Yoyumeからのメッセージ   2003年10月17日 

ヨユメ: ところで今日は前回のように皆様方でお話し合いをされるのではなく、お導きでございましたね。 
皆さん: はい。
ヨユメ: 前回、その前も諸行無常のお話を受けてシャクゥが人と人との関係についてということで話されたのでしたね。
皆さん; はい。
ヨユメ: そのお話を伺っておりましてね、皆様が愛と奉仕の実践、施しをすることの大切さはよくわかっているが、自分の生活が成り立ってこそ、自分の健康が保ててこそ初めて人様に施し、あるいは親切ができる。 それまではやはり無理だというようなお話をしておられたのを憶えておられますか?
皆さん: はい。
ヨユメ: それはそれぞれ皆様の学びの段階が違いますので、それではいけないとは申しませんが、何度も何度もお導きして参りました。 人と人との間に垣根をつくるということ、すなわちそれはご大霊とのあいだに垣根を作ることになると。 お分かりですね。 そしてご自分、あの方、あの人というのではなく、相手、ほかの方はもう一人の自分、もう一人の自分がいると思えなければいけないというお話、憶えておられますか? 頭ではわかっておられても、ねぇトコロ、絵に描いたお饅頭ですよね。 いただけません、それは。 わかっておられると言いながらわかっておられない。 どういう風にご説明すればわかっていただけるのでしょう?いつぞやアナハラセが木に例えて申しましたよね。 枝、葉、根、幹、でも全部一本の木として全部つながっている。 そういう説明がありましたね。 
皆様ね、遺伝子―DNAですね―同じ情報をもつひとつの遺伝子からできたひとつの細胞、すべてはそこから始まっているのですよ。 皆様の体をごらんになってみてください。 髪、皮膚、腸壁(?)、歯、爪、まったく違う形をしておりますが、もとはと言えば何も髪になる細胞、腸になる細胞、歯になる細胞というふうに違った細胞があったわけではございません。 同じ情報を共有するたった一つの細胞がそれぞれのお役目を果たすべく、皮膚になり、歯になり、髪になりなのです。 もとは同じなのです。 何を言おうとしているかわかりますか? 
アナハラセ: DNAにあたるのは、意識で...
ヨユメ: 何と呼んでも結構でございます。 ご大霊の分け御霊でございます。 
皆様の体の全部を作っているのはたった一つの細胞から出てきております。 皆様、お一人お一人はすべてご大霊の分け御霊でございます。 あなたもあの人も私もないのです。 相手の方を−今、自分に腹立たしい一言を投げかけた相手の方を−自分の一部だと思えなければね。 それができますとこの間のような議論を長々しなくてもよろしいのでございますよ。 
しかしだからと言って皆様に進歩が無いと言っているのではございませんよ。 前にもお話いたしたように死ぬまでは精進、学びでございます。 気付きがあって学んで、進化というのは−霊的進化のみならず、すべて進化というのは−螺旋状に渦巻いて進化して参ります。 上がっては上昇し、上がっては参りますがまた同じ方向を向きます。 そのときに進歩がないように思えますが確かに上昇しているのです。 そこで止まってはなりません。 気付きを与えられたわけですからね。 

まだまだ皆様は見えるものにこだわっていらっしゃる。 あなたという肉体があるからお隣と自分は別だと思ってしまう。 同じなのですよ。 お隣の方はあなたの一部なのですよ。 何も人間だけではございません。 宇宙万物すべてそうなのですよ。 

まだまだ見えるもの触れるもの聞こえるもの五感で感知できるものを頼りにすべてを判断しておられますでしょう。 それは前にも申しましたようにそれに頼っておりますとね、大きな過ちをなさいます。 
たとえば皆様方の世界ではお隣の方のお財布から金子をとったり物を取ったりしますと泥棒扱いで大変ではございませんか。 しかし日常茶飯事、ほかの人にいやな言葉を投げかけ、いやな態度で人様の気持ちを傷つける、あるいは人を疲れさせる。 そういう方は相手の方から大変なエネルギーを盗んでいるのでございます。 金子や物ならばお返しすれば済みますが、盗んでしまったエネルギーは簡単にお返しすることができません。 そういうことには全然気付かずに日常茶飯事そういうことをなさっております。 でも私どもの世界から見ますとね、金子や物を盗むよりも人様のエネルギーを盗む、取ることのほうが大変なことに思えますの。 人様に握りこぶしを挙げてかかっていくと暴力沙汰で大変で、気違い扱いされますよね。 しかし感情にまかせて人に罵声を浴びせ、なじったり、それもこぶしを挙げて降りかかる以上に人を傷つけているのです。 一方は肉体的な痛みを与え、もうひとつのほうは心に痛みを与えるだけと思われるかも知れませんが、今の科学でも心の痛みにも肉体の痛みと同様脳波で測定できるのです。 心だけではなく肉体をも痛めているのです。(肉体だけでなく心をも痛めているのです?) そして人様に暴力をふるったりあるいは刃物で切りつけても血が出るだけかもしれませんが、そのように心を傷つけたり、罵声を浴びせたり、批判したりしますとね、傷んだ心で体液は汚れ、血液は瞬時にして汚れてしまうのですよ。 それは外に出て見えないから知らぬ顔していらっしゃる。 血液が汚れてしまって、そのような状況にいつも身をおいてしまいますとね、汚れに汚れて汚物でいっぱいになるのです。 どんなにいいお水やお食事を召し上がっても汚物でいっぱいになった血液は栄養素を運搬する力がないのです。 そのように肉体にも大変な影響を与えるということをお忘れになりませんようにね。 

