話し合っていました。

 

ヨユメ: その答えは間違(まちが)ってはいないが、その(とお)りなのですが、()のため人のため精進(しょうじん)(はげ)んでいれば(かなら)高次元(こうじげん)の先生方や皆様(みなさま)守護(しゅご)(れい)がご加護(かご)(くだ)さる。そのご精進(しょうじん)(はげ)(かぎ)りご加護(かご)がありその上で健康も(まも)られていると言う意味(いみ)で答えは間違(まちが)っていない。

日常(にちじょう)みなさんはあそこが(わる)い、ここが悪いと肉体上(にくたいじょう)問題(もんだい)()っている。そういったことが()こったりする。そういった日常の所謂(いわゆる)健康(けんこう)問題(もんだい),そのようなものをどう対処(たいしょ)していくのか? ということで皆さんいつも私どもが(のぞ)むように世のため人のため奉仕(ほうし)してご精進(しょうじん)してもらえればいいがそうはいかない。なかなか十分(じゅうぶん)とはいえない。そういう中で所謂健康問題が起こったとき、この間説明(あいだせつめい)した肉体はどうして出来ているかの(はなし)理解(りかい)した上で健康(けんこう)(がい)した時あるいは健康(けんこう)維持(いじ)にはこうしてああすれば良いと考えてきたが今は(ちが)った答えがあるのではないか。少なくともすぐにお医者さんの病院(びょういん)に行く前に考えてみるのではないですか。この間先生が話された肉体はどうして作られるのか、(むずか)しくて全部(ぜんぶ)理解(りかい)できなくても参考(さんこう)になりませんでしたか?

アナハラセ: なりました。

ヨユメ: その上で肉体というもへの理解が変わったのではないですか。肉体への理解が変われば肉体の健康を維持するのも自ずと変わってきますでしょ。

まずはヒントとして肉体はトコロ、何と何から出来てるということではなく、肉体上の問題がある場合五つの...

トコロ:固体(こたい)液体(えきたい)()幽体(ゆうたい)気体(きたい)

ヨユメ: そうですね。そういう考え方はしなかったでしょう。そうすると肉体に-身体(しんたい)に-何か不都合(ふつごう)が起こった場合(ばあい)

どの部分(ぶぶん)()んでいるのか?と考えるようになりませんか? そしてただすぐこの症状(しょうじょう)にはこの(くすり)をと、やみくもにお薬を服用(ふくよう)するのを()()まって考えるようになるのではないですか?

アナハラセ: どこを病んでいるというのはどうして分かるのですか?

ヨユメ: (かなら)()かるというのではなく、どこかその違いによって治療法(ちりょうほう)が変わってくるという気づきが皆さんにはあります。 あると無いのでは大きな違いです。 (たと)えば、()かり(やす)説明(せつめい)するためにある症状(しょうじょう)があって(くる)しい状況(じょうきょう)になった。 これはどうして? まず医者に行って「治して下さい」と言うところから自分で考えるようになる。その判断(はんだん)(ただ)しいかよりそれを考える時、暴飲(ぼういん)暴食(ぼうしょく)がいけなかったのか? ()っていた(いか)りの感情(かんじょう)がこういう(かたち)になったのか? または自分(じぶん)(やさ)しくなくて自分をいじめていたこの(おも)いが肉体(にくたい)反映(はんえい)されたのか?といろいろ考える。その考える過程(かてい)大事(だいじ)。その過程を(とお)して皆さんは病気一つで自分の()(ざま)()つめるようになる。そこが大事です。今までは病気というのは運悪(うんわる)(かか)ってしまった、あとは人任(ひとまか)せに(なお)してもらおうと考えていた。

皆さんの(まわ)りに起こっていること、不幸(ふこう)なこと、(しあわ)せなこと、すべてみなさんの想念(そうねん)関与(かんよ)していることが(おお)い。それに気づくことが大切。間単(かんたん)に言えば自分で(つく)った病気(びょうき)。その原因(げんいん)は自分に(もど)る。そして肉体がどのように構成(こうせい)されているかと話したときそれを観念(かんねん)-ありましたよね-見えない世界(せかい)(ゆえ)理解(りかい)するのが(むずか)しい。すべて-何も病気(びょうき)肉体(にくたい)(かか)わらず-大切(たいせつ)なものは皆さんにとって段段(だんだん)つかみ(どころ)のないものになって来る。大切なものほど存在(そんざい)理解(りかい)できない。

