Yoyumeからのメッセージ   2003年7月11日 

 

皆様(みなさま)ごきげんよう。

 

ヨユメ: パファ、体調(たいちょう)はいかがでございますか?

パファ: はい、お(かげ)(さま)非常(ひじょう)好調(こうちょう)です。

ヨユメ: (あと)はそのような状態(じょうたい)をいかにして持続(じぞく)なさるかですよね。

パファ: はい。

ヨユメ: ご(しょう)(じん)ください。

パファ: はい。

 

ヨユメ: さて、今日は(なつ)(おもむき)幽霊(ゆうれい)(はなし)などを(いた)しましょうか? というのは冗談(じょうだん)ですよ。 

皆さん: (爆笑)

ヨユメ: 本当(ほんとう)にそんな話をして()しいのですか?

ナバキ: はい。

皆さん: (笑い)

ヨユメ: (こま)ったものです。 それでは(かんが)えておきましょう。

 

でも今日は私のお(みちび)きではなく、前回(ぜんかい)から(はじ)めましたように皆様(みなさま)のなかで色々(いろいろ)と思ったことを話し合っていただきたいのです。 前回は(れい)(たましい)についてでしたよね。 今回(こんかい)は私が(なに)かについてというのではなく、何方(どなた)から「こういうことで皆さんの意見(いけん)(うかが)いたい」とか「こういうことを(みんな)(はな)し合(しあ)ってみたい」というようなものがあればあげていただいて皆さんで活発(かっぱつ)意見(いけん)交換(こうかん)していただく。 

前にも(もう)しましたね。 大切(たいせつ)なのは(ただ)しい(こた)えをださなければいけない、こういうことを言うと何もわかっていないと(おも)われるとか、そういった事を考えず(こころ)()かんだことをどんどん皆様に言って頂く。 そういう(かたち)(すす)めたいのですがいかがなものでしょう。 前回は皆さま一人一人に何方にもお話ししていただきましたね。 今回も是非(ぜひ)そうしていただきたいのですよ。

 

パファ: (よろ)しいですか?

ヨユメ: はい。

パファ: (じつ)前回(ぜんかい)ヨユメさんから私の守護(しゅご)(れい)何回(なんかい)連絡(れんらく)()ったけれども気付(きづ)かなかったという(はなし)()いて、 それに(かん)していかにして自分(じぶん)守護(しゅご)(れい)指導(しどう)(れい)とのcommunication()くするかということでちょっと皆さん方の経験(けいけん)ならびに意見(いけん)()きたいですが。 

皆さん: (沈黙)

ヨユメ: 何方(どなた)からも発言(はつげん)()ければ(すす)めようがありませんね。 パファ、お一人(ひとり)お一人に何でも良いから。 お()かりにならないならそれで(よろ)しい。 が、いつもこのあたりまでは(こた)えがだせるのだけどここから(さき)でとまってしまうとか、なぜ()からないのか、こういうことで理解(りかい)(くる)しんでいるからだとか。 (かなら)ずしも正解(せいかい)をださなければイケナイというのではなく、どういうところが(むずか)しくて答えが出ない、それでも(よろ)しい。 ただ何でも良いから皆様に言ってもらって(いただ)いたらどうですか。 

それでは私はお(やす)みさせていただきます。 

そのうち幽霊(ゆうれい)の話はしましょう。

皆さん: (爆笑)(沈黙)

パファ: どうして(だれ)も何も言ってくれないのですかね。

皆さん: (笑い)

 

アソウ: 全然(ぜんぜん)守護(しゅご)(れい)(?)()からないの。 だから私は何も言えない。 全然(ぜんぜん)メッセージが(はい)っているか、守護(しゅご)(れい)connectしているのか。 いくら瞑想(めいそう)をしてもメッセージが(はい)ってきているのか、guidingしてくれているのか全然()かりません。

パファ: でも話かけているわけでしょう。

アソウ: それはしていますけど。 答えが出てきているかも分かりません。その答えが出たというのも分からない。 ただ何かスムーズにいけば「これかな?」と思うときもある。 そのときはやはり一応(いちおう)お礼(おれい)を、感謝(かんしゃ)しています。 それがメッセージというか答えかというのもわからないですが、とにかくスムーズにいけばそれが私の答えだと思って感謝(かんしゃ)しています。 それだけです。

 

