Yoyumeからのメッセージ   2004年10月22日 

 

ヨユメ: 皆様(みなさま)、御機嫌(ごきげん)よう。

皆さん: 御機嫌よう。

ヨユメ: お導(みちび)きの前(まえ)に癒(いや)しを必要(ひつよう)とされておられる方(かた)が何人(なんにん)かおられますので、先生(せんせい)に降(お)りてきていただいきましょう。 そしてお光(ひかり)を頂戴(ちょうだい)してください。 

それでは先生(せんせい)の方(ほう)に手(て)のひらをむけて・・・さらのーし、さらのーち、さらのーみ・・・

手(て)のひらに何(なに)か、エネルギーを感(かん)じられましたら静(しず)かに手(て)を下(お)ろしてください。

 

今日(きょう)のお導(みちび)きはね、特別(とくべつ)に何(なに)も考(かんが)えておりませんでした。 宿題(しゅくだい)の続(つづ)きがございまして、皆様(みなさま)で討論(とうろん)をなさると思(おも)っていましたので。 

しかしね、先(さき)ほど、シャマナとお客人(きゃくじん)のお話(はなし)で「選挙(せんきょ)の予想(よそう)、いかがですか?」とシャマナに問(と)うておられましたね。 そうですね、また、間(ま)もなく選挙(せんきょ)でございますね。 従(したが)いまして、選挙(せんきょ)のお話(はなし)、皆様(みなさま)がご存知(ぞんじ)でないお話(はなし)を少(すこ)しお耳(みみ)に入(い)れておきましょうかね。

オロコイ!

オロコイ: はい。

ヨユメ: スミトヨに、スミトヨではなかったですね。お名前(なまえ)はなんでしたか?

トコロ: ミストヨ。

ヨユメ: ミストヨでございましたか。 失礼(しつれい)いたしました。 ミストヨというのは私(わたし)の部族(ぶぞく)が使(つか)っていた言葉(ことば)ではございませんでね、オロコイ、ミストヨ、タントーラというのはね、私(わたし)どもが使(つか)っておりましたトコロだとか、パケサーとか、パファという部族(ぶぞく)の言葉(ことば)とは違(ちが)うのですよ。 

ま、それはともかくといたしまして、ミストヨも選挙(せんきょ)には関(かん)心があるかも知れませんので、オロコイが通詞(つうじ)をして差(さ)し上(あ)げてくれますか。 横(よこ)に行(い)って、通詞(つうじ)をして差(さ)し上(あ)げてください。

オロコイ: はい。

 

もう、あれから4(よ)年(ねん)が経(た)つのですね。 2000年の選挙(せんきょ)の時(とき)もどれだけ私どもがこちら側(がわ)から色々手(いろいろて)をくだしたにもかかわらず、ありとあらゆる不正(ふせい)が行われましてね、ああいう結果(けっか)になったのですよ。 今回(こんかい)とて同(おな)じでございます。 

今(いま)、そうですね、もし、世界中(せかいじゅう)の人(ひと)が直接(ちょくせつ)に大統領(だいとうりょう)に投票(とうひょう)をすれば僅(わず)か、多(おお)くて30%の人しか今(いま)の大統領(だいとうりょう)にそのまま大統領(だいとうりょう)でいてほしいと思う人はないのです。 70%の人が反対(はんたい)をしています。 主(おも)だった世界(せかい)の中(なか)ではね、主要(しゅよう)な国(くに)の中(なか)ではイスラエル、ソ連、英国ぐらいが、過半数(かはんすう)の人(ひと)が今(いま)の大統領(だいとうりょう)で良(よ)いと思(おも)っている。 しかし、残(のこ)りの世界(せかい)の人たちは過半数(かはんすう)が彼(かれ)では駄目(だめ)だと言(い)っているのです。 

