Yoyumeからのメッセージ 2003年6月06日
皆様ごきげんよう。
ツツカトータからのメッセージがありますのでまずそれをお伝えさせて頂きましょう。
ご妻女から依頼を受けて皆様と縁のあるHさんですね、お勉強のお手伝いにつかせていただくつもりでしたがどうしてもそれが叶わないということです。 悪しからずとのことでしかし彼女の母方と縁があるササモリのお婆様が彼女のことは引き受けたと仰ったそうなのです。
そういうメッセージでございますので取りあえずお伝えしておきます。 彼は守護霊として大変忙しいようです。
ササモリのお婆様というのに何か心当たりはおありですか? そのような名前は聞かれたことがございませんか?
お返事がないですね。
Kさん: Hのおばあさんです。 お母さんの実家がササモリです。
ヨユメ: お母さんの実家?
Kさん: お母さんの旧姓がササモリです。
ヨユメ: そう、それでは安心できますね。 ご先祖が直々にお付きになってくださっているのですね。 私はそのササモリのお婆様は存じ上げません。
ツツカトータがあたふたと来て伝言だけを残してまたあたふたと去って行ってものですから。 律儀なのです。 ツツカトータは皆さんとの約束を破りたくないので自分は付けないからということで悪しからずということですが。
それではお婆ちゃんでしたら安心ですね
Kさん: 僕も実際は知らないのですが。
ヨユメ: そういう方でございますか。 ほう。 わかりました。
それではここで一日も早く光の国に帰られますよう再度皆様と共に祈って差し上げましょう。
ヨユメと皆さん: (祈り)
ヨユメ: 有難うございました。
今日は先日皆様がお話されてお決めになった「瞑想について」ではなかったですか? 何についてお話することになっておりましたか、トコロ?
トコロ: 皆さん波動を上げる為にどのような努力をされているか。
ヨユメ: ホホホ! これは聞きたいですね。 是非とも! ホッホッホッ。 馬鹿にして笑ったのではなくてそれは色々な答えが楽しみなのですよ。 それでは何方かが進行係を務めてくださるのでしょうか?
アナハラセ: テーマの提唱者のパファにお願いしましょうか?
パファ: はい。 あまり堅苦しくなく、なるべく今回は気軽に正直に皆さんが毎日行っていることを皆でshareしたいと思います。 アナハラセはいつも難しいことを言いますので今回はなるべく日常生活で実際行っているようなことを簡単にshareしたいと思うのですが。
その前に、ヨユメさんも既にご存知ですがお蔭様で私非常にアズマのほうが軽くなり感謝しています。
ヨユメ: それについてはまたお話しましょうかね。
パファ: まず私から始めさせていただきます。 私の場合あまりたいしたことはやっておりません。 前にヨユメさんに言われたようにとにかく瞑想を毎日やるべきだということは日々実行しています。 短いときもありますが必ず実行して。 瞑想の中には当然仲間の皆様への祈り、自分が今日一日果たして正しく過ごしたかどうか反省、世界平和、地球の癒しと。 瞑想がまず波動を上げる一つの基本ではないかということでそれを毎日実行しています。
あと誰か、べつに順番でなくても夫々皆さんやっておられると思うので今日は必ず発言してください。 誰かいませんか? では、アソウ。
アソウ: はい。 私はなるべく人に会うときには笑顔とか、優しい言葉とか ちょっとの事でも有難うとか言うようにしています。 それが波動を上げるかどうかというのでなく人の気持ちを優しくしてあげたいというのでなくて、気持ちを優しくしてみたいのです。 いい気持ちでやっているんです。 それ位です。 それと瞑想です。
ヨユメ: 次の方どうぞ。
パケサー: わたしはシャマナのテープをかけていつも瞑想の形で瞑想をしています。 時には全然効果がないみたいな感じ。 時には反省をすることになります。 一生懸命反省してテープのインストラクションで毎日やっていますがいい時も悪いときもあるし、10分20分30分その日その日いろいろです。 まだまだ遠く、中々思うようにいきません。 だけれどやるだけはやっています。
アトシエ: 毎日仕事で若い人に手伝っています。 メントルにしたいですが中々難しいです。 若い人が育つようトライしています。 皆さん色々な人が仕事を探していますから、でも合う仕事と合わない仕事があるからちゃんとmatchすることをしたいです。
アナハラセ: 今の質問していいですか、アトシエ?
Matchするとは?どういうことですか?