肉体よりも大切な人間(にんげん)関係(かんけい)において大切な(おも)いやりの(こころ)、そういったもの、“心”大切ですね。

トータ大丈夫(だいじょうぶ)ですか?とこうして肉体的に手をあて(いや)してあげる。 そうしなくても心で『トータ大丈夫?』と思う。このように手をかざすと思いやりの行動(こうどう)が見えて皆さんに理解(りかい)(やす)い。心は見えません。しかし心、想念(そうねん)というものは肉体よりもっと波動(はどう)が高い。想念のエネルギーのほうが何倍(なんばい)(かず)(あらわ)せないがもっと(つよ)い。

 

みなさん今一生懸命(いっしょうけんめい)環境(かんきょう)問題(もんだい)精進(しょうじん)している。 (さき)ほども署名(しょめい)問題(もんだい)何千(なんぜん)(あつ)めて、こうしようと(話して入らした)素晴(すば)らしいことです。何千は素晴らしいものですが、目に見えない、数字(すうじ)では(あらわ)せないもっと大切なものが()(なか)()えていく。数ではない、皆さんがそれをしようとして頑張(がんば)っているみなさんの想念(そうねん)の力がそれを変える。 

署名(しょめい)をせずに行く人にも無駄(むだ)だったと思ってはいけない。どんな人にも有難(ありがと)うございましたの気持(きも)ちです。 笑顔(えがお)拒絶(きょぜつ)する人と署名(しょめい)をしてくれない人にも()()えず説明(せつめい)させていただく。 そして(ことわ)って()ち去る(かた)にも笑顔で(わか)れてください。そうすると皆さんの笑顔がその方の心の中にやきつけられる。 そして「なんだ何もわかってない!」、「なんだ署名(しょめい)もしてくれない!」と思ってはなりません。 ああ今は分かってもらえない、でもいつかは気づいて欲しいと(あい)の心をもって(ちか)づいてください。そうすると何かの時皆さんの波動(はどう)笑顔(えがお)が気づきをあたえることがある。 一枚(いちまい)一枚手渡(いちまいてわた)しお(ねが)いするしぐさに愛を(わす)れずにしてください。 

数は問題(もんだい)ではない。皆さんのそのエネルギーが10人いれば100倍,いえ1000倍になってものを変える力になる。 見えないその力こそが何千(なんぜん)署名(しょめい)よりも大きな力を()たす。 それを(しん)じて少し角度(かくど)を変えて皆さんに(せっ)してみてください。 目に見えないものこそが力を持っているということを理解(りかい)してください。

愛というもの(むずか)しいものです。絶対(ぜったい)(あい)(すべ)ての方に愛を持って。言うのは簡単(かんたん)ですが(おこな)うのは大変です。真理の物差しを、ね、トコロ、「いつも(しの)ばせて使え」と言い聞かせても忍ばせていることを(わす)れてつい使いそびれてしまう。そういう毎日(まいにち)()(かえ)しですね。 それでも気づいて「これではイケナイ!」と、その気づきが大事です。 見えるものに執着(しゅうちゃく)してはいけない。

一体(いったい)健康(けんこう)維持(いじ)するには日々どうしたらいいのかをもう一度(いちど)(かんが)(なお)してみてください。 (あらた)めてお答えをください。よろしいですね。

 

それでは今日は支離滅裂(しりめつれつ)な導きになるが、(あい)というものについて皆さんに質問(しつもん)したいと思うのですが。 愛と一言言ってもいろいろなタイプの愛がある。 まずどういったものを()げられますか? どうですか? トータ、いかがですか? 答えは? いろいろな愛があるが(たと)えば?