アナハラセ: 大体(だいたい)ね、瞑想(めいそう)してやっぱりconnectすると思うのですよね。 その方法論(ほうほうろん)の前にこの前、話をある人から()いて、その人の(かんが)えかたというのは守護霊というのはずっと自分(じぶん)前世(ぜんせい)からずっと(おな)じ人というか(れい)担当(たんとう)している、ずっと自分の霊を守っている。 その人はその考えなのですが。 まあそれは(べつ)にどうだからどうということは()いのですが。 ある(せつ)によると自分の霊と守護霊というのは同じものであると。 自分の霊の中にというか、同じものである、区別(くべつ)をつけないという考え方があって。 まあどういうふうに考えるかはどうでもいいことなのかもしれないですが、(だれ)かどう考えられますか? (たと)えば、守護霊という(べつ)な霊がいてそこにコンタクトしてもっと高次元(こうじげん)のエネルギーと(つな)がる、というのが我々(われわれ)今一般的(いまいっぱんてき)理解(りかい)だと思うのですが。 まあ、それは別にどうでもいいことなのかもしれませんが。

パファ: 何となくイメージ(てき)には今、アナハラセが言った自分(じぶん)の中というよりも(そと)で守っていてくれるguiding angel、外からと、何となく感じがします。

 

オター: 僕はあまり守護霊だとか、指導(しどう)(れい)だとかいう事に(こだわ)らないほうがかえっていいのじゃないかと思います。 そういうことに(こだわ)りすぎて守護霊とはどういうものだとか、指導霊とはどういうものだとか、自分とどういう(つな)がりがあってどうすればコンタクトを取れるか、ぼくは一角に考えるものじゃあないと思いますし。 じゃあどういうふうにやったらコンタクトを取れるからコンタクトしてどうするという問題(もんだい)もありますので。 

僕はあまり物事(ものごと)理屈(りくつ)で考えないで、なるべく自然(しぜん)にシンプルにいくのが僕は一番(いちばん)()いのではないかと思います。 そうじゃないとどんどん何か(ちが)方向(ほうこう)にいっちゃうような()がして。 人生(じんせい)というのは僕は本当にシンプルなものだと思っていますのでただ(たん)毎日(まいにち)()きていていかに自分の人生をシンプルにもっていくか。 僕が一応(いちおう)(こころ)みようとしているのは一日何回(なんかい)か自分の中に(しず)かな時間(じかん)を持って、普段(ふだん)生活(せいかつ)の中で(わす)れている、感謝(かんしゃ)をすることたどかそういう事を思いだして、自分がいかに(めぐ)まれているか感謝して。 自分の心の中で(ただ)しいと思うことをなるべく実行(じっこう)していこうというだけであって、僕はそれ以上(いじょう)あまり理屈(りくつ)を考える必要(ひつよう)はないのではないかと思います。 理屈を考えれば考えるほどシンプルなものをどんどん自分で複雑(ふくざつ)にして、そしてこうじゃなきゃいけない、ああじゃなきゃいけないと、こうすべきだ、ああすべきだと、僕は考えれば考えるほど本質(ほんしつ)から(はな)れるのじゃないか。 いかにシンプルにするか。 

守護霊がいるのかいないのか僕は知らないですが、いたらいたでいいし、いなかったらいないで良いし。 それを僕は特に守護霊が連絡(れんらく)を取ろうとしているだとか、だから自分はどうしなければいけないとか、そういうのは僕は(とく)にないと思います。 自分が(しず)かな時間をもてば何か連絡したい事がもしあれば何らかの(かたち)で入って来るだろうし。 

僕は物事(ものごと)(むずか)しく考えることがどうもね、(ちが)うのではないか。 最近気(さいきんき)がつきました。 僕もつい数ヶ月前(すうかげつまえ)までは色々(いろいろ)考えていました。どういう仕組(しく)みになっているのか? 霊だとか、魂だとか、何が間違(まちが)っている、どういう仕組みか一生懸命(いっしょうけんめい)ぼくは理屈(りくつ)で考えていました。 多分(たぶん)最近(さいきん)になってそうすることの必要性(ひつようせい)が無いのじゃないかということに気が付き(はじ)めて。自分で気が付いたのか守護霊が教えてくれたのかそれはわからないですが。 僕はただそう思って最近はシンプルに、シンプルにしようというふうに心がけてるだけであって。

