Yoyumeからのメッセージ   2003年1月24日

(瞑想の前に話し合いをした)

サラノーシ、サラノーチ、サラノーミ

皆様ご機嫌よう。

 

先ほどオッターの良い話を聞かせていただきまして、そう、プラナーと()んでいましたね。 それはヨガの行者(ぎょうじゃ)の方が使う言葉(ことば)ですね。 宇宙(うちゅう)エネルギーのことです。 いつも皆さんの目には見えなくても前に私が申しましたように()ち満ちています。 より波動(はどう)の高いエネルギー、あるいは(ちが)った()(ちょう)のエネルギーというものがありますが、ありとあらゆる所に満ち満ちています。 

そして先ほど呼吸(こきゅう)のお話もしていましたね。 皆さんはそれぞれとても健康(けんこう)()(くば)りというか、少しばかり心配(しんぱい)()ぎというか、そういう意味で健康の上からも(たし)かに呼吸はとても大切(たいせつ)です。 色々(いろいろ)な呼吸法がありますが、簡単(かんたん)(もう)せば長生(ながい)きの秘訣(ひけつ)はながーい息です。  (みじか)く、(こま)かくというような呼吸法ではなく、皆さんが意識的(いしきてき)瞑想(めいそう)のときに()(かえ)すゆっくりゆっくり()って長ーい息を()く。 それが皆さんの体そして心の健康によい呼吸法です。

このような話をするつもりではありませんでしたが、せっかくいい話をオッターがしてくれましたので少しでも有効的(ゆうこうてき)に宇宙エネルギーを頂だける方法として呼吸法ですね。 大切ですから意識的にそうしてください。 そのうちにそれが夫々(それぞれ)皆さん自身(じしん)自然(しぜん)な呼吸法になってきます。 もっともっと訓練(くんれん)をしてそうしろと言っているのではありませんが、もっともっと呼吸が長くなって一分間に1,2回の呼吸しか必要(ひつよう)にならなくなると、皆さんの波動が(まった)(ちが)ったものになります。 そうすることが大切と言っているのではありませんので無理(むり)やり訓練をする必要はありません。 そのように呼吸法で肉体、心というものは(かか)わり合いがあります。

 

今日皆さんで話し合っていることを(うかが)っていました。 それでは次回(じかい)からそのようにディスカッションをして、そしてヨユメを呼んでするのですか?

アナハラセ: 我々(われわれ)で話し合ったことが何か間違(まちが)っていたり、違った方向(ほうこう)に行くようなことがあったら指摘(してき)していただきたい。 そして追加(ついか)にお導きを頂けたらと思います。

ヨユメ: その場合(ばあい)ですね、私がここに()りてくるにはシャマナに準備(じゅんび)ができませんと降りてこられませんでしょう。 そのときはどういうふうになさるのですか? 瞑想に入ってから議論(ぎろん)に入りますか?

皆さん: (沈黙)

ヨユメ: そういうことでいいのですか? 瞑想をしてそれから皆さんで議論するのでしょうか?

アナハラセ: 瞑想をしている間は我々で議論しにくい。 瞑想の前に話し合いをして

ヨユメ: それでは今日みたいに。 では私は皆さんの議論に入れないのですね?

皆さん: ああ

ヨユメ: いえ、それでも良いです。 それでやってみますか。 私が前にも申したたように、私が降りていつも私が一方的(いっぽうてき)に皆さんにお導きをするという形できた。 皆さんの議論の中に入ってと思っていたが、無理かも知れませんね。 私はその前に皆さんの議論の様子(ようす)(うかが)うことはほぼ確実(かくじつ)に出来ると思うのです。

アナハラセ: シャマナに意識(いしき)があるときにメッセージを送りながら議論するということは出来ますか?

ヨユメ: 出来ませんね。 シャマナの意識が入ります。 私の言うことなど聞きませんから。

それでも今日のような形で最初(さいしょ)に(議論を)するならそのように。 というのはその場合私は先生のお力を借りなければいけないかもしれないので、()()えずそういうことでやってみますかね。

アナハラセ: 次回(じかい)は瞑想について話し合すことになっています。 

ヨユメ: 結構(けっこう)でございます。

アナハラセ: その時に一度ヨユメさんが降りていらっしゃってから議論をするというのをやってみて、どちらがうまく行くかをみてから()めるという事でいいですか?