そして以前(いぜん)、もめにもめまして、投票(とうひょう)を数(かぞ)え直(なお)したということを憶(おぼ)えておられますか? その時(とき)に問題(もんだい)になりましたのは投票(とうひょう)するそのシステムですね。 バタフライ形式(けいしき)で穴(あな)を空(あ)けるという、そういうお話(はなし)でございました。 あれがまずかったために票(ひょう)を数(かぞ)え直(なお)すというようなことになったと皆様(みなさま)は教(おし)えられておられますね。 そしてそれを数(かぞ)え直(なお)した結果(けっか)が、数百票(すうひゃっぴょう)の差(さ)でああいうことになった。 それはそうなのですがね、あの投票(とうひょう)のシステムそのものもですが、数(かぞ)え直(なお)した票(ひょう)を集計(しゅうけい)する、集計(しゅうけい)の機械(きかい)というものがございましてね。 その機械(きかい)に操作(そうさ)がされていたのですよ。 数(かぞ)えなおして入(い)れていく票数(ひょうすう)が約二万票(やくにまんぴょう)が操作(そうさ)されていましてね。 16,000票が現大統領(うつつだいとうりょう)に入(い)れられ、そして反対(はんたい)の候補(こうほ)の方(かた)から4000票が引(ひ)かれたということなのです。 それから考(かんが)えても本当(ほんとう)の勝者(しょうしゃ)が何方(どなた)だったかお分(わ)かりだと思いますね。 

そしてその時(とき)の集計票(しゅうけいひょう)の(機械(きかい)の)会社(かいしゃ)をね、Dieboldという会社(かいしゃ)なのですが、今、また、その選挙(せんきょ)をする機械(きかい)を電子(でんし)システムでやろうとしています。 たくさんの州(しゅう)がそれを使(つか)うことになっております。 

その電子投票機(でんしとうひょうき)を作(つく)る会社(かいしゃ)は三社(さんしゃ)あるのですが、一番大(いちばんおお)きな会社(かいしゃ)が先(さき)ほどの集計票(しゅうけいひょう)の機械(きかい)を作(つく)ったDieboldという会社(かいしゃ)でございまして、そしてその次(つぎ)に大(おお)きなのがESNSという会社(かいしゃ)です。 そして最後(さいご)にそんなに大(おお)きくない会社(かいしゃ)でセコイアという会社(かいしゃ)がございます。 この大きな二つの会社は元々(もともと)、創始者(そうししゃ)は同(おな)じなのです。 今(いま)は別会社(べつがいしゃ)になっておりますが、元々(もともと)、同じ、そしてこの二社(にしゃ)は共和党(きょうわとう)の傘下(さんか)です。 

そしてそういう集計票(しゅうけいひょう)のミスはですね、ずーっとあとには知(し)る人には知られているのですよ。 ですが、もう正式(せいしき)に大統領(だいとうりょう)が任命(にんめい)された後(あと)で、また、がたがたしても、人身(じんしん)を徒(いたずら)に騒(さわ)がせてもということで伏(ふ)せられております。 

その様なことが知られておりますので、また、Diebold の機械(きかい)を使(つか)って投票(とうひょう)をするというのは不正(ふせい)が起(お)こると心配(しんぱい)していた人がいるのですよ。 

そうしている矢先(やさき)に、今年(ことし)、その、余談(よだん)になりますが、Diebold の本社(ほんしゃ)、本拠地(ほんきょち)はオハイオにありまして、そこの本社(ほんしゃ)のいちばん偉(えら)い方(かた)というのですか、Wally O’Dellというひとで、その投票機(とうひょうき)の会社(かいしゃ)のいちばん偉(えら)い人(ひと)が今度(こんど)の選挙(せんきょ)には必(かなら)ず現大統領(うつつだいとうりょう)に勝(か)たせるというメモを共和党陣営(きょうわとうじんえい)に送(おく)ったのです。 そのメモが発覚(はっかく)いたしましてね、それで反対(はんたい)の民主党(みんしゅとう)ではDiebold の機械(きかい)を使(つか)った投票(とうひょう)はさせないと、阻止(そし)しようとしたのですが、この段階(だんかい)になって機会(きかい)を変(か)えるなど、もう選挙(せんきょ)に間(ま)に合(あ)わないからということで反対(はんたい)されて、その機械(きかい)が使(つか)われることになりました。 