アナハラセ: 守護(しゅご)(れい)(みちび)きだろうと自分(じぶん)で気がつく、とにかく自分にその気付く体制(たいせい)出来(でき)ているかどうかが大切(たいせつ)

オター: 理屈をこねてしまえばしまうほど、どんどん哲学(てつがく)だとか宗教(しゅうきょう)みたいな感じになってしまう。

パファ: いまのオターの意見(いけん)なのですが、私、(けっ)して守護霊の位置付(いちづけ)だとかそんなことを考えたわけではなくて。 たまたま私の場合(ばあい)前回(ぜんかい)ヨユメさんからあなたの守護霊様からうまく連絡(れんらく)が取れないのでどうのこうのと話があって自分(じぶん)自身(じしん)ショックを受けたわけですね。 というのは自分で瞑想中(めいそうちゅう)にいつも物事(ものごと)質問(しつもん)()お願(おねが)いでなくて、ただ今日(きょう)も一日有難(ありが)うございます、一人一人お願いします。 というその程度(ていど)の守護霊との会話(かいわ)だったですけどもヨユメさん(いわ)く、たまたま守護霊が連絡を取ろうとしたが全然(ぜんぜん)(とど)かなかったのでこちらにきましたというコメントがあったので。

オター: 極端(きょくたん)な話、こういうふうに言ったら(かど)()つ、角が立つではないけど別にヨユメさんが言ったからどうだというのは僕はちょっと違うのでないかと。

パファ: ただ私のケースに(かん)しては(まさ)図星(ずぼし)であったのです。 ご存知(ぞんじ)のように彼女(かのじょ)のアドヴァイスでもってアズマもひじょうによくなったし彼女に指摘(してき)されたことが図星(ずぼし)だったし。だから

 

トコロ: パファだけでなくてですね、守護霊さん、それから指導(しどう)(れい)さんと皆さんやっぱりうまくcommunicateできてないと思うのですね。

ですが、こんなことが()りませんか? intuitionというのですか、「これをやっちゃあイケナイ、これをやっとくべきなのに。いいや、やってしまえ」と思って(あと)(あん)(じょう)それが失敗(しっぱい)(つな)がってしまうこととか在りません?

皆さん: 在ります。

トコロ: そういうのって何時も思うのですよね、これはやっぱり守護霊さんが(おし)えてくれたのだ。 どうしてそれをもっと早く気付(きづ)かなかったのか、そういうこと良くあります。 何回(なんかい)か何回かかなり失敗(しっぱい)繰り返(くりかえ)してそういう事があったとき次はその思ったようにしよう、気付いたようにしようと思ったらやはり失敗は起こらなくなった、そういう事もありますね。 そんな時に「あっ、これは日ごろ続けている瞑想(めいそう)(すこ)しずつ効果(こうか)をなしてきているのではないか」と思うこともあります。 

どうしたらcommunicationをもっと良くできるかというのはまずさっきアナハラセが言ったその方法(ほうほう)の一つは、瞑想(めいそう)して(しず)かな時間自分を見つめる。 そういう時間があると出来(でき)るのではないかと思います。 方法の一つだとそして大切(たいせつ)な方法だと私は思います。

 

アナハラセ:まあ、あれですよね。 我々はやっぱりまだspiritualな面でかなり幼稚(ようち)なわけですね。

ですから子供がですね、道路(どうろ)飛び出(とびで)ようとする。 子供は(くるま)が来るのを知らないので飛び出ようとするのを親がやめときなさいとか、そのぐらいの(かん)じで()こらなくて良いものをちょっと未然(みぜん)にくい()めようとするというぐらいの解釈(かいしゃく)で良いのではないでしょうか。 選択(せんたく)するのは自分が選択するのだけども。 そういうちょっと(あぶ)ないときとそういう時(たす)けてくださるというのが非常(ひじょう)有難(ありがた)いじゃないかと。 自分がそうやっているといえばそれまでなのですが。 ただ子供は知らないで出ちゃう場合(ばあい)もあるし、そういう時は我々は知っているつもりでまだ全然分かっていないですから。 向こうから見れば子供をそういう危険(きけん)な目に(さら)さないようにしてくださっているというような感じじゃないかと

 