ヨユメ: そうですね。 それに議論のテーマが瞑想でしたら皆さんで瞑想したあと、その瞑想の感想(かんそう)を話したりしながら瞑想というものを考えるのも良いかも知れませんね。

アナハラセ: 次回そうしてみます。 お願いいたします。

 

それでは今日は何か質問(しつもん)がおありの方に。

 

ツツカトータの妻女(さいじょ): (よろ)しいですか? 

先ほどのお話からしたら(ぞく)っぽい私の質問ですが。 前から気になっていたのですが、(くすり)のステロイド。

ヨユメ: 副腎(ふくじん)皮質(ひしつ)ホルモン(ざい)ですね。

ツツカトータの妻女: そうです。10〜15年程前私が耳にしていたところ、それを使うことによって一時はよくなるが、あとはすぐ元に戻ってしまうのでああいうものはよくないと聞いていました。 色々本を読むと日進月歩(にっしんげっぽ)と言う言葉があるように変ってきているようで。

ヨユメ: (くすり)自体(じたい)が?

ツツカトータの妻女: いえ、そうではなくて。 医師(いし)の話や世間(せけん)の話ではそれは悪いものではない、うまく利用(りよう)したら良いと本でみましたがそれが気になっています。 教えていただきたい。

ヨユメ: 少々お待ちください。

全て化学的(かがくてき)製造(せいぞう)された薬に良い物は何一つ無い。 前にも話したようにアスピリンですね。 アスピリンは体に良いから毎日飲んでも()(つか)えない。 抗生剤(こうせいざい)の話もしましたね。 そういう薬でさえも良くないのです。 しかしだからと言って薬効(やっこう)が無いわけではなく、それなりの役目(やくめ)を果たしています。 全く使うなと言うのではなく、そういう薬品に依存(いぞん)し過ぎる今の医学を指摘(してき)したとき-以前の導きで申したのですが、それをお聞きになっていらっしゃいませんから−その時には副腎皮質ホルモン剤については話しませんでした。 それ以外の危険(きけん)なお薬の話をしました。 

 

ステロイドは取り分けて副作用(ふくさよう)(つよ)い。 医者は誰もがその危険性(きけんせい)を知っています。 しかしこの薬しか対処(たいしょ)療法(りょうほう)が無いという病気(びょうき)があるのです。 本当はそうではないのですが、そう医学が認識(にんしき)していると言うべき病気があるのです。 それでまずはこのステロイドというのは抗炎症剤(こうえんしょうざい)として役目を()たすわけです。 どんな危険な薬でも短期間(たんきかん)ある症状(しょうじょう)をとめるだけならそれなりの効果(こうか)があり、そして長く使わなければ当然(とうぜん)副作用(ふくさよう)(がい)も少なくて()むわけです。 (たと)えば(うるし)にかぶれて全身(ぜんしん)火脹(ひぶく)れになる。 これは正直(しょうじき)言って(ほう)っておいてもいつかは(なお)るのです。 しかし苦しい症状を(やわ)らげるために2日ほどこのステロイドを投与(とうよ)するとおさまります。 そのような使用なら余り問題は無いと思うのですが、 長期的(ちょうきてき)疾患(しっかん)にこれを使うと大変(たいへん)なのです。 医薬品の中には治す-病気を根本的(こんぽんてき)に治す-薬は無いのです。 症状をとめるだけのものでしかない。 医学そのものがそれです。 そういう点で長期的疾患にそれを使うとなんと言ってもまた出てきたときには以前の強さの薬では効かなくなります。 そしてより強いものを使い、長くなると大変な副作用が出て来ます。 副腎(ふくじん)萎縮(いしゅく)肝臓(かんぞう)腎臓(じんぞう)、ありとあらゆる所ですね。 

 

しかし今最も多く使われているのがアトピー皮膚炎(ひふえん)ですね。 この病気自体に対する認識(にんしき)(ただ)しくないから治療法がないのです。 この薬で治せる病気ではないのです。 この病気に対しても関心(かんしん)がおありでしょう? お教えしましょう。 

50年前にはほぼ皆無(かいむ)と言ってよい病気でした。 それのみならず花粉症(かふんしょう)とかいいうのも50年前に聞いたことがありますか? 無かったのです。 ではどうして50年前に無かったものが今どうしてあるのでしょうか? トータ、いかがですか?

