Yoyumeからのメッセージ   2004年01月28日 

ヨユメ: 皆様、ごきげんよう。
皆さん: ごきげんよう。
ヨユメ: 高次元の先生方がたくさんお見えになっておられましてね、いつもお集まりの時にエネルギーを下さる先生もいらっしゃいます。 今日はそのいつもと違うエネルギーを感じてみましょうか。
それでは手を前方に差し伸べて。 中央部にいらっしゃるのではないのです。 少しドアのほうに近いところに立っておられますのでね、そちらに手を向けて。 エネルギーを感じられますか? いかがですか、アナハラセ、パケサー? 特にお二人にはお光を頂戴するようにお願いしておりますのよ。 
アーソシエテ・・・サラノーシ、サラノーチ、サラノーミ。 それでは手を下ろしてください。

先ほどオームを発しておられましたね。 正しくはアーオーム−なのですがね、一般ではオームと申しておりますね。 口の中にこもるようにアーオゥームゥーとやりますともっと効果がでますのですよ。 口の中を膨らませて共鳴させるのですね。 そしてそのときに頭上のチャクラに響きます。 
もともとオームというのは何からきているのか、いろいろなことを研究されておりましてもただ「オーム」と、おまじない、お唱えのようにオームと仰っているかたが専門家の中にも多くいらっしゃいまして、オームとは何なのか? 皆様、私のお導きを受けた方はご存知でございますね。 憶えていらっしゃいますか? パケサーはそんな話をしたことも忘れているのではないですか。
パケサー: ごもっともです。
ヨユメ: よろしいのですよ、あなたの魂が憶えていますからね。 
アナハラセは憶えていますか、オームというのは?
アナハラセ: 宇宙の、宇宙音。
ヨユメ: そうです。 そしてその宇宙音というのは何でしたかね?
アナハラセ: はじめに言葉ありきの、全てのもとですか?
ヨユメ: そうです。 ナザレのエマニュエル様が仰った言葉では本当はないのですが、聖書では「はじめに言葉ありき」、万物全てが創られるそのもと、人間の肉体をも含めてですね。 全て、全てのもとは「はじめに言葉ありき」宇宙が創生されたその最初は言葉。 その言葉と言うのが日本語、英語というような言語の言葉ではなく、宇宙音、音ですね、それを言葉と呼びました。 その宇宙音、難しく考えなくてもよろしいのです。 
皆様の理解できる言葉に置き換えますとね、すべては波動なのです。 音も波動、色も波動、全て波動。 海岸に転がっているパファの好きな貝殻も、山に聳え立つ大木も、そして皆様の肉体も全て波動の違いだけで、もともと同じものから出来ているのです。 大木と砂浜の貝殻までもが同じものなら、ましてや動物、同じ人間同士が違ったもので出来ているはずはございませんね。 
いつもいつも申しますように皆様は一つなのです。 パケサー、アナハラセ、パファ、アソウ、タン−トーラではないのです。 「あなたは別の私」なのでしたよね。 こんな小さなお集まりの中で、幾日かをいっしょに過ごしただけでも人の欠点が目につき、嫌になり、いらいらする。 そういう悲しい面を皆様見せておられます。 なぜそうなるかと申しますと「自分とあの人は別の人だ」と思うからではありませんか? ご自分の一部なのです。 全部同じなのです。 それが正しく理解できなければ、本当に悟りは無いのです。 本当の幸せにたどり着くこともできません。 
夫々の5本の指が、皆様の手のひらを通じてつながっているように、皆様も大木も犬も猫も、全部宇宙の生命体という糸でつながっております。 先ほどガイア様への癒しをなさっていただきました。 ガイア様なくして全て存在しない、全ての命、ガイア様とともにつながっております。 皆様はガイアさまの細胞の一つなのです。 手のひらでつながっているこの指と指を、アソウとタントーラとしましょうね。 お二人が憎みあって傷つけあって「この人が憎いから」とこの指を傷めればどういうことになりますか?  
どなたにも、いつも愛を持って接しなさいということは難しいことかもしれませんが、全ての基本は愛なのです。 愛と光なのです。 それをよく理解して、いつもお願いしておりますようにご精進なさらなければせっかく高い波動のエネルギーをいただいても、そのエネルギーにあたってしまうだけで、ご自身の中に取り入れて役立たせることはできませんよ。 いただくエネルギーとご自身の波動の間にあまりにも差がありすぎてはね。 ちょうど、ご自身が消化できないほどの食べ物をいただくのと同じなのですよ。 おわかりですね。 こちらで色々な治療を受けながら、体調が捗々しくないというのはね、学びもあり、気付きのためにそういことになっているということもございましょうが、まずはいただいたエネルギーを消化し切れずにいるのです。 それがいろいろな形で出てまいります。 それは必ずしも悪いことではございませんが、出来ましたらご自身の波動をそれを受けるに足る、そのレベルにまで引き上げて、十分ご自分のものとして、体内、肉体のみならず身、心、霊ともに癒されるとよろしいですよね。 
ご自身で、日々の瞑想は怠らずになさってください、特にこのような治療を受けておられるときには尚更です。 「疲れたな、このまますぐ眠ってしまいたい」と言うようなときでも、ほんのわずか5分でもよろしいから(録音はここまで)