Yoyumeからのメッセージ 2003年3月21日
皆さんごきげんよう。
皆さんの頭の中は戦争の事で一杯だと思います。 それは確かに大変なことです。 そして何としてでも止めようと、平和を祈願して反戦運動に加わったり日々の瞑想で世界平和そしてガイア様の癒しを祈られていますが、今も諦めず続けてください。 皆さんにとってこの戦争は大変な意味があるでしょうが、ある意味で私どもの世界から見るとそれほどたいしたことではないのです。
戦争は前にも申しましたとおり人類の波動を下げます。 戦おうという気持ち、自分の国だけが!そういう想念は正しくサタンに支配されており波動が低くなりそして地球の次元上昇を遅らせます。 皆さんが見ているように人の-罪の無い-命がはかなく取られていく。 残酷で戦争はいけない。 人間はそういう事を繰り返してきたのです。 新しい時代に向かって、地球が次元上昇をしている真っ只中でも同じ事をやっているのです。
時間が無いと申しましたが、地球が次元上昇を終えるとき-フォトンベルトに入った時-地球もろとも全ての波動が変わります。 波動が変われないものは新しい地球で生けて行けないのです。
この地球の次元上昇を遅らせる戦争は阻止したかったが、心配していたとおり避けられない結果となりました。
しかしもっと怖いのはこの戦争のドサクサにまぎれて米国の大統領はアラスカの油田開発をこっそり行うべく、議会に承認を取ろうとその案件を提出しました。 戦争を始めたその日にです。 何もかも計画しているのです。
新聞やTV等の情報は何の価値もありません。 米国の軍隊が戦略を言いふらしますか? そういうものは簡単に見せるものではありません。 実際にやっていることと報道で知らされることとは違うのです。 教科書で教えられてきた歴史も事実とは違うと前にも申しました。 今日皆さんの目の前で起こっているこの戦争も後にどのように伝えられるか。 勝てば官軍ではないですが皆さんは最初から見て知っています。 しかし事実は知らされないのです。
どれが真実でどれが嘘なのかは今話しても意味がありませんが、皆さんが真理の物差しを使って考えるとおかしいと思うことが沢山あります。
莫大なお金-何兆円もの-を使って戦争をし、そしてその後のイラクの復興に使われるお金を考えると何でそのような戦争が必要なのかと不思議に思います。 その後に得るものがあるからやっているのです。 石油です。
戦争のドサクサに紛れてアラスカ、海底油田の開発をしようとしている。 「戦争に入れば仕方無いだろう。」 「戦争のニュースに隠れてそういうニュースは知らなかった」 と人々の関心を戦争に向け、油田開発の条例を通過させようとしましたが、ぎりぎりの票差で阻止されました。 怖い国です。
米国が目指すのは一国一強主義です。 中近東、アジア、そしてヨーロッパの国々が米国よりも強い国になろうとするとそれを潰そうとする。 唯一しないのはユダヤ(イスラエル)だけです。
この度の戦争でも油田に火が放たれた。 全てイラクの人が火を放ったと報道されていますがとんでもない! 怖いと思いませんか。
まだまだ諦めずに世界平和を祈り続けてください。 宜しいですか。
それからシャマナのことですが。
シャマナにヒーリングをする覚悟が出来たかのようですが実はそうではないのです。 だからテープを止めていただきました。 皆さんに相談そしてお願いがあります。
あちらから戻ってヒーリングをするようにそして頂いた力を使わなければ無くなってしまうということで先日シャマナがヒーリングをしたおりにあのような現象を私ではなく先生がお見せになったのはなぜだとおもいますか?
アナハラセ: 一つは、Hさんはまだ現代医学と心霊治療に迷いがあるためにHさんに現象を見せることによって迷いも無くなりシャマナの心霊治療に確信を持てるようになるから。もう一つは、我々もホホバレドゥと違ってシャマナのヒーリングはエネルギーが見えないため、懐疑的になっていたのであのような現象を起こされたのでは?
ヨユメ: 治療を受けた人がそういう見えないエネルギーに対して確信をもつためですか?