トータ: 食べ物の変化(へんか)ですね。 食べ物の中に人工的(じんこうてき)に作られたものが(くわ)わるようになったから。 そして地球(ちきゅう)汚染(おせん)されているから。 それ(ゆえ)食べ物が変わって、体も変わったから。

ヨユメ: そうですね。 

人間が生命(せいめい)維持(いじ)するのに一番大切な空気(くうき)。 これ無しで一分間と生きておれない。 その空気が汚染されている。  その次に大切なのは水。 地球が汚染されて地下水(ちかすい)(よご)れたよりも衛生(えいせい)観念(かんねん)発達(はったつ)したせいで水道水に塩素(えんそ)-細菌(さいきん)をころすために-の量が昔の五倍(ごばい)(くらい)(つよ)くいれられている。 飲まなくてもそれをお風呂(ふろ)とか()れるだけで皆さんの体はそれを吸収(きゅうしゅう)します。 塩素、それからさっきトータが言った食べ物。 (むかし)米は無農薬(むのうやく)でした。 田んぼで農薬をふりかけているのを見たことが無かったでしょ。 それが米も農薬、野菜(やさい)も無農薬だったのが化学(かがく)肥料(ひりょう)()()えられた。 人糞(じんぷん)不潔(ふけつ)と言うが人体に(およ)ぼす被害(ひがい)は、化学肥料の怖さはよくご存知(ぞんじ)ですね。 人糞は体外(たいがい)に出たから汚物(おぶつ)と言うがほんの少し前は皆様のからだの中にあったもの。 そういうふうに空気、水、食べ物が変わってきた。 それが大きな原因(げんいん)ですが、じゃあそういうことがどうしてこのような病気を生み出したかというと医学で解明(かいめい)出来ていないのです。 しかしそういった研究(けんきゅう)をして頑張(がんば)っている天使(てんし)何人(なんにん)か降りてきています。 ステロイドでない、化学(かがく)薬品(やくひん)でないもので病気を(いや)そうと色々頑張っている人がおられます。 その人の指示(しじ)(あお)ぐと良いでしょう。 

ではなぜ特に小さい赤ちゃんの時から、子供さんの時からそういう皮膚病(ひふびょう)(こま)っている人が多いのか? 大きくなってからなら水が悪かった、食べた物が悪かったと言えましょうが、生まれてまだ日もたたない幼児(ようじ)子供(こども)がそういう(やまい)で苦しむのはどういうことなのでしょうか?  医学の専門家(せんもんか)(なさ)けないことに答えを(つか)んでいないのです。 

まずはですね、母体(ぼたい)の中にいるときの赤ちゃんは無菌(むきん)状態(じょうたい)にいます。 100%(まも)られています。 そして三次元に出てきて色々な雑菌(ざっきん)()れるわけです。 その中で生きて行かなければいけない、それを準備(じゅんび)するために産道(さんどう)というものがあるのです。 そこで初めて赤ん坊はありとあらゆる細菌(さいきん)()れます。 その産道-婦人(ふじん)膣外(ちつがい)ですね-は口の中と同じで(なん)種類(しゅるい)もの細菌かバランスよく生存(せいぞん)している()でないといけないのです。 しかしその産道がその母親(ははおや)が食べたもの、おかれた環境(かんきょう)、水、色々なことで、また膣炎(ちつえん)(など)の病気を持っていたとすると細菌のバランスが(こわ)れているのです。 生まれてきた赤ちゃんがそこで免疫抗体(めんえきこうたい)だとかバクテリアに対する免疫(めんえき)をつけるはずの準備(じゅんび)期間(きかん)欠陥(けっかん)があればこの世界に出てきて存在する菌にうまく対処(たいしょ)できないのです。 だから小さな子供さんがああいうことで苦しむのです。

