Yoyumeからのメッセージ   2003年8月01日 

 

皆様(みなさま)ごきげんよう。

 

さて、今日はどのように(すす)められるのですか?

パファ: フリーディスカッションで、このあいだのヨユメさんからいただいた宿題(しゅくだい)を皆さん気軽(きがる)

アナハラセ: トコロが言ったんです。

ヨユメ: フリーディスカッションとはどういうことですか?

パファ: 形式(けいしき)ばらずにですね、

アナハラセ: 普段話(ふだんはな)しているように。

ヨユメ: ()るほど。 進行係(しんこうがかり)はいらないのでございますね。

アナハラセ: ヨユメさんにやっていただいたほうがいいのでは

ヨユメ: いえ、いえ、私は、トータにさせましょう。 

皆さん: (笑い)

ヨユメ: お(やす)みしていましたでしょう。 

トータ: ああ。

ヨユメ: (ばつ)にトータにさせましょう。 (よろ)しいですか、皆さん?

皆さん: はい。

 

トータ: じゃあ、やりましょう。

それでは今からテーマですね、どうしたら自分(じぶん)意見(いけん)自由(じゆう)(はなし)することが出来(でき)るかということですね。 

Cさんからどう思いますか?

 

アナハラセ: ただ、この前、まずどうしたら発言(はつげん)出来るかと言うことより、どうして出来ないのかということを(かんが)えるということをヨユメさんが(おっしゃ)っていたと思うのですが。 どうしてだと思いますかね、皆さん?

 

パファ: 自我(じが)一言(ひとこと)です。 ね、パケサー?

パケサー: はい。

トータ: だからそれをですね、もっと具体的(ぐたいてき)に、その格式(かくしき)ばらずに。 具体的に言ってもらったほうがいいと思うのですが。

パファ: だからなぜ言えないのかというのは(おそ)れがあるからです。 なぜ恐れるかというと()ずかしいから、うまく言わないと(わら)われる。 (すべ)てそういうものが自分(じぶん)()(むす)びつくというような話をパケサーと私はしたのですが。

トータ: それを解消(かいしょう)する方法(ほうほう)としては(なに)一番(いちばん)いいと思いますか?

パファ: これは私の個人的(こじんてき)意見(いけん)なのですが、我というのは無くすように努力(どりょく)しているが、絶対(ぜったい)()くならない。 だから、ま、努力で我を(すく)なくすると。 

トータ: 非常(ひじょう)明確(めいかく)な答えなのですが、それが永遠(えいえん)(つづ)いた場合(ばあい)は永遠に出てこないじゃないかと。 努力はしてもそれを一番手(いちばんて)()(はや)く意見を自由に述べるということを自分の我であるということでおさえて、全然(ぜんぜん)その我がおさまらならない場合は永遠に出てこないわけですか?

パファ: いや、もし進歩(しんぽ)しなければね

トータ: そうすると全然進歩がないわけですね。

パファ: でもそれは人間は努力しないとね。いま、これ我の話をしているけど他のことも含めて。

トータ: ええ。

パファ: それは我々(われわれ)の日々の勉強(べんきょう)でしょう?

トータ: ええ。 ただ、この場ででも自分の思ったことをですね、今までの真理(しんり)勉強(べんきょう)をしていながら、かつ、まだ以前(いぜん)(おな)延長(えんちょう)で自我が出ているようであれば、

パファ: いや、人によっては早くできる人と時間(じかん)(かか)る人とそれぞれあるから。

トータ: この場だけでも自分で躊躇(ちゅうちょ)せずに、少しでも言えるようになるにはどういう方法(ほうほう)一番(いちばん)いいか? 勿論(もちろん)、我を無くするように努力するということなのですが。

パファ: それとまあ、今までやっぱりね、一人一人がどうもヨユメさんのまえだとこう(かた)()って緊張(きんちょう)する。 今日がはじめての(こころ)みだけど少なくともそうならないような雰囲気(ふんいき)全員(ぜんいん)努力(どりょく)をして雰囲気をつくり、なおかつ個人(こじん)個人(こじん)が努力して、()ずかしがったりそれから間違(まちが)いを(おそ)れたり、そういう事を少なくして徐々にやっていく。

 