トータ: 思いやり、(やさ)しさ、基本的(きほんてき)には自分(じぶん)、人、(すべ)てに対しての思いやり。

ヨユメ: さっきシャマナと話し合っていたではないですか。

トータ: 私の名前(なまえ)です。 人に(うれ)いあり。 万物(ばんぶつ)に憂いあり。

ヨユメ: 全てのことを思いやる。憂いとは心配(しんぱい)するのではなく、思いをかける。 自分のことでなく全てのものに思いをかける。それは本当(ほんとう)(やさ)しさです。 それも愛です。

愛と一言言いますが私の名前ヨユメは愛です。 愛がわかれば-本当に愛が理解(りかい)出来(でき)れば-(にく)しみも戦争(せんそう)()くなる。しかし三次元(さんじげん)肉体(にくたい)を持ってきた皆さんは三次元にいるからこそ(まな)べる愛というのもある。 肉体があるからこそ学べる愛というもある。

究極(きゅうきょく)の愛とは絶対(ぜったい)(あい)であり、最後(さいご)目指(めざ)すべきものも絶対愛です。自分(じぶん)()他人(たにん)()地球(ちきゅう)もない宇宙(うちゅう)レベルまで大きく大きく(ひろ)がった愛は絶対愛です。

三次元でしか学べない愛というものは参考(さんこう)までに大きく三つに分けられる。 先ほど肉体(にくたい)の話をしました。 三次元は(しん)()(しん)(れい)、これは皆さんの肉体だけにかかわらす、身-物質的(ぶっしつてき)なもの、感じられ、見られ、存在(そんざい)がはっきりとたしかめらるもの、心-見えないが時には物質面(ぶっしつめん)で感じることが出来るし、霊的(れいてき)部分(ぶぶん)(あいだ)を取り持って存在する心、そして霊と愛も三つに分けられる。

情欲(じょうよく)というのは男性(だんせい)同士(どうし)女性(じょせい)同士(どうし)でもあるが、自然(しぜん)摂理(せつり)では男と女の間にだけ存在(そんざい)する特殊(とくしゅ)な愛。情欲は肉体(にくたい)レベルの愛。

愛情(あいじょう)というのは親子(おやこ)の間でとか、友人(ゆうじん)への愛とかそういった精神面(せいしんめん)での愛です。

そして(つぎ)なのです。

アトシエ、(むずか)しいですか?

アトシエ: はい。

ヨユメ: そうですね、英語で言うと、ちょっと待ってください。 

最初の情欲passion男性(だんせい)女性(じょせい)(あいだ)存在(そんざい)する肉体的(にくたいてき)な愛のことですね。 それから家族(かぞく)子供(こども)友人(ゆうじん)へのそういう愛情(あいじょう)affection。 そして最後にlove。 分りましたか?

アトシエ: はい。

そして情欲というものは(つづ)いて存在するものではない。 ()えて行くものです。 その時に精神的(せいしんてき)な愛、霊的(れいてき)な愛が無ければそれで()わってしまう。 三つ同時(どうじ)に存在しなければ完全(かんぜん)では無いと言っているのではないのです。 波動(はどう)(こま)かさ-細かさというか、高さと言うか、やはり細かさとしか言いようが無い-その区別(くべつ)でいくと情欲というのは一番(いちばん)(ひく)い。

そして愛情。 愛。 究極(きゅうきょく)目的(もくてき)は愛でなければならない。 どんなに人を愛して情欲(じょうよく)愛情(あいじょう)が無くなっても愛は(のこ)らなくてはならない。その理解(りかい)が無いから情欲が、情熱(じょうねつ)が終わった時に(すべ)てが終わるということになる。 よろしいですか? 愛は一生(いっしょう)かけて死ぬまで、皆さんが生きている(かぎ)(まな)びつづける問題(もんだい)なのです。 一生かけて(きず)き上げる大切(たいせつ)なものと思ってください。 愛に(きず)ついた。 これは(けっ)してあるべきことではないのです。 愛はひたすら愛なので人を傷つけることはない。 傷ついたと思うのならそれは自己(じこ)憐憫(れんびん)で、自分を(あわ)れむ思い-自己(じこ)(あい)-が傷つけている。 人様の愛は決してあなた方、何方(どなた)も傷つけない。 愛は決して傷つけない! ご大霊(たいれい)-神-が決して皆さんを(ばっ)しないように愛は傷つけません。それを(しん)じてください。