こういうことを理解(りかい)するとじゃあ細菌(さいきん)が大きな役割(やくわり)を果たしている、またそのとき免疫抗体が正しくできないとなるとどういう事かと言うとミネラルですね。 それをバランスよく摂取(せっしゅ)できないまたは摂取できても体内に蓄積(ちくせき)できない体になるのです。 アトピーと言うような病で苦しんでいる子供さん、大人の(ほとん)どが、腸内(ちょうない)細菌のバランスを(くず)しています。 またミネラルのなかのマグネシウムだとか、亜鉛(あえん)だとかいろいろなものが欠如(けつじょ)しており、特に亜鉛が欠如していると保湿(ほしつ)機能(きのう)が無くなり(はだ)がカサカサになります。 だからと言って上から軟膏(なんこう)やクリームを()ったり、ワセリンもいけません。 皮膜(ひまく)を作って余計(よけい)に悪くします。 呼吸の出来ないものは良くない。 水のようなサラサラしたもの、どくだみ等をベースにしたようなものを塗布(とふ)する。 それから乳酸菌(にゅうさんきん)ですね。 ありとあらゆる乳酸菌がありますので体に合った乳酸菌を(さが)すのは一苦労ですが。 アレルギー疾患(しっかん)のある方、貴方様(あなたさま)もそうです。 腸内細菌のバランスがとても崩れています。 腸内の細菌のバランスが壊れているだけで腸が悪いわけではない。 ご姉妹のシャマナのように(がん)が出来るとかそういうのではなくて腸内細菌ですね。 良いバクテリアを取り入れるととっても元気になられます。 そしてそれがアレルギー、そういった疾患のすべてが単なる風邪ではなく、アルルギーであるからパファもそうですね。 パケサーもそうですね。 夫々(それぞれ)症状も病名も違いますが、皆さん夫々に体の中の腸内の細菌のバランスがどうなっているか、医学では申しませんが気をつけたほうがいいと思います。 パケサー、だからと言ってヨーグルトを食べれば良いというものではありませんよ。 そのように医学ではまだまだ分かりません。 だからと言って医学を無視(むし)しろと言っているのではありません。 苦しいときには(すが)らなければなりません。 長期的な疾患とか医学で治しきれないでてこずっているもの等はもうそれ以上医学や薬品に(たよ)らないで、違ったやり方を思い切ってとってみられるのも良いかと思います。

アトピーには塩水(しおみず)も良いのです。 水道水の中の塩素が悪いので、ひりひりするほど(から)い塩水でなく、それを中和(ちゅうわ)するのと、天然(てんねん)の塩には自然(しぜん)のミネラルが(ふく)まれています。 風呂(ふろ)などに(ひと)(にぎ)りの質の良い天然塩を入れる。 それは今誰がやってもいいことです。 今の水道水には良いミネラルがありませんので。

 

Hさんに)大丈夫(だいじょうぶ)ですか?

Hさん: はい大丈夫です。

ヨユメ: 遠慮(えんりょ)せずにシャマナにヒーリングをさせれば宜しいのですよ。

ほかに質問(しつもん)は?

 

: マクロバイオティック食事(しょくじ)療法(りょうほう)をしていますが、それは癌になる前の予防(よぼう)みたいな感じのものですが癌になっている私みたいな人にはどうなのでしょうか?