アナハラセ: リラックスする。

トータ: 結構(けっこう)リラックスはされていると思うのですが。 言葉(ことば)がやはり(むす)びつかなくて出てこないとおもうのですよね、意見は。  

大体(だいたい)Kさんは一言で言えば我が邪魔(じゃま)をしていると。

パファ: 私とパケサーとの。 そうではないかと。

トータ: それでは今後(こんご)ですね、やはりこのように積極的(せっきょくてき)に二人とも意見(いけん)を出していただけるということですね。 今日みたいにやはりフリーディスカッションになった場合に結構(けっこう)(やわ)らかく意見が出るじゃないですか。 こういう感じで。

パファ: 今まで出来なかった理由(りゆう)はやっぱりそういう雰囲気だったんじゃないか。

トータ: ということは今の雰囲気は少し以前(いぜん)よりは緩和(かんわ)されたということですね。

パファ: 我々(われわれ)全員(ぜんいん)努力(どりょく)でそういう方向(ほうこう)にもっていくべきではないでしょうか。

トコロ: 皆でそういう雰囲気作りをしたらいいと思います。 努力というのはやっぱりしたほうがいいと思うのですよね。でも(きゅう)に何か出来(でき)るということでなく、徐々(じょじょ)に徐々にだと思うのですよね。 今日、こんだけやったら次の日はもうちょっとやろうとか、少しずつそういうふうに自分を(はげ)ますようにして、そしてまたお(たが)助け合(たすけあ)うようにして。

 

アナハラセ: 私、考えたのですけど、自分の意見というよりも、自分の意見なんだけども、自分の意見として言う感覚(かんかく)ではなくて、もっと何ていうか、(あい)をもってというか、皆に()かせたいと、皆とシェアしたいとそういうような感じ。 その意識(いしき)で言ったら、私の意見があっている、あっていないとかそういう感覚でなくて、発言(はつげん)しなければいけないとかそういうことではなく、ああこういうことをシェアすることによって皆さんの(ため)にもなったらいいなという意識でいたら自然と言葉が出てくるのではないかという気がしたんですけど。

トコロ: 相手(あいて)のことを(おも)って自分(じぶん)からの意見をただ言うのではなくて、じゃあこんな事を言ったら相手に何か(ため)になるというか、シェアしてあげたいというようになったら結構(けっこう)出るかもしれないですね。

 

トータ: 他に皆さん、意見はないですか?

アナハラセ: 皆さんの為に。

トータ: 結局(けっきょく)そういう具合(ぐあい)に。

 

ヨユメ: はい!トータ、意見がございます。

トータ; はい、どうぞ。 

ヨユメ: 私は何時(いつ)言葉(ことば)苦労(くろう)をいたしますのよね。 それでここには英語(えいご)日本語(にほんご)両方(りょうほう)ともお()かりになる(かた)ばかりですよね。

アソウ: いいえ。

ヨユメ: 日本語でわたしはずっと(しゃべ)ってきましたけれど、アソウはわからなかったのですか。 わかっていたではないですか。 

アソウ  わかっているんですけどわかっていないんです。 だから私は(あま)りはっきり言えないのです。 わかっているようでわかっていないんですね。

ヨユメ: でも今日皆様でお話していらっしゃる事の意味(いみ)はわかっていらっしゃいますよね。

アソウ: はい。

ヨユメ: で、それを(こた)えるときに日本語で話さなければならないから何も言えないのですか?

アソウ: それもありますね。

ヨユメ: そういう言葉(ことば)問題(もんだい)もあるのではないですかね、トータ。

トータ: そうですね。 やはり意味が良くわかっていない。 それと使っていい言葉が出てこないので躊躇(ちゅうちょ)する

ということもある。 そうですか?

アナハラセ: アトシエがとくに

トコロ: (たと)えば日本語でもとても(むずか)しい言葉をヨユメさんお使いになるときがあると思うのですよね。 そういう時「漢字はこれだったかな?」というときもあります。 とてもこれは日本語をおわかりの方でも難しいのではないかな。

だからこの間もアトシエと言っていたのですが、分からなかったらわからないと言ったほうがいいよという風に言っていたんです。 皆さんのお話を(さえぎ)ってでも「これはどういうことなの?」とか「どう意味?」とか。でないとその人は会話(かいわ)の中から(はず)れてしまう。

 