 

先ほど支離滅裂(しりめつれつ)なお導きになると言ったが、頂く(いただ)情報(じょうほう)に沿って話すと戦争(せんそう)のことだが、戦争は()けなくてはならない。こちらでもいろいろ手を()くしているのがサタンの力は強いのですよね。 以前(いぜん)爆破(ばくは)事件(じけん)の後、テロ撲滅(ぼくめつ)理由(りゆう)に戦争をしようとした。 そしてその時にアメリカが(てき)としていた国はどこですか、(おぼ)えていますか? あの小さな、(まず)しい国アフガニスタンでした。 それが今はどこが敵になっていますか? 

アナハラセ: イラク。

ヨユメ: イラクですね。 その後テロを応援(おうえん)したから敵国(てきこく)だと。 しかしその(せつ)が成り立たなくなったら今度は核戦争(かくせんそう)をやらかすかもしれない危険(きけん)な国だからと。 一貫(いっかん)していません。 それは戦争(せんそう)をするための理由があれば何でも良いということです。 正義(せいぎ)のために戦争をしなくてはならない。 テロ撲滅のためにしなくてはいけない。 世界を核戦争から(まもる)る為、向うが仕掛(しかけ)ける前に(つぶ)さなければならないと言っているが(よう)するに何でも良い。 戦争をしなければならない。 戦争をしたい。 戦争をしたい。 戦争をしたいということは言いかえれば人殺(ひとごろ)しをしたいと言っている事と同じです。 これは言うまでもなく愛の行為(こうい)ではない。 今更(いまさら)私が言うまでもなくここにいらっしゃる皆さんは十分わかっていると思う。 それでは私からの質問(しつもん)ですが、なぜアメリカはイラクと戦争をする必要(ひつよう)があると思います? なぜアメリカはイラクと戦争をしたいと思いますか?

アナハラセ: 二つ理由(りゆう)があると思うのですが、ひとつは石油(せきゆ)のため、もうひとつは在庫(ざいこ)処分(しょぶん)

ヨユメ: 在庫処分とは?

アナハラセ: 武器(ぶき)の、弾薬(だんやく)の。

ヨユメ: それを使ってしまいたいということ。

石油は一般的(いっぱんてき)に、常識的(じょうしきてき)にみなさんが考えている事で大いな理由の一つです。 (あき)らかですね。 少し考えればわかることです。 しかし今日皆さんにお話するのはこの三次元(さんじげん)レベルで気づいている人もいると思うが、私どもの世界からみたもうひとつの大きな理由というのは石油もさる事ながらそれだけではないのです。 石油だけでしたら石油(石油)産出国(さんしゅつこく)だけにでしょうが、アメリカはそれ以外(いがい)の所でも同じ事をします。 例えば(たと)今後(こんご)アジアで日本、中国(ちゅうごく)とそういった国が力を結んだ(むす)場合(ばあい)必ず(かなら)分割(ぶんかつ)、力を(そそ)いでひとつにならないよう必ずそうする。 それには(というのは)アメリカが考えているのは(いっ)国主義(こくしゅぎ)。 強きアメリカが世界を支配(しはい)すれば良いというその一言に尽きる。 小さな国、アフガニスタン、クェートそういった国ににいつも注意(ちゅうい)(はら)っていたのは石油の産出国だからということです。 例えばペルシャ湾岸(わんがん)(うご)きを見ただけでものイラン、イラクの場合はイラクを(たす)けたではないか。そしてイラクがクェートを(おか)したとき−それも皆様の世界で知られているかどうか別として−イラクがクゥートを自分たちの領土(りょうど)であると言ったとき、アメリカは反対(はんたい)せずそれを(あお)るような行動(こうどう)をとった。 だからイラクはクェートに侵出(しんしゅつ)した。 それはイラクを(たた)くためにイラクにクェートに侵出させる理由が必要だった。 これはまさしくアメリカが仕掛(しか)けたこと。 そしてイラクを叩いた。 そのときに今どうしても排除(はいじょ)しなければならないと言っているサダムフセインのことですが、なぜあの時アメリカはできたのに何とかしなかったのでしょう? それはもしそれをすればペルシャ湾岸のモスラムの国は大変(たいへん)混乱(こんらん)(おちい)るという事がわかっていたからです。 そうなると今度はイランが力を()してイラクを侵出(しんしゅつ)する。 それを(ふせ)ぐためにこれだけイラクの施設(しせつ)(つぶ)しておけばもう心配(しんぱい)ない。 かなり弱っただろう。 後は経済(けいざい)封鎖(ふうさ)で弱くしておけば良いと言うことで彼を生かしておいた。 それが最近(さいきん)イラクはソ(れん)、中国、フランス(など)独自(どくじ)に石油の取り引きをして経済的(けいざいてき)に力をつけてきた。 それだから今回(こんかい)はどうしてもイラクを潰す必要(ひつよう)がある。 ペルシャ湾岸のモスラム教徒(きょうと)の国を一つにするのを絶対(ぜったい)(ゆる)さないのがイスラエルです。 今のアメリカは国の名前(なまえ)はアメリカですがイスラエルが支配(しはい)していると言っても過言(かごん)ではない。 そういうことはあるので戦争は(まぬ)れないかもしれないが、(あきら)めずに想念(そうねん)で戦争を()めるように。 瞑想(めいそう)のとき世界の平和、地球(ちきゅう)(いや)しそして戦争を止めるよう皆様の守護(しゅご)(れい)(つう)じてお(ねが)いしてみてください。 よろしいですね。