ヨユメ: 良い食事療法です。 貴方様のように癌になって進行(しんこう)しているが続けたほうが良い方もあればそうでない方もいます。一つマクロバイオティック-食事療法-と西洋医学の併用(へいよう)ということはありえないのです。 最初(さいしょ)に食事療法で治療(ちりょう)するというのなら要するに化学療法も放射線(ほうしゃせん)療法(りょうほう)拒否(きょひ)してやるというのならそれも一つの方法(ほうほう)です。 

しかし化学療法、放射線療法を受けるとどういうことが起こるかともうしますと、そうですね、食事療法は癌細胞をやっつける事が可能(かのう)です。 免疫(めんえき)を高め元気な細胞がやっつける、(そして)癌細胞が強いと後退(こうたい)して。 戦争(せんそう)にたとえると、地上(ちじょう)(かたな)を持った赤組(あかぐみ)白組(しろぐみ)がこっちが強ければこちらに前進(ぜんしん)してと、こういうものが食事療法です。 気の長いことですが着実(ちゃくじつ)によくなることもあります。 しかし癌の進行が早ければそれもかなわず、良い細胞が癌細胞にやっつけられてしまいます。 だから食事療法で救えない癌というのもあるのです。  

そして化学療法というのは戦争に原子(げんし)爆弾(ばくだん)を使うようなものです。 癌細胞をめがけてぱっと落としますがそこだけにはいかないのです。 そしてその周辺、あるいは飛び散ったもの、それを受けたものは完全(かんぜん)()()げて死滅(しめつ)するのです。 そしてそのようになった細胞は生きる(すべ)も無いのです。 

しかし地上戦(食事療法をした場合)の細胞は中には深手(ふかで)を受けてだめになりますがかすり傷の細胞は回復(かいふく)することも出来るのです。

そういうふうにしか説明(せつめい)できませんが、そういうものなのです。

貴方さまの場合は原爆(げんばく)を落とされ、それも何発(なんぱつ)も落とされ健康(けんこう)臓器(ぞうき)までもが(いた)んでいます。 それと全体の体力が衰弱(すいじゃく)して参ります。 最終的(さいしゅうてき)に病に()()つには体力(たいりょく)、エネルギーがが無いとだめなのです。 原子爆弾が落ちていない時点ならそれも(食事療法)良いと申しますが。

体力をつけるには何が必要でしょう?

Hさん: おいしいものというか栄養(えいよう)のあるもの。

ヨユメ: そうなのですよね。  おいしく、そして有難(ありがた)くいただくこと。 体力が落ちてきてあちこち臓器が焼け(ただ)れて傷み始めると回りから力を与えないと長期戦(ちょうきせん)(かな)いません。 農薬をふんだんに使ったものや、血の(したた)るような肉など癌細胞に加勢(かせい)するものは良くないが、どっちにも味方(みかた)をしないが体力をつけてくれるものなら私は良いと思います。

Hさん: たとえばたんぱく質は取ってはだめと言われています。

ヨユメ: 癌細胞が好みますからね。

Hさん: フルーツ、甘いものもだめだと。

ヨユメ: 砂糖(さとう)人工的(じんこうてき)なものはいけないが、自然のものもだめだと言っていますか?

Hさん: 甘いフルーツは自然のものですよね。

ヨユメ: そうです。 これだけは覚えておいてください。 どの先生やどの医者が言おうと(かみ)(つく)った物に悪いものは何一つありません。 いけない物は全て人間が化学的(かがくてき)人工的(じんこうてき)に作ったものです。 というと肉食(にくしょく)はいけない、これはいけないといいますが、ご大霊(たいれい)生命(せいめい)維持(いじ)の為に与えてくださったものなら頂いて良いのです。 (かたよ)った食事にならなければ良いと言う人もいますが、むかしエスキモーなどはトナカイの肉だけで暮らしました。 お野菜(やさい)などありませんでした。 またある地域(ちいき)ではお肉などいただけません。 神が人間に与えてくれた自然に存在するものの中にいけないものはありません。 そして人によって夫々どうしてそのような病気になったのか原因が違うのです。 それを皆マクロバイオティックの食事療法で治すというのも無理(むり)があります。 そして、過去生(かこぜい)-沢山(たくさん)の過去生-でこの今着ている洋服(ようふく)のような肉体が以前生きた、生活した肉体の想いを肉体は持っています。 今回はこういう肉体を持って生まれてきましたが、以前は肉食ばかりしていた人種(じんしゅ)だったとか、前はこうした生活をしていたとかそういうのを憶えています。 だからこそ同じ両親(りょうしん)から生まれても-今言うDNAで答えが出ている(証明されている)-食事の好みが違ったりする。 それは何と言いましょうか、肉体の中に(きざ)()まれた記憶(きおく)があるからなのです。 だから単純(たんじゅん)に食事療法が、西洋医学とだけいえないものがあるのです。 ご自分の魂に聞いてみられて「これは良い、これを頂いたら元気になれそう」そしてそれが人工的でない自然のものならいただいて良いと思います。

 

アトシエ: 質問していいですか?