ヨユメ: そこなんですよ。 お話しているときに「ちょっと()ってください、今のは?」とお(たず)ねにならない。 

皆様がそう尋ねてくださらなくても、私は何方(どなた)と何方がもうこの(へん)で何もわかっていらっしゃらないという波動(はどう)はある程度(ていど)汲み取(くみと)って、やさしい言葉に置き換(おきか)えて言うようにはしますが、言葉がね、私自身も。 そういうことでこれからは私が(もう)す言葉がわかりにくかったり、お話している事がわかりにくい場合はすぐに聞いてくださいな。 そして私自身がすぐ答えられない時は皆様、助け舟(だすけふね)を出してください。 そしてお答えが英語でなら言える場合は英語で答えられても(よろ)しいのではないですか、このグループでは。 そしてさかさまにそれが私に理解できない場合は助け舟を求めます。 通詞(つうじ)(たの)むのが(むずか)しければそのようなお助けを頂くように私のほうでお願いをしてみます。

トータ: それは宜しいですね。 やはり滞りなく一つ一つ意味がわかるようにして。

ヨユメ: その場でわからないままお帰りにならないで欲しいですね。 

トータ: その都度(つど)その都度わかるように、「わかりません」と言ってもらいましょう。

ヨユメ: 言葉だけでなく。 

トータ: そうですね。 皆さん宜しいですか?

皆さん: はい。

ヨユメ: それではどうぞ。

 

ト−タ: 他に何か意見ありませんか? 何かいい方法は? もっと簡単(かんたん)に。 やはりこれは個人差(こじんさ)があると思うのですが。 どうしてもわかっていても言葉が出てこないひとそれから、

パファ: ヨユメさんが(こわ)いとか。

トータ: ええそういう方も。 なんか言って間違(まちが)いがあると、言葉が(はこ)ばないで自分の責任(せきにん)になり。 そういうプレッシャーがあるとおもうのですね。 今日みたいにやっぱりフリーディスカッションを(しばら)(つづ)けて、この雰囲気を(つか)んでもらうと。 一人一人まわして名指(なざ)しでされるのもいいのですが、やっぱりこの雰囲気作りですね。 やっぱり普通雑談(ざつだん)できるような会作(かいづく)り、ATOMOSPHIER作りというのがいいと思うのですが。 どう思われますか、皆さん。

 

ツツカトータの妻女: 今トータさんの(おっしゃ)ったように回数(かいすう)がいると思います。 

それと(わたし)個人(こじん)なのですが、はっきり言いましてヨユメさんの前ですと特に私は物を話す場合はイントロが(なが)いのですよ。 ですからその、いかにイントロを少なく、じょうずに皆様にわかってもらって。 それが私自身の、まあ(なん)でもあるのですが。 

話すのが恥ずかしい、それは(いっ)(さい)ないのです。

もう一つはヨユメさんの話よりでもね、ヨユメさんの話は分かるんです。 でもね、そのときにCさん、ちょっとすみません。 皆さんがこう自我だとかそういう話されますよね、私本当に勉強(べんきょう)不足(ぶそく)っていいますか、はっきり言いまして皆さんの雑談がすごく高度(こうど)に思うのです。 ヨユメさんの話が一番わかります。 いまの自我がどうのとか、Cさんのどうのとか、こうなりますと皆さん高度だな。 難しいのでなく、ああ!皆さんかなり高度だなと思います。 ただただ感心(かんしん)しています。 そういうことなのです。 

トータ: やはり(はい)りにくい

ツツカトータの妻女: いや、入って、聞きますよ。

努力して家に帰って勉強すればいいのにしないんです。 そうなんですけど。 ですから今、トータさんが仰ったようにこういう回数をあれしていただきたいですね。 私はそれを(のぞ)みます。

トコロ: 質問(しつもん)なのですが。 ツツカトータのご妻女、先程(さきほど)イントロと仰いましたよね?

ツツカトータの妻女: 前置(まえお)きです。

パケサー:前置き?

パファ: イントロダクションよ。 

皆さん: ああ!

ヨユメ: 私だけが難しい言葉を使うんではないではございませんか!

皆さん: (爆笑)

ツツカトータの妻女: イントロ、イントロと日本人は言うんです。 前置き、前置きが長いんです。 それが私の(なん)です。

トータ: やはり一人一人個人差(こじんさ)があって、やっぱり言葉の言い回(いいまわ)しというのが中々個人差があると思うんですが。 他には何かありませんか?