想念の力は本当に皆さんの想像(そうぞう)(ぜっ)するほどの力を持っています。 それを(しん)じてください。 こんなわずかなことが世界を変えられるのだろうか?と思ってはいけない。 自分(じぶん)損得(そんとく)(かか)わらない所で世のため、人のため、世界(せかい)平和(へいわ)地球(ちきゅう)のため、宇宙(うちゅう)のため考える限り大変(たいへん)なご加護(かご)(くわ)わる。 それを信じてください。

 

もう少し時間があるようです。何か質問(しつもん)はありますか?

 

パファ: 先ほど同性愛(どうせいあい)不自然(ふしぜん)だという話でしたが、今は(みとめ)められている傾向(けいこう)があるけれど()くないのですね?

ヨユメ: 良くない、悪いという言い方をすると一つの裁定(さいてい)を下すことになすから、その人の()()ちを考え、どうしてそうなったのかを理解(りかい)して、良い悪いはべつにして自然(しぜん)摂理(せつり)勿論(もちろん)(のっと)ったものではない。 (けっ)して同性愛しか持てない人を特別(とくべつ)差別(さべつ)して(あつか)う、(ちが)いに気づき、(みと)めて何もかもそれで良いと言うのでなくて、だから問題で彼らはだめなんだ、彼らはこうなんだ、とそのため人権(じんけん)侵害(しんがい)されるような差別(さべつ)を受けてはならない。それで答えになりましたか? もっと具体的(ぐたいてき)に、法的(ほうてき)なものでいろいろな保護(ほご)を受け始めているがそれはどうなのですか?という事ですか?

パファ: 法律的(ほうりつてき)でなく昔は同性愛は聖書(せいしょ)(もと)づいてダメだと言う意見(いけん)が多かった。 今は病気ではなく一つの生き方として認められている傾向になってきている。

ヨユメ: 一つの生き方だが、病気でないとは言えない。 自然の摂理に()れているのは()んでいるので、病気ですね。そういう点でむしろ良い悪いと言うよりわたしは病気と呼ぶほうが良いかと思う。

パファ: ヨユメさんが今(おっしゃ)っているのはその人を非難(ひなん)するのは良くないが、同性愛は良くないという事ですね。

ヨユメ: 正しい摂理(せつり)に基づいたものでない。 しかしその見方ですね。どういう見地(けんち)から見るということなのです。霊的(れいてき)心理(しんり)からも(はず)れている。 が、()良識(りょうしき)から見ると今はかなり受け入られてきている。 それを心配(しんぱい)しているのですか?