トコロ: よく分かりませんが、パファが色々(いろいろ)瞑想(めいそう)して一生懸命(いっしょうけんめい)守護霊様と(かた)りかけて、どうしてそうなのかということをほんとうに(なや)まれたと思うのですよね、長い間。 すぐにお答えを頂かなかった、すぐにcommunicate出来ないでいたわけなのですがその過程(かてい)も私はとても大事(だいじ)だったのではないかと思いますね。 すぐに答えが出てくるようだったら、何ていうか人間って意外(いがい)簡単(かんたん)なものになびいちゃうから。 一生懸命考えさせられてそれも大事なのではないかと思うのですが。

 

皆さん: (暫く沈黙)

 

パファ: (なに)(ほか)? べつにこの(けん)(かぎ)らず何か()れば、皆さん(おっしゃ)ってください。

 

トコロ: またまた、私なんですが。 実はですね、このあいだひょんな事から私もじつは守護霊さんのことをパッと考えていて、何を考えていたかというと、「Bush大統領(だいとうりょう)の守護霊ってどんなだろう?」と思ったのですね。

皆さん: (笑い) 

トコロ: かなりサタンに影響(えいきょう)されているというか。 守護霊さんはそのときどうしているのだろうかとか。 それでそのときにですね、シャマナに聞いたんですね。 「守護霊さんて大体どういう方なのでしょう?」と。 彼女が言うには英語で言うとguarding angelとか言いますがhigher selfともいうそうです。 自分よりやはりhigherな霊だと言ってくれたのですね。 「あっなるほどなぁと。 そしたらBush大統領の守護霊は何をやっているのかな?」とそんなことを考えていました。

アナハラセ: 自我(じが)が強いと(すす)けて煤けてどうしょうも無い。

トコロ: いることすら、サタンの力、サタンは自分で呼んでいるのですが、気が付かないのですかね。 世の中(よのなか)いろいろな人がいますね。 夫々(それぞれ)についている守護霊ってどんなのだろうかと考えていました。

 

皆さん: (沈黙2’44”)

 

ヨユメ: 皆様でご自由(じゆう)に今まで(まな)ばれたことを(ある)いはいま皆様と共にこの()()りて議論(ぎろん)したいことなどご自由にお話くださいとお(ねがい)してこの(さま)でございますか。 

ヨユメは一々出てくる必要(ひつよう)はないというご希望(きぼう)もおありですね。 私とてもう何も(あらた)めてお話することも無いのですよ。 あとはただ皆様のご精進(しょうじん)あるのみで。 

皆さんのお知りになりたいことをこちらから察知(さっち)して、タイミングというものがございますから、それにあわせてその都度(つど)、時には先生のお力を借りて皆様には分からないそれなりの苦労(くろう)をして()りて(まい)っておるのでございます。

それではここでお(うかが)いいたしますが、今後(こんご)皆様はどのようにこの(こころ)(つど)いをもっていかれようと考えているのですか?

アナハラセ: 私、個人的(こじんてき)意見(いけん)ではまだ我々(われわれ)が知らないことが沢山(たくさん)あるのですが。 たしかに精進あるのみなのですが、まだ知らないこと、気が付いていないことをタイミング良くお知らせいただければと。

ヨユメ: それはやってまいりました。 そしてとてもお導きが出来る状態(じょうたい)でない(いく)ばくかの間私は降りてくることすら出来ませんでした。(おぼ)えておられますね。 このお仲間(なかま)だけをお導きしているわけではございません。 もうお分かりになったかもわかりませんが(ほか)にもお導をさせていただいています。 それが今の私のお役目(やくめ)なのでございます。 そして以前に何度(なんど)(もう)しあげましたように私がここでお話することは全ての方に当てはまるのではない。 皆さんは夫々にお約束(やくそく)してきた或いは今生(こんじょう)使命(しめい)()びてきた。 その使命を成就(じょうじゅ)されるお手伝(てつだ)いという意味(いみ)でのお(みちび)きでございます。

ただいま守護霊様のお話が出ていましたね。 その守護霊様を何方(どなた)とか人格(じんかく)(あた)えて想像(そうぞう)する必要(ひつよう)は無いのです。 そして答えにしましてもアナハラセの言っていたように「自分と守護霊さまは同じではないか」それも間違(まちが)いではございません。 (すべ)て一つなのですから。 ただし皆さんは今生肉体(にくたい)というものを(あた)えられて今ここに存在(そんざい)していらっしゃるのですね。 守護霊様は皆さんと(つな)がっておられ、一つであると考えられるか二つの別の霊であると考えられるかそれはともかくとして、守護霊様は肉体を持たず皆様と(ちが)った波動(はどう)の中で生活(せいかつ)されておられます。