今、高次元の先生が降りてこられまして、お客人の一人にメッセージがおありだそうでございます。 お導きを中断してよろしいでしょうか?
皆さん: はい。
ヨユメ: (タガログ語でミストヨと約1分半ほど会話する)

ヨユメ: お導きはどこでございましたかね?
皆さん: (沈黙)
ヨユメ: 私がお導きをしておりましたのですよね? 
皆さん: はい。
ヨユメ: 何のお話で?
パファ: 人に対して悪い言葉を放ったりした場合、血液が汚れ
ヨユメ: そうなのでございますよ。 
パファ: われわれ喧嘩した場合、たとえば暴力をふるった場合表面的にわかるけども傷(心に)つけた場合
ヨユメ: そうでございましたね。 そうなのですよ、中は見えないから皆様そういうことを日常茶飯事される。 怖いのですよ。 ですから人に暴言を吐いたり、いやな思いをさせたりすることは毒を盛ると考えてください。 怖いではありませんか。 一瞬にして体液、血液を黒く汚してしまうほどの力を持った毒でございますよ。 それを心にとめて皆様、人様に優しい心をもって接しられ、優しい愛ある言葉を吐くようにお努めください。 それを日々精進されておられますとしなければいけないというのではなく、自ずから自分を省みて人様のために何かができるのですよ。 どんな状況におかれても必ず人様のお役に立つことはできるのですよ。 お分かりいただけますか?  

人と人との関係と申しますのはね、簡単に言いますが確かに難しいのです。 
そうですね、ダイアモンドは何でできていますか?
アナハラセ: 炭素。
ヨユメ: そうですね、そして鉛筆の芯は?
アナハラセ: 同じ。
ヨユメ: そうですね。 でもあの違いはどうでしょう。 硬くて光り輝くダイヤモンド、それから鉛筆の芯はやわらかくポキポキ折れますね。 それぞれに役目が違いますからどれがいい悪い、どれが高価で安いは問題にしないでおきましょうね、ここでは。 しかし私が申し上げたいのは同じ炭素でも高温−温度ですね−それと高圧力のもとで炭素の原子が四方向に立体的に手をつなぐとダイヤモンドになるのですよ。 片や両手を横に広げて断層のようになるのが鉛筆の芯ですね。 同じ炭素でもどのように結びつくかによってそのように違ってまいります。 
ということは皆様お仲間、人間どうし立体的にご自分の家族、ご自分のお友達、気の合った方だけではいけないのですよ。 ありとあらゆる方向に手を差し伸べて結びつきますと強いのですよ。 お分かりいただけますか? 
皆さん: はい。
ヨユメ: しかしもとのものは同じなのです。

次は何をお話し合いになりますか? どなたか?
皆さん: 何か
Tさん: 私たちはどういう世界からこの世界に、どの星から来たのかということを話し合ってもよろしいでしょうか?
ヨユメ: そういうお話はしたことがあります。 こちらにもプレアディス、アクテュラス、シリウスの方がおられます。 あなた様はご自分が以前いらしたことのある星をお知りになりたいのですか?
Tさん: はい。
ヨユメ: ご存知でしょう。 思っていらっしゃることを思い出されるだけでいいのです。 もう皆様それぞれに本当申せばここで学ぶことはひとつもない、すべて皆様の魂は憶えている。 思い出されるだけでよろしいのです。 
あなた様はアクテュラス、でもそこだけではございません。 皆様お一人お一人には申し上げたことはないので、ナバキだけがプレアディスにいたとここでは思っていらっしゃるでしょうが、そうではないのですよ。 ここで誤解のないようにもう一度申し上げますが、ほとんどがこのガイア様以外のところで生活をした経験をお持ちなのです。 なぜナバキがプレアディス、シャクゥがシリウスだというのはその影響を今引きずってここに降りていらっしゃる。 
過去生にしましてもね、必要とあらば申し上げましたね。 そして興味本位で必要でない場合は申し上げておりません。 私が皆様の霊的向上のお手伝いをさせていただくためにお導きをしておりますので、ある時は先生からの許可をいただけない時もございますし、そしてそれがその方の霊的向上にお役に立たない場合は申し上げないこともございます。 これは娯楽ではございませんものね。 
でもあなた様は色々お勉強をなさっていますね。 人様をお助けするのがお好きでいらっしゃるからご自身のことは何も心配なさらなくてもよろしいですよ。 過去生でね、これは今後のお助けになるわけでもないかもしれませんが、過去生でね、アソウと近い関係でいらっしゃいましたことがございます。 こうしてここで出会いますのは決して決して偶然ではなく、今生こうして出会いましたのも過去生でそれぞれの方と何度も出会っているからでございます。 お互いにまた今生こうして出会えたことを感謝いたしましょう。 ありがとうございます。 