パファ: いや、心配と言うよりもヨユメさんはどうしてはっきりとそれはいけないと仰らないのですか? 自然の摂理に外れているわけでしょ。

ヨユメ: それはわたしは以前良いこと悪いことで(話したが)−このもの(同性愛云々)についてはさして()(さわ)りあるように思えないが−皆さんの世界で作られた法律(ほうりつ)社会的(しゃかいてき)規律(きりつ)道徳(どうとく)すべてがこれは良い悪いと片付けられてしまうことが多く、それが私どもの世界で(さか)さまなことが多いし、間違(まちが)っていることがあるためそう言いきれないものがあるのです。 ではこうしましょう。 そのものに(かん)してパファの気持(きもち)ちを(…?)するために言いましょう。 それはよろしくないです。 何でも良い悪いか?と聞いてワハハハ  (……?)してしまいたいのですね。

パファ: いえ、自然の摂理に反しているにも(かか)わらず良くないとどうして言えないのですか? 

ヨユメ: いえ、私どもの世界から見て良くないと言える、それは良いのです。 私どもの世界から見て皆さんの世界の基準(きじゅん)で全て良くないとしてしまうのは… 

パファ: (かみ)意志(いし)に反しているわけでしょう。

ヨユメ: 自然の摂理に反しています。 それは間違いありません。

パファ: だからそれは悪いわけでしょう? 神の意志に反しているわけだから。

ヨユメ: 良い悪いということですが、簡単(かんたん)にその仰ったことに反論(はんろん)すべく、人様(ひとさま)(いのち)を取るということは悪いことですよね皆様の世界では。 良いことですか? 悪いことですか?

パファ: 悪いことです。

ヨユメ: と簡単に言えるでしょう。 私どもの世界からはそう簡単に言えないのです。 それと同じでわかりますか?

パファ: わかります。 

ヨユメ: それでは結構(けっこう)です。

アナハラセ質問があるのではないですか?

アナハラセ: ありますが長くなるかもしれないので…

ヨユメ: どんな質問ですか?

アナハラセ: 重力(じゅうりょく)についてだが…

皆さん:  (爆笑(ばくしょう)

ヨユメ: ((わらい)いながら)今日は先生がいらっしゃらないので私で答えられる程度(ていど)で良いのでしょうか?

ちょっと()ってください。 重力ですが、重力とは何ですか?と聞かれたら先生でなくて私でも,私の知識(ちしき)ででもこれぐらい(かなり厚い)の書物(しょもつ)になります。 私から質問ですが,重力について質問があるということは、重力に関して納得(なっとく)がいかない、わからない、疑問(ぎもん)の点があるからだと思うのですがそれを話してください。

アナハラセ: 例えば今、飛行機(ひこうき)自動車(じどうしゃ)とかの乗り物は石油(せきゆ)を使って動くものが多い。 重力に関して何かわかることがあれば、そうした化石(かせき)燃料(ねんりょう)(たよ)らない動力(どうりょく)のヒントになるのではないかと。

ヨユメ: それは興味(きょうみ)本位(ほんい)でないので(こた)えてあげましょう。 何かこう難しいことを聞いてヨユメを(こま)らせるつもりなら答える気もしませんが。 そういう殊勝(しゅしょう)な心がけなら私が持っている限りの知識で、化石燃料の()わりになるかわからないが重力について説明(せつめい)しましょう。 ではアナハラセ、あなたの定義(ていぎ)では重力とは何ですか?

アナハラセ: それぞれの(ほし)持つ()万有(ばんゆう)引力(いんりょく)じゃないですか?

ヨユメ: それぞれの星がもつ万有引力? 皆さんわかりますか?

皆さん: わかりません。

ヨユメ: とにかくそれぞれの星が持つ万有引力。うーん、50点。 どうしてかと言うと、難しいですね皆さんにわかるようにいうには。 今日は先生の力を()りることが出来ないから、ヨユメの範疇(はんちゅう)ではないのですよ。 しかしあなたの答えが半分(はんぶん)しかあっていないということだけは(……?)