 

アナハラセ: 人に分かるように言えなということはちゃんとわかっていないということかもしれない。 それとわかっていれば人にわかるようにも説明(せつめい)出来(でき)る。 

トータ: 言われたように相手(あいて)にわかるように言うということがやっぱり、

アソウ: 自分がわかっていない。

パケサー: それは言えるね。

アソウ: だから言えない。

アナハラセ: そうね。 何となく感じている事を言葉に(あらわ)そうとしてもそれが出来ない。

パケサー: 四次元(よじげん)に行ったらそんなの言わなくてもいい。 気持(きも)ちが(つう)じるから。

皆さん: (笑い)

パケサー: 三次元だからまだそこをね。

 

トータ: (まさ)にこの雰囲気(ふんいき)ですね。

ツツカトータの妻女: それはありますよね。 それと私が(もう)しますでしょ、あとであんな事言ってたけど皆さん理解(りかい)してくれているのかな?ということがあります。

ヨユメ: はい! 

トータ: はい、どうそ。

ヨユメ: 今ね、この雰囲気ですねと仰いましたね。 正しくこの雰囲気なのですよ。 私がお答えを出さずとも難しく、皆さんに、それこそ子供さんにも分かるように言えないというのはわかってないことだねというお答えがでますよね。 それは必ずしもわかっていないのではないのですが、本当に理解(りかい)してわかりますと(ただ)しく、(やさ)しくなるのですよ。 わかっていらっしゃるのですよ、でもそこまで行かない。 それに気付(きづ)かれたということ。 ここで皆様が自由(じゆう)議論(ぎろん)されたからなのです。 私が一方的(いっぽうてき)にお話しているだけではご自分の理解(りかい)がこういうものだと自覚(じかく)できないですよね。

それが分かっただけでも今日のお話合(はなしあ)いは意義(いぎ)があったことになりますでしょう。

皆さん: そうですね。

ヨユメ: すみません、どうぞ。

 

トータ: 他に何かありませんか。 この雰囲気だということなんですが。 皆が自由にお話できる。 ヨユメさんがおられて、かつ緊張感(きんちょうかん)が無いという雰囲気。 そうすると(ぼく)は一つ提案(ていあん)が、このことに(かん)してやはりお話が高度過(こうどす)ぎるとやっぱり入って来れないと言うよりも(よう)するに新しく来られてもわからない。 だから同じ事なのですが、噛み潰(かみつぶ)して言うことによって、またこの雰囲気を正に今のとおりにキープする事によってまた新しい(かた)(たち)にも(ひろ)まると。 やはり雰囲気というのが(かた)すぎるとどうしたって一回(いっかい)()て、「あっちょっと私に合わない」。 正にSさんが言われたようにこういう雰囲気を何回も繰り返(くりかえ)していくと、やはりそれがいいのじゃないかとおもうのですが。 

どうですか、誰でしたか、名前が出てこない。 Sさんの横の?  どうですか?

 

パケサー: ご(もっと)もでございます。

ツツカトータのご妻女: でもね、なんか今それを聞いていましたら、皆さんのあれを()とすという(かん)じですが。

トータ: いえ、いえ。

ツツカトータのご妻女: 申し訳ないです。

トータ: 言葉を噛み砕けばわかりやすい。

ツツカトータのご妻女: 幼稚(ようち)園児(えんじ)(はい)ったみたい。

トコロ: 高度だと仰いましたけどもね、私たちの毎日(まいにち)生活(せいかつ)密接(みっせつ)なものでなくてはいけないと思うのですよ。

ツツカトータのご妻女: そうですね。

トコロ: 言葉(ことば)ばっかりが立派(りっぱ)でね。

ツツカトータのご妻女: でも私にしてみたら素晴(すば)らしいと思いますよ、皆さん方が。

アナハラセ: 言葉が難しいだけで。

ツツカトータのご妻女: いいえ。やっぱり皆さん波動が高いです。

パファ: (ツツカトータのご妻女に向かって)正直(しょうじき)に言いなさいよ。 「講釈(こうしゃく)が多い!」と。

皆さん: (爆笑)

ツツカトータのご妻女: 講釈(こうしゃく)はね、(あそ)びの時のは講釈(こうしゃく)ですよね、皆さんね。 でも私、こういう場の場合(ばあい)、ヨユメさんの前にして、講釈とは思わないです。 

 

アナハラセ: 波動が高いかどうかというのはその人の心がきれいかどうかのほうが僕は大事(だいじ)だと思います。 言葉で高尚(こうしょう)なことを言っていても。 それは波動の高いことというのと関係(かんけい)ない。

 

ヨユメ: 今、大きな間違(まちが)いを(おか)す前に訂正(ていせい)をさせていただきますが、波動が高いより心のきれいなことのほうが大事といわれましたが、心の美しさと波動は比例(ひれい)します。 