 

アナハラセが()きなご本、(ほか)にも読まれた方がいらっしゃるでしょう、「(かみ)との対話(たいわ)」という本がございますね。いいご本ですが、神というものを万物(ばんぶつ)創造(そうぞう)のもと、ご大霊(たいれい)という意味(いみ)でつかわれたとしたらあれは神との対話ではございません。 正しくあの方の守護霊様があの方にお導きされているのでございます。 あの方の大きな使命、そういった霊的(れいてき)真理(しんり)(ひろ)めるという使命(しめい)成就(じょうじゅ)(ため)に導かれた。

アナハラセ: しかし彼の守護霊もご大霊もひとつであるという意味ではその守護霊様は神という言葉を使っているわけですね。

ヨユメ: そうすれば皆さんも神ではありませんか。

アナハラセ: そうですね。

ヨユメ: そういうことであれば神なのです。 そうすれば全てが神ですからね。 ただ神との対話といいますとご大霊から直々(じきじき)にお導きを受けると勘違(かんちが)いする方が出てくるのです。 それではなく、世に言われる神からの啓示(けいじ)とか、お導きとか、メッセージというのは悪霊(あくれい)のいたずら以外(いがい)(ただ)しいものの場合はその方の守護霊様、それか守護霊様をつうじて高次元(こうじげん)の先生がお伝えになっているということです。 

 

皆さんの必要(ひつよう)(おう)じていろいろなことをお教えするのは(やぶさ)かではございませんが、それは皆さんの心が一つになっていませんとね。 どうしたものでしょうかね。

アナハラセ: たとえばお導きをいただいてすぐに実践(じっせん)できなかったとしても(あと)時間的(じかんてき)にちょっとたってから「ああ、あの時こういうふうに仰っていた」ということで行動(こうどう)()わってくる場合(ばあい)もあるでしょうし。

ヨユメ: そうですよ。 そんなに簡単(かんたん)に出来るものなら苦労(くろう)はありませんよね。

ナバキ、どう思われますか?

ナバキ: (むずか)しいです。

ヨユメ: そして何時(いつ)(もう)しますように私ではなく時には先生を−先生のお力を−()りてお導きをさせて頂きますよね。 

そしてそこでお話する内容(ないよう)はその時期(じき)に何かの理由(りゆう)で皆さんに知っていただきたいということでお話しているのでございます。 それを(すべ)(ただ)しい、鵜呑(うの)みにしてくださいお願いしたことはありませんが、その時点(じてん)で皆様が(しん)じることが出来なくても何時の日かいつかはおわかりいただけると思うのですよ。 その場で信じてくださらなくても結構(けっこう)です。 簡単(かんたん)になんでも信じてしまうほうが危険(きけん)でさえございます。 ただ知っておかれますとね、情報(じょうほう)としてもっておかれますとね、役に立つというか、その後の物事(ものごと)判断(はんだん)に必要な時に特にお役に立つのですよ。 

確かあれはオターでしたかね。 私が戦争(せんそう)の話を皆様にした時のことでございましょうか、あのイラクの戦争の ことでございます。 油田(ゆでん)(くわ)しくは(あぶら)(とお)灌漑(かんがい)のような(みぞ)というかそこに火を(はな)ったと。 それが全てイラクの人が火をつけたというふうに言われているが、()たしてそうなのか?というお話をしましたね。 その時に私は「あれはアメリカ(へい)がつけた」とは申しませなんだ。 その言い方で皆様はじゃあアメリカ兵がつけたのだと思われたなら、それは間違(まちが)いでも正しくも無いのです。 例えばの話ですが。実際(じっさい)に火を放ったのはイラク人種(じんしゅ)、イラク人の手によってなされましたが、誰の指導(しどう)を受けてそうしたのか?ということだったのです。 もうこれについては私が長々(ながなが)と言わなくてもあの油に火を放ったのはハリバトンが(うし)ろにいるということはもう皆様に分かりましたよね。 あの消化(しょうか)作業(さぎょう)請け負(うけお)ったハリバトンは元(??副大統(ふくだいとう)領がかかわっていた会社であるということが私がお話したそのずっと後でそれはもう分かりましたよね。