アナハラセ: 確信していたら現象化させなくても良いはずなのですが。
ヨユメ: そういう事をしなくても(現象化して見せなくても)エネルギーは注がれているのです。
実はあれはシャマナに見せるべく先生がなさったことです。 一番信じていないのはシャマナなのです。 だからといってそういうエネルギーを信じてないわけではありません。 信じているからこそ皆さんをバギオへお連れしたのです。
自分にも同じ力が授けられヒーリングができるという事を信じていないのです。 その迷いが困りものなのです。
ホホバレドゥはこの度今までに無い力をつけヒーリングをしました。 それはなぜか? シャマナの助言どおり今までの憎しみを捨てて考え方を改め一生懸命精進してきたその結果なのです。 自分自身のクリニックを持ち、自分を訪ねてくる皆さん、そういうものがヒーラーの自覚、自信を持たせより大きな力を発揮したのです。
ホホバレドゥとシャマナは同じエネルギーをもっていて二人とも似たようなところがあります。 過去にも縁があり身内のように親しみを感じて生きています。 二人とも自分がヒーラーだという驕りがありません。 それは良い事で、傲慢であってはいけません。 謙虚である事は良い事です。 しかし二人ともヒーラーであることの正しい自覚が出来ていません。 言葉を選んで正しく伝えないと誤解をまねくのですが、普通ではない力を与えられ媒体となることが出来る。 その特殊性を正しく意識してほしい。 普通に生きていてはいけない。
皆さんも二人がより立派なヒーラーになるために手助けをしてください。
形式にこだわるのが大切だといっているのではありません。 神に仕えるものは身を清め、白衣に身を包みご大霊の管となって色々なことを取り計らったりしてきましたが、それには意味があったのです。 あとでその意味するところを正しく理解せず形式に拘ると何の意味もなくなったのですが。
シャマナもヒーリングをする時には雑談をしてからそのままヒーリングをする等というのは止めますように。 ヒーリングをする前にはせめて数分でも一人で瞑想をして高次元の先生に自分の体を媒体として使っていただくようお願いし、世のため人のために祈る。 口をゆすぎ手を洗ってその気持ちを先生に見せるために衣服の一つも変える。 それ位の気持ちで臨んででもらいたいと思います。 自分の力ではない、高次元の先生から頂いた力をとおす媒体となってヒーリングをさせていただく。 その先生へのお礼も忘れずにやってもらいたいと思います。
ほんの形式だけのことかも知れないが、皆さんも守護霊さまと通じるときはまず瞑想からされますように-本当はそうでなくても高次元の先生にすぐ繋がるように波動が上がっていると良いが-せめて儀式を経ることによって波長が調整され、それをする事によって気持ちが引き締まり、これからさせて頂くのだという気持ちになります。 徐々に意識を変えていってもらいたいのですが。
そういう事が出来るから偉いというものではありません。 そういう事が出来るから特別扱いをするというのでもありません。 本人が意識を、自分でそういう意識をもつのなら良いのですが、ダメならすぐ自信を無くす。 そういう折に少しでも助けになると思って申しています。
ホホバレドゥにしてももっともっと大きな奇跡を起こすことが、もっともっと大きな力が発揮出来るのに。 一見謙虚に見えるものが災いしています。 謙虚であるという事と自分には力を与えられ自分しか出来ないという意識をもつこととは違います。 使命なのですから。 皆さんはホホバレドゥと兄弟のように親しくするのはいいが尊敬の念を持って接するのも大事です。 彼自身だけでなく彼の後ろにいらっしゃる先生に対しての尊敬の念も含めて。 皆さんのそういう態度も彼自身の気づきになるかと思います。
トコロ: 質問ですが、 ホホバレドゥの気づきのためにそうするようにと言われましたが、それはシャマナの為にも私たちはそうするべきですね。
ヨユメ: そうですね、突然では無く。
日常生活の延長でヒーリングをしないように、過去そういう態度でしてきたので成果が上がらなかったのです。