それともう一つ、今ここでお話されて、(やさ)しく噛み砕(かみくだ)いて言うということの大切(たいせつ)さはここではやっぱりお勉強していただきたいのです。 何度も申し上げますように、皆様、真理(しんり)(ひろ)める。 どういう人にお話ができるように、真理が何か、(れい)が何か、(たましい)が何かを知らない方にでも分かって頂くようにお話しなければなりません。 そういう方に(ただ)ちに波動とか言ってもね。 そういうことでその練習(れんしゅう)もあってやはりこういうふうに。 何方(どなた)にも、今日、今、ドアを()けて何方が来られても帰るときには「ああ何か学んで帰ることが出来た」と。 「あそこにいて何もわからなかった自分には無理なところだ」と思ってお帰りにならないような場にしなければ。 

皆さん: そうですね。

ヨユメ: その練習でもあるのですよね。

アナハラセ: 自分で理解(りかい)するskillとは(べつ)のskill

ヨユメ: そうです。

 

ですから先程(さきほど)、こちらの方とツツカトータのご妻女にお名前を付けてください。 私たち共同(きょうどう)生活(せいかつ)をしたお仲間(なかま)ではございませんが、実名(じつめい)ではさわりがありますし。 ツツカトータのご妻女では付属品(ふぞくひん)みたいです。 

皆さん: (爆笑)

ヨユメ: そして、皆さんと(ゆかり)のあったアナハラセ、トータ、それから

アナハラセ: アトシエ

ヨユメ: いないですね。 いないのですね。 アトシエとかと縁があったHirokoさんですね。 そのご主人様(しゅじんさま)にも何かお名前を付けてさしあげてください。 

どんなお名前をご希望(きぼう)ですか?

ツツカトータのご妻女: 私ですか? そうですね、可愛(かわい)らしい名前を

アナハラセ: 向日葵(ひまわり)は?

ヨユメ: 向日葵さんですか?

 

ツツカトータのご妻女: あの、ちょっとお(たず)ねしますが、皆さんはインディアンの名前いただいていますよね。

ショウカ: 頂いていたというよりそういう名前だったの

ツツカトータのご妻女: 私は無いですか?

ヨユメ: 1100年前に共同(きょうどう)生活(せいかつ)をしておりましたのよ。 その時のお名前を私はお一人お一人(おぼ)えておりますので。

ツツカトータのご妻女: わたしは共同生活はしていなかったのですね。 私の(おっと)は、ツツカトータはしていたのですね。

ヨユメ: ええ、勿論(もちろん)です。

 

トータ: じゃあ、一番(いちばん)早い(はやい)方法(ほうほう)でヨユメさんが適当(てきとう)に付けてあげてください。

ヨユメ: インディアンの名前がいいですか? どんなものが好きですか?

アソウ: お花とか、着る物とか。

ツツカトータのご妻女: お花がいいですね、あんまり強くないお花が。

ヨユメ: そうですね、向日葵というのはどんな花ですか? 

アナハラセ: (なつ)()黄色い(きいろい)(はな)で、大きくて太陽(たいよう)()いて。

ヨユメ: 私はそのお花を知らないので名前を付けられないのですが。

そうですね、タントーラというお花がございまして、鋭い(するどい)()っぱ、今の名前でなんと言うのでしょうか。 私共が生活をしておりました山肌(やまはだ)とかに咲く花なんですよ。 色んなものに使いましてね。

アナハラセ: 花の色は何色ですか?

ヨユメ: 白です。

皆さん: ヤッカ!

ヨユメ: 繊維(せんい)(なに)も、私共(わたくしども)、そして皆さんが日常(にちじょう)なくてはならずに使ったタントーラ。 それにしますか?

トータ: サボテンのような。

ヨユメ: (かた)いのです。 強い(つよい)繊維(せんい)で。 

パケサー: お花は食べられるんだ!

皆さん: (爆笑)

ヨユメ: でてきましたね。 

タントーラでよろしゅうございますか?

ツツカトーラのご妻女: はい。 ありがとうございます。

 

トータ: Hさんのご主人(しゅじん)にも。 

ヨユメ: 何がいいですか?