アトシエ: その人が仕事だけ欲しいのだったらちょっと続け(られ)ないと思うの。 この仕事に向いているか、この仕事でhappyになるか? それをよく考えて
アナハラセ: 私の仕事みたい。
皆さん: (笑い)
アトシエ: 時々色んな人が来ますけれど。 優秀な人もいますけど、今日の人はちょっと威張っていた。 だから私もこの人はこの仕事に合わないと思った。 もしHireしてもあの人は多分続かない。 この仕事に合う人と本当に来たい人がちゃんとあわないと。
アナハラセ: 次は私ですが瞑想がまず大事だと思います。 あとは中川大天使の仰っている親切、明朗、感謝、謙虚ということを毎日繰り返し実際行動にしようと思うのですが、意識がまず高まらないと行動にあらわすときに意識的にやると非常に偽善と言うかHippocraticになってしまう。 だからやっぱり意識をまず、もう無意識にそういうふうにするよう、意識をまず高める。 そういうふうに毎日少しずつ積み重ねをしてしようと思っています。 あとは色んなソースの本を読んだり、今はコンピュータでインターネットで色んなものがみれるのでそういものだとか、こういうお導きだとか、色んな人からの話だとか、そういう情報を参考にさせてもらってそして自分なりにベストな選択が出来るようにしようと心がけています。
どうぞ
トコロ: 私はまずパファが波動を上げる為にみなさんはどのような努力をされているかと言われたときにはたと考えました。
随分昔の頃−ヨユメさんがでてきて下さって「皆さん波動を上げてください、そうでないともう出てきませんよ!」と仰った頃−あー波動を上げなくてはいけない。 その為には何をしたらいいのだろうと自分の波動を上げる為に何かをしていたようにその頃はいました。 そして今まできていましたが、最近それはおかしいのではないかと思いました。 何かをやってて、例えば世の為人の為、自分の波動を上げる為にやるのではなく、人の為、世の為自分のことを考えないで自分の事を忘れてやっていたら努力せずとも波動は上がっていくのではないかとそう最近は思っています。
そしてそれでは毎日何をしているか、皆さんが仰った瞑想それからアナハラセが仰ったように何時も朗らかに、皆さんに優しくする、私もそれをこの二年近く、私の場合それをトイレでそれをやります。10回繰り返して言います。
それから波動を下げないように何をしたらいいか、それも考えたのですが、私の場合はスポーツ番組を観ない
ヨユメ: 観ているではないですか
皆さん: (大爆笑)
トコロ: 確かに仰るように観ています。 観ないでいるのは大変難しいです。
アナハラセ: テレビを捨てればいいじゃないですか。
ヨユメ: 「絶対観るな!」とは言いません。 見方が変わりましたよね、トコロ。
トコロ: はい。あの、そうです。 ヨユメさん、そういう事をわかってくださっています。
皆さん; (爆笑)
ヨユメ: それでもね、変わったと言っても貴方のなかの闘争心が光となって赤−くむらむらと立ち上がるときがあるのですよ。 スポーツというものはどうしてもそうさせるものなのです。 だから人は興奮し、興奮されるがゆえにそういうものを見たくなるのです。 ただ皆様には見えないでしょうがスポーツ観戦の聴衆の上にある光を見たらもう観たくなくなると思うのですよ。 しかし誰も、皆さんの言葉で言うなら、何と言うんですか、リラックスするものが必要ですよね。 一度にとは申しませんが徐々に徐々に。 興味が消え失せないうちは時にはご覧になれば宜しい。 しかし自然に貴方のなかの今生の使命の一つである穏やかに、優しく、暖かく今生は生きること、それの妨げになるのでそう申しただけでもう興味が自然になくなるときが参ります。 徐々に徐々にね。
トコロ: はい。 それで続きですが、波動を下げない為にスポーツ番組をなるべく観ないようにしているがうまく出来ない。 せめてまだ出来るのではないかと思いまして先程アソウが言っていましたなるべく笑顔を見せる、しかめっ面の顔をしないよう。 それから私は仕事をしていますが色々選択に迷うとき−どれを先にやるべきか考えるとき−なるべく人のために役立つようなことを選んでやるように努めています。
ツツカノーラ: 毎日朗らかに、明るく生きようと努めているが難しい事が多いです。
今はパファのアズマを一生懸命治そうとして毎日ポンポンと横腹などたたいていますが、役に立っているのかどうかわかりませんが、でも続けていきたい。