そしてそれを阻止(そし)するためには裁判(さいばん)などしますと、長引(ながび)いて、選挙(せんきょ)に間(ま)に合(あ)いません。 そういう事で至急(しきゅう)に州(しゅう)に管理委員会(かんりいいんかい)というものを設けましてね、その投票機(とうひょうき)が不正(ふせい)を出来(でき)ないようになっているかどうか、プログラムを調(しら)べようと、管理委員会(かんりいいんかい)がそのプログラム(ぷろぐらむ)を調(しら)べたいと会社(かいしゃ)に要求(ようきゅう)をしましたら拒否(きょひ)されたわけです。 その理由(りゆう)は企業機密(きぎょうきみつ)が漏(も)れるといけないから、ということで拒否(きょひ)したそうですが、それは表向(おもてむ)きですね。 

そしてその後、それでは納得(なっとく)しない反対(はんたい)の方達(かたたち)が訴訟(そしょう)にもって行ってでも、選挙(せんきょ)を遅(おく)らせてでもその機械(きかい)を使(つか)わないようにする動(うご)きが見(み)えたので、それではまずいと。 妥協策(だきょうさく)としてですね、州(しゅう)の委員会(いいんかい)ではなく、第三者(だいさんしゃ)、外部(がいぶ)の第三者(だいさんしゃ)になら見(み)せようということに決(き)まりました。 そしてその第三者(だいさんしゃ)にプログラムが開示(かいじ)されたわけです。 それで一件落着(いっけんらくちゃく)となっておりますが、その第三者(だいさんしゃ)がね、このDiebold 社と取引(とりひき)のある、共和党系(きょうわとうけい)のソフトウエアの会社(かいしゃ)なのです。 

そういうことで皆様は選挙(せんきょ)の不正(ふせい)などは未開発国(みかいはつこく)だとか後進国(こうしんこく)にあることばかりだと思われているでしょうが、そういうところの選挙(せんきょ)の不正(ふせい)などは投票箱(とうひょうばこ)を取(と)り違(ちが)えたり、まあ、その程度(ていど)ですよね。 ミストヨの国でも良くあることですよね。 しかし米国で行われるのは規模(きぼ)が違(ちが)います。 とっても手(て)がこんでおります。 

それでね、フロリダでああいうことが2000年に起(お)こったのですが、投票機(とうひょうき)による操作(そうさ)だけではまだ十分(じゅうぶん)ではないということで、万全(ばんぜん)を期(き)して行(おこな)われたことに黒人投票(こくじんとうひょう)の阻止(そし)をしたわけです。 あの州(しゅう)は今(いま)の大統領(だいとうりょう)の弟(おとうと)さんが知事(ちじ)を務(つと)めているので、そういうことは他州(たしゅう)に比(くら)べてやり易(やす)いのでしょうね。 なぜ黒人投票(こくじんとうひょう)かと申(もう)しますと、貧困者(ひんこんしゃ)とか黒人(こくじん)という層(そう)の方々(かたがた)は民主党支持者(みんしゅとうしじしゃ)が多(おお)いからです。 どうして黒人票(こくじんひょう)を阻止(そし)したかと言いますと、成人(せいじん)した米国市民(しみん)には全部(ぜんぶ)、選挙権(せんきょけん)はありますが、犯罪歴(はんざいれき)のある人は選挙権(せんきょけん)を剥奪(はくだつ)されますね。 そのリストが選挙投票場(せんきょとうひょうば)に参(まい)ります、その人たちが投票(とうひょう)しないように。 そしてその犯罪者(はんざいしゃ)レコードのリストの中に無罪(むざい)の黒人(こくじん)、六万人(ろくまんにん)を入(い)れたわけです。 それで、その中で「おかしい!」と文句(もんく)を言(い)いに行(い)った人(ひと)は後(あと)に「失礼(しつれい)いたしました。 ミステークでした。」と名前(なまえ)を取(と)るという事ですが、皆(みな)さんが皆さんそうはしないわけで。 だからそれも功(こう)を奏(そう)したわけですよ。 そういう風な事がね、前にも起こっております。