形式にこだわり、言葉に何の意味があるわけではないのですが、例えば周りからヒーラーとして扱われると自分がその気になる。 周りからの助けが必要なときもあります。
人間のみならずこの世に存在するものは全て波長に影響されます。 想念は言葉になり、または行動となります。
その行動を繰り返し行っていると癖になり、その癖は性格をつくります。 性格が人となり人格となる。 そういうことで自分が使う言葉、想念が言葉となっているのです。 「言葉は乱暴だが、気持ちはそうではない」と言いますが、皆さんは言葉が与える波動というものを水の結晶を通じて学びましたね。 波動の低い言葉を使うと自分のみならずそれを受けた相手も悪い波動になります。 まずは言葉にそして取る行動に気をつけてください。
ホホバレドゥにより高い波動のヒーラーになってもらうよう彼の波動を上げるような態度で接していただきたいと思います。 本来なら自分で気づいたら良いのですが皆さんとは深い縁をもっているからお願いしています。 彼が多くの人を助け、そして皆さんが真理を広める。 そうして全体の波動を上げる。 お互いがお互いの波動を高めあう言葉、労わる行動、それに努めましょう。
次回は皆さんとまた討論するのですね。 私の導きを当てにせず、私がお導きで申してきたことをもとにして話し合ってください。 間違っていることがあればそのときは私がお話させていただきます。 次回のテーマを決めて、そして誰もがそれについて自分の意見を言う。 知識をもっていてもしないのでは何もならない。 わかっているけど出来ない。 これはダメです。 日々の精進においてもダメです。
Eさん: いいですか?
一日おきている時間の内何時間を自分にたいして使うというエゴ、それについて悩むことがあります。
ヨユメ: そうですね。 人間は最後まで自我で悩みます。 一番の問題は自我です。 戦争でさえも自我が起こしたものです。 とっても良い問題を言って下さったので次回はそれについて話し合われたら良いでしょう。 自我について悩んでいること、自我について話し合いましょう。
質問はありますか?
パファ: 先日聴いたフォトンベルトの話の中で2012年12月22日に地球がなくなるとあり、マヤ暦もそのようになっている一つですが、わたしは神は決して何月何日と絶対的(決定的?)な日を与えてくれないのではと思うのですが。
聖書にも何月何日に地球は終わると言われてきていますが、それは神の意志ではないと思います。
ヨユメ: この世で起こっていることは全てご大礼の意思ですが予言してお伝えするということはありません。 先日聴かれたフォトンベルトの話もご大霊の意志としてよりも宇宙がうまれていくつもある銀河系が一分の狂いも無くご大霊の意図したように動いています。 そのシステムの中で次元上昇が周期的に起こると言うのも天文学で言われています。 フォトンベルトの存在も明らかになり、何時くるのかも分かりました。 (何月何日と)ご大霊が仰っているのではなく、そのシステムの周期を今の科学で知ることが出来たのです。
そのときにどうなるのか私どももわかりません。 それをご存知なのはご大霊のみです。 私どもが只知らされているのは銀河系が次元上昇をしている、フォトンベルトを通るためには地球は次元上昇をしなくてはならないことです。 それは自ずと行われています。 そこに住む生命体と言うと皆さんは人間しか考えていませんが、ご大霊にとっては人間は特別ではないのです。 上がった次元で生きていく事が出来るものが生きれば良いのです。 次元上昇をして一分の狂いも無く周期は繰り返します。 色々な人が高次元のメッセージを受けて色々に表現して地球の最後とかと言っています。 そして色んな人がそれを信じて怖がっています。 その波動についていけない人にとっては怖いことですが、新しい生命体が生きていくのですから忌まわしいことではありません。 波動をあげていれば何が来ようとも怖いことではありません。
パファ: そういう方向にいっているというのはわかっているのですが、2012年の12月22日という具体的な数字はご大霊の意図ですか?