何か質問はございませんか?
皆さん: (沈黙)
パケサー: No question?
ヨユメ: それでは次回のお話し合いの議題を決めていただいたらお暇いたしましょうかね。

アナハラセ: 今ですね、けっこう光の天使かどうか知りませんが、以前教えていただいたチョムスキーだとかいろんな方が啓発的な活動を行っていると思うのですね。 その本が結構広がってきているような気がするのですが、それは結構広がっているのでしょうか?
ヨユメ: 広がっておりますよ。 
アナハラセ: 我々としてはですね、ま、ただ我々が勉強してここでわかりましたと、ま、絵に描いた餅になるのですが、いいのかなという気がしているのですが。 その辺のことをちょっと話し合いたいですね。
ヨユメ; 次回ですね。
アナハラセ: はい。
ヨユメ: それぞれがどういうことが出来るかでございますね?
アナハラセ: そうですね。
ヨユメ: それを宿題にされるのですね。 皆様よろしゅうございますか?
アナハラセ: 今、表ざたになっている部分で行動されているものしか我々は聞こえないのですが、例えば87billion dollarsがイラクにまた使われようとしているだとか、そういう情報以外になにか裏でこういうこともあるというそこも
ヨユメ: 私が以前戦争について、9月11日の事件が起こった前後から予測して申し上げてきたようなことですね。 その当時は信じてもらえませんでしたが、全部そのとおりになりましたでしょう。
アナハラセ: そうですね。
ヨユメ: そのようなことをお知りになりたいのですか?
アナハラセ: もし知っておけば役に立つような。
ヨユメ: それはたくさんございますよ。 ございますが、ですね、あまり真実を申しあげますと絶望的になっていただいても困りますしね。
アナハラセ: そんなにひどいのですか。
ヨユメ: ひどいのでございますよ。
アナハラセ: 我々として何か対抗策というのを講じていかないといけないと思っているのですが。
ヨユメ: 以前の大統領選挙の時から申し上げてましたよね。 このような戦争になる次はこうです、こうですと。 だから皆様に気付いていただくために新聞テレビがいかに出鱈目であるかということをお教えするためにお話してきましたが、それでもね。
アナハラセ: だからそういう物に対して批判しているだけではだめだと思うのですね。 みんなの意識が高まらないことにはいくらその勢力に立ち向かおうとしても多分仰るように絶望的かもしれない。
ヨユメ: わかりますが、それでは私から皆様に言いたいのですよ。 まずは何度も申しますように政治的にこの小さなグループが何が出来るというのですか? 確かに何も出来ません、あまりにも微力で何をやっても役にたたない、しかし私は何度も何度も何度も申し上げました、そういうエネルギーの強さを。 しかしこのお集まりのなかでもご自分のためのお祈りはされても世界平和を心から祈っておやすみになる方が何人いらっしゃいますか? それをなさるだけでもその想念エネルギーは強いのですよ。 私一人の祈りなどとんでもないことです。 自分のことを思わない、世のため人のために祈る力の強さを信じてください。 それをそれぞれの皆様がするだけでも効果は現れます。 そして尚且つほかに何が出来るかなのですが、まずは原点に戻ってそこから始めてください。 
久しぶりに今日はシャマナにこのテープをかけて瞑想するようにと申しました。 そして宇宙エネルギーをガイア様に注ぎませんと皆様の唯一の住処−今の住処−である地球は息も絶え絶えですよ。 それがもっとひどくなります。
(外で激しいサイレンの音がする) 皆さんで癒しの歌−ヒヤハー−を唄う。
それでは皆様、ごきげんよう。
皆さん: ごきげんよう。