今度(こんど)もまた、使(つか)われる投票機(とうひょうき)はDeboltとESSNとわずか、セコイア。 この三種(さんしゅ)だけですからね。 しかし、諦(あきら)めてはなりません。 皆様(みなさま)の想(おも)いで、そしてこちら側も出来(でき)るだけのことは手(て)を尽(つ)くしておりますので。 

先ほど、たまたま、選挙(せんきょ)の話(はなし)をしておられたので、時期(じき)も迫(せま)っておりますし、皆様(みなさま)の関心事(かんしんじ)かと思(おも)って、ちょっと選挙(せんきょ)のお話(はなし)をしてみました。

 

今日(きょう)は先日(せんじつ)、出来(でき)ませんでした個人面談(こじんめんだん)の続(つづ)きをしたいとおもいますが、しかし、パファがいませんね。 パファとアソウでしたか?

アソウ: はい。

 

ヨユメ: それではアソウの個人面談(こじんめんだん)に入(はい)ります前(まえ)に何(なに)かご質問(しつもん)はございますか? 何も質問はございませんか?

トコロ: 宜(よろ)しいですか? 前にヨユメさんは波動(はどう)の悪(わる)い場所(ばしょ)ということをお話(はなし)をしてくださいましたが、その時に動物(どうぶつ)で自然死(しぜんし)しないで、無残(むざん)に殺(ころ)された動物(どうぶつ)は動物(どうぶつ)の世界(せかい)の光(ひかり)の国(くに)に行(い)けないで、彷徨(さまよ)って悪(わる)さをするということを話(はな)してくれましたね。 そしてそういうのは人(ひと)の方(ほう)が多(おお)いと仰(おっしゃ)っていましたね。 その悪霊(あくりょう)というのはどういったことでわかるのですか? 

ヨユメ: それはですね、難(むずか)しいですね。 例(たと)えばね、私がこういうことがあれば悪霊(あくりょう)がついてこれは霊障(れいしょう)ですよと申(もう)し上(あ)げることは簡単(かんたん)なのですが、私(わたし)が心配(しんぱい)しますのはそういうことを申(もう)し上(あ)げると、それに似(に)たことを見られるとすぐ皆様は「あっ、霊障(れいしょう)だ!」と決(き)めてしまわれる。 その危険性(きけんせい)があるのですよ。 

そうではなくて、ご自分(じぶん)の不摂生(ふせっせい)だったり、殆(ほとん)どが皆様(みなさま)に起(お)こっている色々(いろいろ)な、例(たと)えば、祟(たた)りに見(み)えるような不幸(ふこう)なことも実(じつ)はご自分(じぶん)が原因(げんいん)を作(つく)っていらっしゃることが殆(ほとん)どなのですよ。 なのに、いかにもご自分(じぶん)はそういういたずらをする、あるいは悪(わる)い霊(れい)から霊障(れいしょう)を受(う)けている被害者(ひがいしゃ)だと思(おも)っていることが多(おお)いのですが、実(じつ)はご自分(じぶん)がおこしていらっしゃる。 自分(じぶん)で作(つく)った原因(げんいん)で還(かえ)ってきている結果(けっか)が、今(いま)、皆様(みなさま)に起(お)きている一部始終(いちぶしじゅう)なのですよ。 