ヨユメ: (めずら)しい! アトシエ! 活発(かっぱつ)に質問してください。

アトシエ: 戦争の話ですが、 (ブッシュ)大統領(だいとうりょう)はすごく戦争をしたいがほかの国は待ったほうが良いと言っている。 心配しているのは何か第二次世界大戦のPearl Harborの時のように何か作って他の国が戦争を

英語解りますか?

ヨユメ: アトシエ英語でお話ください。 通詞がいますから。

アトシエ: I am afraid of something like Pearl Harbor at World WarU will happen。 President Bush has ability to manipulate CIA、everybody。

ヨユメ: 陰謀(いんぼう)ですね。

トータ: ブッシュ大統領は英国だけが同盟国のなか戦争をしたいためCIA等を使ってこじ付けて何かを起こす。 そして戦争を始める。 それを心配しておられる。

ヨユメ: 前に戦争の話をしたとき教科書で習ったのはほんの一部で正しいことではないと話しました。 そのときある意味で全ての戦争には陰謀ですね、本当の理由が隠されているのです。 全てそういうことがあって起こされたと言って過言ではありません。この度も大量(たいりょう)兵士(へいし)現地(げんち)に送っているではないですか。 あの国相手にそれだけの戦力(せんりょく)必要(ひつよう)としますか? なぜなのでしょう? 何かを(たくら)んでいますよね。 

貴方が心配(しんぱい)している事は心配のし過ぎではありません。 いろんな人がその辺を怪訝(けげん)して心配しています。 前に皆さんに教えたNoam Chomsky。 彼などはずーっと前からそういう米国の動きを知ってそれに対して警告(けいこく)を発し続けていました。 でも一部の人たちしか彼の言葉に耳を傾けなかった。 しかし段々皆さんの意識がこのように目覚(めざ)めてくると、誰もあの人を気違(きちが)いと思わなくなって、彼の言うことを理解(りかい)納得(なっとく)し、何とかしよう、これではいけないと思う人が増えているのですよ。 彼だけではないですよ。 残念(ざんねん)ながら私が教えるまで誰もこの中で彼のことをご存知無かった。 しかし皆さんそれぞれに勉強をしてこの戦争はどういう意図(いと)のもとで行われようとしているのか、だからどうしなくてはいけないのか、それぞれのなさらなければならない役目(やくめ)に気づいて頑張って下さっています。 大切(たいせつ)なことです。

地球の次元(じげん)上昇(じょうしょう)()只中(ただなか)でただ調和(ちょうわ)共生(きょうせい)共存(きょうぞん)が必要な時にこうして大きな戦争を行おうとする。 こういう(やみ)の力-サタンですね-に向かっていく。 何度も申しますが数ではない、意識の強さですよ。 そしてご加護(ごかご)がついています。 皆さん、アナハラセが写真(しゃしん)()りましたねSan Franciscoで。 その彼の撮ってきた写真をよーくみてください。 ご霊光(れいこう)が降りています。 写真の中に光り輝くご霊光が入っています。 愛の光も混ざっています。 太陽が照っていてカメラのレンズのいたずらではありません。 それをぜひ見て頂きたいと思います。 皆さんそういうご霊光というのは皆さん-あそこに集まった人たち-の意識、愛と平和を(さけ)ぶ人の意識が呼び込んだものです。 いつもそういう意識で自分の損得(そんとく)を忘れて頑張っているとご加護があります、と言っているのに時々見せないと(うたが)わしく思われる。 なぜかむなしい、これだけの苦労が(むく)われなくてむなしいと思われることもあるが、そんな近いものでしか物事を判断(はんだん)出来ないのでは(こま)ります。 三日後、一週間後、一ヵ月後に成果(せいか)が出ていないといけないなどとはとんでも無い。 皆さんの今生(こんじょう)の人生の生まれたときから実存界(じつぞんかい)に戻られるまでの全部(ぜんぶ)をとったところで皆さんの魂の全体を生きるから比べると(またた)きの瞬間です。 決して目先(めさき)のことでくじけてはいけません。