引力/万有引力-万有引力とは全て存在(そんざい)するもの-物質(ぶっしつ)(すべ)て-二つのものは(かなら)ず引き合う力が存在する。 全てのもの。

それを万有引力と言います。 そしてこの三次元(さんじげん)での重力とは、万有引力と、地球(ちきゅう)自転(じてん)していますね、(まわ)っています。ということはボールに(ひも)をつけて回してみてください。 ブルンブルンブルンと回して手を(はな)したら飛んでいきます。飛んでいく力を遠心力(えんしんりょく)と言います。 重力とは地球がものをひきつける万有引力と遠心力を()()わせたもの。 わかりましたか?

アナハラセ: それはわ か り ま し た。

ヨユメ: OKですか? わかりましたか?

みなさん: わかりません。

ヨユメ: わかりませんか? トコロ、ちゃんと学校(がっこう)勉強(べんきょう)をしましたか?

トコロ: 物理(ぶつり)大嫌(だいきら)いでした。

パケサ: 英語で何と言うの?

アナハラセ: gravity…… gravitational force(物理が弱い記録係にはよくわからない。)

ヨユメ: 皆さんはりんごが木から落ちる事で(なら)いましたか?

皆さん: はい。

ヨユメ: なぜ落ちてくると思いますか?

アナハラセ: そこが問題(もんだい)なのです。

ヨユメ: それは引力があるからと思うでしょ。 そうしたらず-っと下までいかなくてはならないですね。 でもいかないじゃないですか。

アナハラセ: はい。

ヨユメ: だから皆さんの科学(かがく)はだめなんですよ。

アナハラセ; そうですね。

ヨユメ: それぐらいなら先生がいなくてもヨユメ博士(はかせ)が、(じつ)はですね、さっき二つのものがあれば必ず引き合う力があると言いました。 そこなのです。 万有引力というのは。 たまたまりんごが地に落ちるのは、地に引っ張られるのはどうしてかと言うと、りんごと地球、この質-質と言うか重さ-をくらべると、この引力というのは二つの物体が(おも)ければ重いほど引き合う力が強い。 そしてこの物体の距離(きょり)(はな)れれば離れるほど引き合う力が(よわ)くなるものです。そして当然(とうぜん)重いものの方がひきつける力がつよいわけですから、この大きな地球とりんごと当然地球のほうに引っ張られて、引かれて、くっつくわけです。 それ以上の何物でもない。 地球の(おく)の中にあるいはもっと先に何か引っ張るものがあるわけではない。 この二つの力関係で大きなものにされて(?)こうなるわけです。 わかりましたか? これだとトコロ、わかりますでしょ。

トコロ: はい。

ヨユメ: それではこの地球上でこの大きなものとこの大きなものがどうして引き合ってこうならないかというと、地球の大きさが,地球がひきつける力が強すぎるので、全てこの二つの物体(ぶったい)が引き合う力などは比較(ひかく)にならない。 したがって全て地球にひきつけられる。 だから皆さんは地球の上に立っていられるのです。 遠心力(遠心力)の強さより、 皆さんと地球のサイズを比べてみた場合、比較にならない大きさで引き付けられるから立っておれる。 そのことを考えないで引力,引力と考えているのはいけない。 

その考えからいくと、 代替(だいたい)エネルギーのヒントになるかどうかは別として今、問題なのは大気圏(たいきけん)空気(くうき)です。 空気に(おも)さがないと考えているがそれは間違(まちが)い。 空気に重さはある。 空気に重さがあるからこそ大気圏というものが出来る。 地球の重さと空気という物質が引き合って、地球の引く力によって空気が地球の(まわ)りに集められて大気圏というものができる。 地球から(はな)れて離れて離れていくと地球の引く力が(およ)ばない。 そうすると空気がないところにくる。 宇宙(うちゅう)には空気はない。 では宇宙に空気は無いから重力(じゅうりょく)は無いと思うと間違い。 重力(じゅうりょく)存在(そんざい)する。 そして宇宙にいくと地球の引く力はだんだん弱くなり、地球に引っ張られる力が無くなるので思うままに動ける。 地球の引力の束縛(そくばく)を受けないから。しかしそれを無重力と呼ぶのには問題がある。もっともっと離れていくとこのつぎは月とか他の星の近くになり、その星の引力を受ける。