母の為に何かしてあげたいのですが、私がやっていることはいいのかどうか、彼女の為になっているのかすごく迷うことがあります。 彼女の筋肉が腰などから無くなっていくのが怖くって一生懸命に自分ではやっているが、彼女がそれに答えてくれなくてすごくつらくなることがあります。 このまま続けていけばいいのか? 時々彼女が怒っていやになることがあり、そういうときがすこしつらい。 ヨユメさん、私はどうすればいいのでしょうか? そのまま続けていくべきなのか? そういうところ、そういうのは親切ではないのでしょうか? 彼女の為を思っているのですが。
ヨユメ: お答えを私が貴方にさしあげては何もなりませんのですよ。 大変なご苦労を自ら買ってでられてお世話をされていらっしゃる。 ご苦労が多いことはお察しいたします。 私も見かねた場合はお助けしますが日々、一瞬一瞬、どうすればいいのだろうか?これでいいのだろうか?という迷いですね、その迷いを克服といえば大げさですが、そのときに今貴方がお持ちの知識−真理を学ばれた知識−を総動員させてこれでいいのだとあなたが決められたことは宜しいのです。 人様があれは良くないとか、こうなったから悪かったなどと言うことはあまり気になさらなくてもよろしい。 いまご自身でこれでいいのだと決めてなさったことは正しいことなのだと思われてよろしいのです。 私がお答えする必要もないと思います。
本当に本当にお助けが必要なときは貴方さまの守護霊様がお導きをなされます。 それが届かぬ場合は私に依頼されてまいります。 瞑想をされていますとね、守護霊様との連絡がよく取れるようになってそういう事を守護霊さまに伺われるとお答えが来るのですよ。 でも瞑想をなさらない方は守護霊様とかアトシエのお母様とかが私に頼みに来られるのですよ。 先程のツツカトータの伝言ですが皆様夫々にお約束が守れないと言って回ったそうですよ。 シャマナを初め皆様それを聞くことが出来ませんでしたね。 だから私が最初にお伝えしたわけですが徐々に徐々にそういうふうに守護霊様からお導きがいただけますよ。
本当にお困りのとき守護霊様の力が及ばないときは私などにも助けを求めてこられたらそのときはまたお手伝いさせて頂きましょう。
次の方、おやすみでございますか?
Kさん: 僕の場合はまだはっきり言ってこの瞑想会に来させて頂いて日が浅いのと、ちょっとわからないことが多いのですが、今は毎日皆さんに今回のことを色々面倒見ていただいたことを感謝しながら毎日を生きています。
ヨユメ: お子達はお元気で?
Kさん: はい。
ヨユメ: 結構でございます。
Kさん: これからもこうして瞑想会に出来るだけ参加させて頂いて何かを見つけたいという気持ちが沢山あります。
パファ: (トータに向かって)この前の宿題、いかに波動をあげる為に努力しているかみなさんで話し合っています。 皆さん夫々自分の体験談をここでshareしていますので。 いかに波動を上げるか、どういう努力をしているか。
トータ: これといって努力していません。 まあ、なるがままに自然にその日その日を精一杯という。 基本的には自分が人間として何をすべきかということは常に頭のなかに入れています。 人間が−即ち自分自身が−どうしたら波動が高くなるというふうに努力というよりもいつもremindしているのですが、中々これが客観的にみて自分が上がっているかどうかわかりません。 ただ人の道に曲がったことだけはしていないつもりです。 勿論困った人があれば手を差し延べたいと思いますし、まあ、差し延べているわけです。 そしてとくに子供たちに対してそういう努力、そして少しでも真理の道を広めるようには努力しております。 以上です。
ヨユメ: トータ、そこは冷えて
トータ: 大丈夫です。
ヨユメ: 良くないと思いますよ。
トータ: 布団がありますので。 はい。
ヨユメ: ここに来ればいいのに。
トータ: いや、腰が悪いので硬いところのほうがいいのです。 どうも有難うございます。
ヨユメ: 私は噛み付きませんよ。
皆さん: (笑い)
トータ: 正座のほうが気持ちいいです。
成るほど皆さん夫々に。
瞑想は皆さんやっておられるようですが、何度も何度も申しますが全て瞑想から始まります。 瞑想を続けておられるうちに守護霊様、背後霊団の先生方、高次元の先生方と色々な方からお導きがいただけるようになりますとね、あらゆる点で自ずとそれこそ特別な努力をなさらずともご自身が変わっていくのですよ。 そしてそれをご自身が気付かれるというより周りの方が気が付かれる。 そういうものなのです。 三次元世界では殆どのかたがその皆さんのオーラを見ることが出来ないので、いろいろな言葉で雰囲気が変わっただとか何か変わったとかそういう表現をされますがその一つ一つが夫々のご精進の賜物であったりするわけです。 悪く変わっては仕方がないんですけどね。