トータ: 木がいい。 

Hさんのご主人: 自分には(とげ)があるからサボテンでいい。

トータ: あのね、彼、木きりだったんです。 木の名前でひとつお願いします。 

ヨユメ: それではお待ちください。 何が宜しいでしょうかね。

シャクゥ、というのがありましてね。 それは木ではないのです。 生きている木ではないのですよ。 トータは石を使っていろいろなことをする仕事ですね。 シャクゥというのは木をつかって色んなものを作る人のことを言うのです。 とっても器用(きよう)な方のことを、何でもできる方のことをシャクゥ、シャクゥというのです。

トータ: 職人(しょくにん)さんだね。

ヨユメ: そういうことですね。 今、先生にお(うかが)いしてこの方に良いお名前はと言うと、シャクゥがいいでしょうとお教えくださいました。

皆さん: うん、ピッタリだ。

シャクゥ: 有難うございます。

トータ: これから二人名前が決まりましたので、タントーラとシャクゥですね。

 

パファ: この前も話していたのですが、この会話(かいわ)を色んな人が聞いているわけで、実名(じつめい)を出したらまずいこともあるのではないかということでなるべくconversationのときは実名で無しに我々インディアン語、並びに今頂いた名前を使ったほうがいいのですよね、ヨユメさん?

ヨユメ: そうなんです。 今のお話なら例え何方がどういうことを言ったといっても差し支(さしつか)えないですが、以前私がさわりのある話をしましたね。 そういうことで議論(ぎろん)することがあるるかもしれない。 そういう時にどなたかということが分からないほうがわたしは宜しいかと思います。 でも皆さんが実名でいいと仰るならそれでも宜しいのですよ。 私にとって憶え易いのがインディアンの言葉でございます。 Hirokoさんだけは憶えました。 シャマナがYoshikoというのもわかっています。 後の皆さんの全部(ぜんぶ)(おぼ)えるのは困難(こんなん)なので。

 

トータ: わかりました。 他に意見は?

パファ: 意見で無しに忘れないうちに聞いておきたいのですが、今日午後話していたのですが。 タントーラも随分(ずいぶん)(せき)でくるしんでいる。 私はヤモアパウダーのお(かげ)随分(ずいぶん)呼吸(こきゅう)(らく)になり、(せき)も少なくなりました。 彼女もやはりヤモアパウダーをとってもていいのかどうか、ヨユメさん?

ヨユメ: ヤモアパウダーは私がお教えした分ですか?

パファ: はい。 

ヨユメ: アフリカのですね。 

それはいけないものではないですね。 いけなくはないです。 一つのアレルギーですからよろしいですが、パファに(いちじる)しい効果(こうか)があったようには(まい)らないと思います。 咳が出るという症状(しょうじょう)は同じでもなぜ出るかという原因(げんいん)がそれぞれ(ちが)いますのでね。 それで(せき)(はい)気管(きかん)(ちょう)、がどう関係(かんけい)があるかといわれますが。 パケサーとタントーラの場合はですね、腸内(ちょうない)細菌(さいきん)のバランスがとても(くず)れているのです。 腐敗(ふはい)している状態が多いのですよ。 

パケサー: 腐敗(ふはい)とは

ヨユメ: (くさ)っている。 

ヨユメ: そしてまず、なぜそうなるかというと、小食の方はあまり。 

皆さん: (爆笑)

ヨユメ: 夫々の皆様の体がこなせる力仕事(ちからしごと)、食べる量、すべてその体が受けいられる量というものがございます。痛みにしても、精神的(せいしんてき)苦痛(くつう)にしても全部夫々違うのです。 それで腸内で腐敗が起こるというのは皆様の体の臓器(ぞうき)がこなせない以上の食べ物を入れられるからでございます。 そこから始まって長年そういう習慣がつきますと、腸内にそういう細菌が住み込んでしまいます。 じゃ、すこし食べるのを減らしたら済むというものではない。 そういうことで腸をきれいになさると、肺も。 血液(けつえき)背骨(せぼね)で作られると習っていらっしゃいますね。 それはそうなのですが、この腸でそしてその血液を造るエネルギーはどこから入ってくるかといいますと皆様のお臍のすぐ下のここに入ってくるチャクラから頂いたそのエネルギーが十分でないと造血作用(ぞうけつさよう)は行われません。 瞑想(めいそう)してここに全部(ぜんぶ)のチャクラにエネルギーを感じる事が大事ですが、そういう方は特にここを集中的に意識してここからエネルギーを受け取るようにしてください。 宜しいですね。

パケサー: はい、有難うございます。

 

トータ: それでは今日のそのテーマですね、「自分で言えるようになる」ということは一応(いちおう)皆さんお分かりいただいて、この雰囲気で次もやるということで宜しいでしょうか?