ただ私は今なされている報道(ほうどう)−皆様の耳に入る情報―それがいかに真実(しんじつ)からかけ(はな)れているかということを強調(きょうちょう)したかったし、(ほとん)どのかたがそういう情報しか手に入れることが出来ない。 (おそ)ろしいではありませんか? それで皆様が日々読まれる新聞(しんぶん)TV情報(じょうほう)をただ鵜呑(うの)みにして()しくは無い、実際(じっさい)はこうなのですよ。 もう今ではそういうことに気がつき(はじ)めた方もぼちぼち()えてきておりますがね。 

 

例えばそういうふうに今後(こんご)は私のほうから皆様に適当(てきとう)だと思えるお話を選んでお話すべきなのか。 或いはしばらく、或いは今日を最後(さいご)として(あと)は皆様にお(まか)せしましょうか?

アナハラセ: 何かテーマを(あた)えてくださったら。

ヨユメ: それは私がずっと(むかし)宿題(しゅくだい)差し上(さしあ)げて、それをもとにその(つぎ)皆様(みなさま)の中で話し合ってくださいとお願いしてきたではございませんか。

トコロ: やはりテーマを私たちで(あらかじ)め考えて、予め出して、それを二週間の間考えてみんなで発表する。

突然こういうテーマを出して中々考えがまとまらず(意見)がでないときがあります。 本当はそういうふうであってはいけないのだけど。 そういうふうにしたらどうでしょうか。

ヨユメ: お水を。

パファ: 今のトコロの話、それでいいと思うんですけど、何かヨユメさんが(まじ)わると我々(われわれ)(かた)くなって、言いたいことも言えないというような感じなんですよ。 普段(ふだん)(第一、第三金曜日に集まる時)瞑想(めいそう)(はじ)める前、我々が気楽(きらく)にお(たが)いに意見(いけん)交換(こうかん)するよな形でもうちょっと活発(かっぱつ)に。 さっき言われたようにこういう事言ったら間違(まちが)ってる、こういう事言ったら(わら)われるじゃなくてもう少し気軽に意見(いけん)交換(こうかん)出来(でき)たらいいのじゃないかと思うのですけどね。 ヨユメさんがいらっしゃると皆さん(かま)えて、あれするから。

ヨユメ: 私一人がいるわけではございませんのですよ。 ある時は高次元(こうじげん)の先生(みずか)らがお()まし下さる。 そして皆様の守護霊様、あるいはアトシエのお(かあ)(さま)はアトシエが見える(たび)について来られますよね。 先日(せんじつ)はわざわざお()びをしにツツカトータが来ましたよね。 そのように沢山(たくさん)(かた)がお見えになっておられます。 何もこの(あつ)まりをもったときだけではございません。 

そしてそういう方々の(?)には気付(きづ)かないから、いらっしゃることを知らずに皆様意識(いしき)しないで色々(いろいろ)(はな)されるではないですか。 私がたまたまシャマナの体を()りて皆様とお話するから私だけがいると思われる。 そうではないのですよ。 そして何もこのような(つど)いを()たずとも、皆様、前にも申しましたでしょ、この世界(せかい)(まった)(おな)じなのですよ。 見えるか見えないかの(ちが)いだけです。

私の存在(そんざい)がやはり皆さんを緊張(きんちょう)させますか?

ナバキ: (たし)かに緊張しますけど大変(たいへん)勉強(べんきょう)になります。

パケサ: いらっしゃらなかったら(さび)しくて、物足(ものた)りないような。 (こま)ります。 

 

ヨユメ: それではこう(いた)しましょう。 次回(じかい)の集いのテーマはですね、皆さんでこの心の集いをどのようにしていくかということを皆様方(みなさまがた)だけで話し合ってください。 (よろ)しゅうございますか?

皆さん: はい。

 

(録音はここまで)

ヨユメ: ナバキ、夜空(よぞら)見上(みあ)げることはありますか?

ナバキ、 あります。 

ヨユメ: プレアディスを見ますか?

ナバキ: いえ、北斗(ほくと)七星(しちせい)とかオリオン()とか。

ヨユメ: 夜空を見てプレアディスを見つけられますか?

ナバキ: よく()かりません。

ヨユメ: (かたまり)のようになっています。 夜空が()んだときにプレアディスを(さが)してみてください。

 

それでは皆様ごきげんよう。