今、子供たちという言葉がありましたね。 伺いますが、皆さんがたにとって、子供たち、ご自身の子供たち、そしてまたそうではない一般のお子達、それぞれ、お子達、子供さんに対しての皆さんの責任って何だと思われますか? お子さんのいない方もいらっしゃいますが、それでもやはり子供達に対する皆様それぞれの大人の責任というのは何だと思われますか? これも答えは一つではないと思うのですよ。 何方かお答えございますか? トータ、いかがですか?先程子供たち、
トータ: 先程も言いましたように良い方も悪い方もどれが尺度になるかわかりませんが、やはり人間としてやはり子供たちは方向性がわからないと思いますのでそれをある程度人間として基本的なことをやはり、難しいことを言ってもわからないので、基本的なことをやはり人に迷惑をかけないこと、そして共生共存が基本になると思うのでそういう基本的なことを面白くおかしく我なりに少しずつでも話しているわけです。
ヨユメ: それは今トータのお子達はかなり成長しておいでで
トータ: 私の子供でなしに、他の子供たち
ヨユメ: 一般的にですか
トータ: はい。
ヨユメ: 幼子のことですか?
トータ: ええ。 やっぱり仕事場それぞれ行く先々、やはり少しでも話をする機会がある子供たち。 近所の子供とかにやはり平気でごみを捨てたりそういう事をするときには子供たちに面白おかしくですね、余り怒鳴りつけてもいけませんのでそういう具合に日々心がけておりますけど。
ヨユメ: お子たちに正しい導きをするということは本当に大切です。 しかし今それが行われていないのが悲しいですよね。 お子達の話が出ましたので、このお話でお導きを終えるとしましょうか。
親として自分のお子達の幸せを考えない人はほぼいないでしょうね。
アトシエ、寝ているのですか?
アトシエ: 起きています。 疲れています。
ヨユメ: 疲れていますねぇ。
これは大切な話ですから。 アトシエにはお子達がいらっしゃるでしょう。 お子達のいらっしゃる方は特に、いらっしゃらなくてもご自分のお子達だけでなく人様のお子達もみな同じなのですから聞いておいてください。
お子達の幸せを考えない親はない。 皆さん考えていらっしゃる。 自分の子供がしあわせになるようにと。しかし私共の世界からみてますとお子達が幸せになるようなそういう何と申しましょうかまるっきり間違ったやり方をなさっている。 ある意味で知らず知らずのうちにお子達を不幸になさっていることに気が付いていない。 それをいくつかお教えしましょう。
大切にする、思いやりをもって接する、これは何も悪いことではありません。 お子達にだけではなく何方と接するときも優しく思いやりをもって。 しかし、これは特にご自身のお子たちの場合甘やかすことではないのです。 お子たちを甘やかすということは不幸になるお手伝いをしていると肝に銘じてください。 お子達が幸せになるというのは親の力を借りずにご自分で大切なことが決められ、判断でき、そしてご自分のことのみならず人様の為に役に立つ、世の為に役に立つような人間になる手助けをするのが親の務めですよね。 親が子供たちに手を貸せば貸すほどお子達は学びの機会をなくするわけです。 ダメな大人になって欲しければどのどん手助けしてあげなさい。 昔からかわいい子には旅をさせろと言いましたね。 愛情を持って突き放すこと、それがとても大切なことなのですよ。 親が出来るだけ手を差し伸べ援助を与えて何とか人並みにやっていけるのではとうてい親を越える存在にはなれないのです。 自分より以下の人間であっていいのならどんどん助けてあげなさい。そうでなければ幸せになってもらいたいのなら愛をもって突き放すことです。
それと、人並みに教育はしてきた、人並みに育てあげてきた、自分は自分なりに子供の為にやってきたと思っておられるかもしれませんが知らないうちにどれだけ子供を不幸にしてきたか、しているかということですね。 過ぎてしまったことは仕方がありませんので、心の中でそっと詫びられればいいがとおもいますが。 ご夫婦仲が悪かったり、けんかしたり、言い争ったりこういうことを子供に体験させた人はそれは教育以前の問題なのです。 言い争い、どれだけ波動の低いものかわかりますね。 そのような波動で影響の受け易い子供にそのような波動を日夜与えていたということはもう言うに及ばずお分かりですね。 立派な教育をすることが大事なわけではないのです。 家庭内に柔和でやわらかい雰囲気をつくり、ほがらかで微笑みのある柔らかい言葉が飛び交うそのようななかでお子達を育てられなかったむきにはどうぞお子達にお詫びされるほうが良いと思いますよ。