皆さん: はい。

ヨユメ: 宜しいですか、終わりにしますか?

トータ: ちょっとお待ちください。このつぎですね、この雰囲気で次のテーマというんですか、また議題を作ってお話すれば色んな意見が出ると思うのですが、この次の議題はみなさん何かございますか?

アナハラセ: 私良いですか? 紙に書いてきました。

例えばやろうと思うことがありますよね。 それを行動(こうどう)移して(うつして)結果(けっか)(ともな)わないことがあります。 結果が伴わないときに色々(いろいろ)原因(げんいん)があるとおもうのですが、例えば守護霊がそうしないほうが良いといっている場合もあるだろうし、じぶんの自我が、自我でやったことに(たい)して、うまくいかなかった原因が自我だったと言うこともあるし。 あと集合−また、難しい!−悪い(わるい)(そう)念がーたまっている悪い想念―が影響(えいきょう)してそれが周りの状況(じょうきょう)作用(さよう)して結局(けっきょく)自分(じぶん)の周りも良くならなくなっているということも考えられる。 その原因のどれがそうなのか? どうしたらわかるのか?

トータ: 意見がありましたら自由に

アナハラセ: テーマとしては変ですか?

トータ: じぶんのやはり我が強いということも原因(げんいん)だろうし。

アナハラセ: どれがそうなのか? どうやったら?

ヨユメ: ちょっと待ってください。 ここで決めてしまう前にここで皆様はいつか出会(であ)う方々にご自分が知っている限りの真理(しんり)(ひろ)めなければいけません。 その練習の場でもあると申しましたね。 ということは皆さんと同じように勉強されていない方に分かり易くお話をしなければならないのですよ。 だから先ず皆様が議論(ぎろん)されることは、皆様知りたいことはたくさんあるでしょうが、知ってどうなるのというものよりも、知ってどなたか役に立ててもらえるようなもの。 

アナハラセ: わかりました。

ヨユメ: アナハラセはアナハラセで、貴方のことをとやかく言っているのではないのですよ。 貴方は一生懸命なさっていますから。 

ですからここに来て、例えばシャクゥだとか、タントーらにどういうことを学びたいか、どういうことを知りたいか、と聞いて皆様がその方に教えてあげるつもりで今度勉強してくる。 そのときにこの前申しました、今まで習ったこと(ある)いはご本など何でも読んでこられてけっこうです。 それで「ああ私はあの人にこのように教えて差し上げよう」と愛をもって。 自分がこれだけ知っていると見せびらかせるのではなく。 そのように自分も何年か前には知らなかった、それをそのように教えて差し上げよう。 そして少しでも易しく言うにはこれがいいかなあれがいいかなとご勉強なさってしてくださるというのがいいと思います。

 

トータ: ヨユメさんが言われたように何か、今、これが少し分かりにくい事とかありましたら仰っていただきたいのですが。 皆でわかりやすくお話すればいいと思うのですが。 何かないですか?

 

パファ: 主旨(しゅし)(ちが)うかもしれないけど、転生(てんせい)輪廻(りんね)(しん)じていない人にどのように、意見を押し付けるのでなくて、「そういうものがあるよ」とわかりやすく説明(せつめい)するような方法(ほうほう)はないでしょうか、と言うことを話すのはどうでしょう。

トータ: いいですね。 基本的な。

パファ: ちょっと私、今、そのやり方がわからないので困っています。

ヨユメ: 成るほどね、よろしいですね。

トータ: 中々良いテーマだと思います。じゃあ次回はこういう形で転生輪廻のことについてやりたいと思うのですが皆さんよろしいですか? 自分なりに意見をまとめて下さるようお願いいたします。宜しいですか? 

ヨユメ: 難しく考えなくていいですよ。 シャマナはその点は易しく説明ができるのですよ。 

トータ: じゃあ、一応皆さんに次の会に意見をもらって、またシャマナの意見をもらって。

ヨユメ; そうですね。 一緒にね。 

トータ: それと皆さん、他に何か聞きたいことですね、この次は転生輪廻になりましたが、この(ほか)何かあったらおっしゃっていただいて。 やはり同時にでも。 (つな)がることは多々(たた)あると思うので、何か自分が今聞きたいと思うことはないでしょうかね? 疑問、今まで勉強してきたが、(さら)にまだ疑問(ぎもん)があると。 不可解なとこがあると。

 

ヨユメ: ツツカノーラなど何かあるのではないですか?