ヨユメ: それを言っているのは地球に生きた人間です。 ご大霊は人間にじかにメッセージを送ることはありません。 そのメッセージは何人かの高次元の先生を通じて伝えられます。 皆さんはある事を人に順番に伝えていくと最後には変わったものになっているのをご存知でしょう。 高次元の先生から光の天使へ導かれあるいは守護霊さまを通じてメッセージが伝わるというように色々方法があります。 言葉で伝えますのでそれには大きな制限があります。 ですからある人は世の終わりだと言いますがある人はそうではありません。 その日というのはご大霊が決めたわけではありませんが宇宙のシステムということでそういう事が起こるのです。
アナハラセ: カリフォルニアだけかもしれませんが、最近CHEM TRAILという飛行機雲が普通のと違っていつまでも白い雲となっているのですが。これは何か画策でもあるのですか?
ヨユメ: これはどこまでお話したらいいのでしょうか。 問題があることです。 それは最近ですか?
アナハラセ: シャマナが昨年の暮ぐらいからと言っていました。
ヨユメ: その頃から増えました。 昨年、そして一昨年から増えました。 それは軍用機から噴霧される物質です。軍事用の為にです。
それはもっと早い時期に恐ろしい企みで行われました。 40年前、入植人種-黒人-にだけ影響のあるものを人口を減らすためにという企みが計画されましたが阻止されました。 その後もこの国では恐ろしいことが何度も計画されています。
例えば1100年前私たちはインディアンでした。 ある頃はインディアンを殺しても罪では無くそして人間として扱われていませんでした。 白人にとってインディアンは家畜同然でインディアンを殺すことは家畜を殺すことと同じだったのです。 このような事は教科書には書いてありませんが事実なのです。
先生の話ではこれはかつて入植人種抹殺の為のテストだったのです。 今は噴霧したものがどのように広がるか、将来細菌などを-今のには入っていないが-入れたらどのように広がるのかをみるために行われているのです。 そしてあとを残すように今のにはバリウム、亜鉛が撒かれています。 飛行機雲というのはジェットが高度で氷になり、それは消えてしまいます。 人工雲でケミカル、ミネラルが混合しています。 それに大変なものを入れるとどのようになるかを見たい為です。
アナハラセ: カリフォルニアでしても所によっては気流の流れが違いますが。
ヨユメ: そうならないように入っています。 ある程度の重さがあります。 只すぐ実害はありませんが(テスト用の物質とはいえ)良くはないです。 人工雲を雲の上に作るのでお天気にも影響します。
Eさん: いいでしょうか? 感謝の気持ちを伝えたいのですが。
皆さんがバギオに行っている間の2月22日にretireして一年になりました。 初めて使命を教えていただきその方向に生きていくとお金の心配など要らないと言われました。 そのとおり一年が過ぎ生き続けていく事が出来ています。
ヨユメ: 物欲を断ち切ると身が軽くなります。 波動を上げたいときは物欲を断ち切ることです。 自我を無くすのは実存界に戻るときです。 物欲、これを断ち切ると本当に軽くなります。 色んな欲を持っていると重い、捨てて下さい。 手放すことが幸せに繋がります。
Eさん: そして自然と接することが出来ます。
ヨユメ: アトシエのお母さんは貴方(アトシエ)にお詫びをしています。 ご自身が犯した過ちの一つ、娘に自然を愛しむ、動物をかわいがることを教えなかった。 貴方も同じ事をしています。 花一輪を愛しみ、子犬をかわいがる、それがどういうことであったか。 今になって気づいたそうです。
アトシエ: 質問ですが、フォトンベルトに入ったら実存界に行った人はどうなるのでしょうか。
ヨユメ: 皆さんが今いる三次元と同じように実存界に行っても波動が合わなければ行けません。
実存界で波動を上げるのは三次元において上げるよりも時間がかかります。
アナハラセ: 自分の事ですが、最近耳鳴りが多いのですが、これは何か意味があるのでしょうか?
ヨユメ: 波動を受けているのです。 これからも肉体の異常を気づかれると思いますが余り神経質にならないように。
歯や耳は敏感に波動の変化を感じます。
次元上昇に合わせてすることは沢山ありますが決してしてはいけないこと。 それは物欲にとらわれる事。 特にお金、一度に波動を下げ次元上昇の後の地球に残れないようになります。 忘れないで下さい。
それではごきげんよう。