世間からみればいわゆる「人並みに成長した」、「立派なお子達に育たれましたね」、そう言われるように育てあげてそれなりに満足しているかもしれないがそのお子達が親になるときが参りますね。 そのときに皆様方のお子達に接してこられた過去、今どのように接しているというのが出てくるのですよ。 しつけも大事なことです。 さっきトータが言ったように人としての道、基本を幼いときに教える、それはとても大事なことです。 教育、しつけといういことではなく私は今親として子供の幸せを願うなら決して決してなさってはいけないこと、お子達を不幸にしたくないのなら過分に甘やかせてはいけないこと。
アトシエ、お腹がちょっと弱っているから、食べ物が消化できてないからといって消化剤、お薬をどんどん与える、そして助けるとどうなると思いますか? 何方か通詞をしてあげてください。
アトシエ: 最近飲んでいない。
ヨユメ: いえ、話しとしてなのです。 お腹が弱って食べ物を消化できないから助けてあげなくてはいけないからといって消化剤を与えますと食べ物は消化されます。 そして楽になります。 それを続けてやっていますとどうなるか?
そのうちにお腹は何も自分で消化出来なくなります。 肉体だけではないのです。 親が先々に手助けの手をさし出すと自分からは何も出来なくなるのです。 お子達の幸せを考えるなら過分な甘やかしは不幸にするだけだと。 これは私、ヨユメから申しているのではございません。 お願いされてメッセージをお伝えしているわけでございます。
そしてトータ、先程のトータからお子達の子供達の話が出ました。 貴方はいつもそのように子供たちのことを考えている。 根は子煩悩な方なのですよ。 トータ自身のお子達も随分成長されていますよね。
トータ: はい。
ヨユメ: せっかくそこまで立派に成長されてあとは親としてそのお子達が幸せになるように願わないはずはないですよね。 それにはトータ、まずは気持ちを穏やかに。 自我を通さず、人様との意見の食い違いがあったときは敢えてどうしてもご自身の考えを認めさせようと言い争いなどはしないようにしてください。 貴方自身のためにもなりませんし、お子達の幸せにひびきますから。 貴方だけに来るのならそれは自業自得といって放っとけもしますがそうではないのですよ。 お子達の幸せの為にも柔和で優しくあるように努めて下さい。 簡単ではないのですがそのようにお努めください。
トータ: はい。
ヨユメ: 心のおくに暖かい優しいものをおもちなのに。
それはホホバレドゥ、トータ、トコロ、何かの弾みに闘争心が頭をもたげるのですが、今生ではさっきトコロにも申しましたね、柔和に優しくあるように努めて下さいね。 本当に語気を荒げて怒りを吐き出しますと皆様の目には見えませんがその吐き出された気を集めましてそこからの成分を抽出しますと小さい動物の一匹や二匹は殺せるほどの毒が出ますのよ。 そういうものですから特にお子達の前では当然さっきトータが仰ったようにしつけとして言い聞かせるのは宜しいのですよ。 ただ怒りに任せてお子達を叱るとか、憤るとかそういうことはないように。 宜しいですか?
それでは他に何か質問は?
パファ: これは子供に対すること以外なのですが、過ちを犯した場合「謝りなさい」とヨユメさんが言われたがこれは実際に口から言葉を出して謝るべきなのか、そうでなく、それとも想念で謝るべきなのですか?
ヨユメ: 時と場合によります。 本来ならばお詫びをせねばならぬ方がいらっしゃるならその方に向かってお詫びをするべきなのです。 しかし内容と状況によりまして今さらそのようなことをしても相手の方が何のことかわからないとか、もう忘れてしまっているとか、返って変な具合になるような時はその必要はないかと思います。 しかしそれでもあえて私は言葉に出して仰れば良いと思うのはもしそれを相手の方が忘れず根に持っておられたとしたらそれを聞くことによって相手の方もホッとされるでしょうし、そしてそれを根に持って貴方に恨みを向けられていたとしたらそれも解き放たれるでしょう。 それを考えますと直に仰るのが良いかと思います。
他に質問はございますか?
それでは皆様ごきげんよう。