ツツカノーラ: 

トータ: アソウはなにかありそうですね?

アソウ: たくさんわからない。 初めからまたスタートしたいのです。

パファ: 今日はしかし、初めてこうやってヨユメさんの前で我々かなりリラックスしながら好きなことが言えたというのは大きなことだと思います。 いままでやっぱりどうしてもこう肩が張って言いたいことの半分以上言えなかったと。

トータ: それと緊張感(きんちょうかん)ですね。 言葉に対しての緊張感。

 

アナハラセ: ところで、今日のテーマの結論(けつろん)というのはあれでいいのでしょうか

トータ: やっぱりタントーラが言われたように、こういう感じで2,3回やると結構(けっこう)意見(いけん)が出てきます。 今まで言われなかったのに緊張がほぐれている。 これを2,3回つづけるともっと。 今日このぐらいでましたので、出るはずだと思います。

ヨユメ: そうですね、次回はシャクゥにも何か言っていただきましょうね。

 

トータ: やっぱり疑問があったらやはり言ってもらったほうがいいと。 次のテーマは転生輪廻ですけどもやはり二つ三つ併用(へいよう)して。

ショウカ: 転生輪廻ひとつで

トータ: 一つでいいですか? いえ、転生輪廻はひとつで良いんですけど、この次は。 みんなリンクしているから。

ショウカ: 次は転生輪廻のことだけで

アナハラセ: そうですね。

パケサー: 余り欲張(よくば)っても。

ヨユメ: それはそれで宜しい、ひとつにするならそれで宜しい。  

あの、トータの(こころ)はですね、それを一つ説明(せつめい)するときに一緒(いっしょ)付随(ふずい)して話さなければならない話題(わだい)というものがでてくるのですよ。

トータ: (かなら)ずあると思うのですよ。  

ヨユメ: そういうときにはつい私はこのお(みちび)きをしながら(ちが)う話に行かなければいけないということもあるので、彼が言おうとしていることは転生輪廻とこれとこれとを今度(こんど)にしましょうというのでなくて、転生輪廻の話をすると言えば(おも)()かんで、これもこれも考えておきましょうという意味と受け取ったのですよ。

トータ: そうなんですよ。 必ず真理(しんり)(みち)はリンクしていると思うのです。 ついてくるものがあると思うのです。 そういうことを。 次のテーマは転生輪廻ですがそれに付随するものがあったら。 今まで勉強されてわからなかったことをもうすこし復習(ふくしゅう)というかんじで。 (要約) 

アナハラセ; つまりあれですか、転生輪廻ということがあるとわかってもそれがどうしたということに終わってしまうから。 そうじゃなくて在るんだよ、だからこうなんだよということに結論(けつろん)()けたいということ?

トータ: 結論はつけたくないので。 転生輪廻=4次元5次元、今まで真理(しんり)勉強(べんきょう)をしてきたがみな(つな)がっているはずなのですよ。 ですからそれに(かん)してわからない人はもし何かあったら仰ってくださいということで。(要約) 

ヨユメ: そうですね。 転生輪廻をお話になるとき、これはまず霊というものの存在(そんざい)理解(りかい)していないと転生輪廻のお話は出来ません。 (れい)とは何ですか、霊魂(れいこん)とは? そうなりますと身心霊(しんしんれい)肉体(にくたい)()わったら終わりではないということからお話をして差し上げないと。 「()まれ()わりを信じますか?」ではだめなのですね。 

ですから私はトータはその辺を言いたかったのだとおもうのですが。

トータ: なんせ、言葉(ことば)が出てこないので。

ヨユメ: でない。 それで私は今、こういうふうにお(たす)けするということですね。 

だからテーマは転生輪廻。 それを(ただ)しく人に(つた)える。 そういうものを(しん)じていない方に伝えるには魂の存在(そんざい)、霊の存在、肉体(にくたい)と心と霊、そういうふうなものを分かり易く言えなければいけないので、その(へん)復習(ふくしゅう)をしながらということですね。 宜しいですか。

皆さん: 成るほど。

 

ヨユメ: それでは今日は皆様有難うございます。

皆さん: 有難うございます。

ヨユメ: それではガイア様へ(いや)しを。 今、ガイア様は(つか)れていらっしゃいますから。 そして世界(せかい)平和(へいわ)を。 皆様の心を一つにしてお(いの)(いた)しましょう。