アトシエも頑張ってください。 

アトシエ: 何か私たちに出来ることがありますか?

ヨユメ: あります。 いろいろな事があります。 アトシエにも大きな大切なことが。 アトシエもすると約束(やくそく)してきた。 それに精進(しょうじん)していないから悲しむ方がおられます。 それをして精進すると肉体のみならず貴方ご自身の何もかもうまくいきます。 

ヨユメは(うそ)を申しません。 (だま)されたと思ってやってみてください。 今まで嘘をついたことがありましたかしら? トコロは1100年前言うことを聞かないと私はいつも嘘をついていました。 それでないと日が暮れるまで戻ってこなかったものですから。 それに引き換えトマーは良い子でした。 しかし今度のシャマナがどうかは別としてトマーは私を困らせる事などは無かった。 トコロは憶えていないからこんなことを言ってもしょうがないのですがその頃の私はいつも嘘をついてだましていました。 実存界(じつぞんかい)に戻って色々学びましてそしてこの役目を受け皆様にお導きに降りてくるようになってから私の知る限りの真理(しんり)を全て申してきました。 その場しのぎの嘘は申していません。 それともう一つ(きび)しいことを言うようですが、皆さんご自身のために心から言っていることをくれぐれも忘れないでください。

宜しいですね。

 

Hさん: また私のことですが、この貼薬(はりぐすり)、これは何から出来ているのでしょうか?

ヨユメ: これはとても強い劇薬(げきやく)ですね。 少しずつ皮膚(ひふ)をとおして入っていくのです。 皆さんの言葉でモルヒネにあたります。 血液にじかに入れないので効き目は違う。 通常(つうじょう)のものなら静脈(じょうみゃく)に入れると即効性(そっこうせい)がある。 即効性は無いがジワジワと()いてきます。 口径剤(こうけいざい)静脈(じょうみゃく)注射(ちゅうしゃ)中間(ちゅうかん)にあたるものです。 これがいけないというのではなくこれに(たよ)らずに軽いもので用が足せるのならそれにしたほうが良いと思います。 貴方さまの体が教えてくれます。 いやだいやだと体が言うときは分かりますでしょう?

Hさん: はい、たとえば副作用(ふくさよう)のほうで教えてくれるということですか?

ヨユメ: それもですし、これを手のひらにのせてみて下さい。 (かる)くおきますね。 (あつ)く感じますか?

Hさん: はい!

ヨユメ: 熱いですよね。 自分の一部のように熱いと手を引っ込めるように感じるというのは体がいやだと拒絶(きょぜつ)しているのです。 そうでないときはまあ良いと思います。 そのように皆さんの体が教えてくれます。 宜しいですか?

Hさん: もう一つ聞いていいですか? フィリピンに行くことですが、皆さんに連れて行ってもらうことになるが、健康(けんこう)状態(じょうたい)が良くないため心配です。

ヨユメ: 皆さんに迷惑(めいわく)をかけるのではと、そんな心配は()りません。 こういう勉強(べんきょう)をしている皆さんです。

(よろこ)んでお力になると思いますよ。 当然(とうぜん)そうですよね、皆さん。

皆さん: はい!

ヨユメ: 魂が、心が行きたいと思うのなら行っていらっしゃい。 元気で行って来れますよ。 

Hさん: 有難うございます。

ヨユメ:私もついて行きましょうかね。 この前も行ったが、皆さん呼んでくれますか?

皆さん; はい!

ヨユメ: ホホバレドゥに説教をしなくては。

それでは皆さんごきげんよう。