霊障(れいしょう)は確(たし)かにございます。 たくさんございます。 ご病気(びょうき)の数(かず)あるうち、ご病気(びょうき)のなかで苦(くる)しまれておられる方の中にどの様(よう)な治療(ちりょう)を施(ほどこ)しても駄目(だめ)。 それは霊障(れいしょう)に拠(よ)るもので、その霊障(れいしょう)を取(と)り除(のぞ)くしか方法(ほうほう)がないという方(かた)もいらっしゃいます。 

例えば動物霊(どうぶつれい)などに取(と)り付(つ)かれた場合(ばあい)は比較的分(ひかくてきわ)かり易(やす)いのですが、本当(ほんとう)にひどい動物(どうぶつ)霊障(れいしょう)を受(う)けたときは動物(どうぶつ)のような振(ふ)る舞(ま)いをされたり。 

だけれど人間(にんげん)による霊障(れいしょう)のほうが遥(はる)かに遥(はる)かに多(おお)い。 そしてそれは例えば、精神病(せいしんびょう)の多(おお)くは霊障(れいしょう)によるものが多(おお)いです。 精神病(せいしんびょう)の場合(ばあい)、その受(う)けた霊障(れいしょう)、そして能力(のうりょく)のある方(かた)がその霊障(れいしょう)をはずされても、また、戻(もど)ってくるということが多くてね。 そういう、何(なん)と言(い)いますか、霊障(れいしょう)を受(う)けている方というのはご自分(じぶん)でそれを理解(りかい)されていないというか、むしろそういうものの存在(そんざい)を否定(ひてい)される。 それで薬物(やくぶつ)による治療(ちりょう)に頼(たよ)られる。 そしてそういう精神病(せいしんびょう)のお薬(くすり)というのはぐーっと波動(はどう)をさげる。 ご自身(じしん)で考(かんが)えたり、ご自身(じしん)が元々(もともと)、持(も)っている健康(けんこう)な感情(かんじょう)というものを持(も)てなくしてしまいます。 変(へん)に体(からだ)がだるーく、おとなしくなって、もう考(かんが)えるのもつらく、そういうふうになった状況(じょうきょう)の波動(はどう)ではまたもっと霊障(れいしょう)を受(う)けやすくなるのですよ。 

前(まえ)にも申(もう)しましたように霊障(れいしょう)、霊障(れいしょう)と仰(おっしゃ)るけど、皆様はこの間、波動(はどう)の悪(わる)い所(ところ)に行(い)けば、或(ある)いは波動(はどう)の悪(わる)い人達(ひとたち)と交(まじ)わるとやっぱりご自身(じしん)も影響(えいきょう)を受(う)けますよね。 霊(れい)、霊(れい)と特別(とくべつ)に仰(おっしゃ)っていますが、皆様(みなさま)も生霊(いきりょう)なのですよ。 霊(れい)に肉体(にくたい)を持(も)った皆様(みなさま)は霊(れい)なのですよ。 そしてその霊とは何か、特別(とくべつ)で自分(じぶん)がどうしょうも出来(でき)ない物(もの)ではないのです。 姿(すがた)が見(み)えない、自分(じぶん)に助(たす)けを求(もと)めてきているのが見えないから不安(ふあん)なのですが、皆様(みなさま)が毎日(まいにち)、生活(せいかつ)されている、これと全(まった)く同(おな)じ世界(せかい)が霊界(れいかい)にあると。 ただ、見えない、肉体(にくたい)を持(も)たない、透明(とうめい)な皆様方(みなさまがた)と同(おな)じような考(かんが)えをする霊(れい)がいるところがと考(かんが)えれば、人間関(にんげんかん)係、今のこの人間関係においてもトコロの言った一言(ひとこと)で誰(だれ)かを傷(きず)つけます、例(たと)えば。 そうするとその人は「あんな酷(ひど)いことを言わなくてもいいのに! あの人、見ていなさい、そのうちに!」と恨(うら)みを持(も)つとその波動(はどう)は貴方(あなた)に帰(かえ)ってくるのです。 ただ、三次元世界(さんじげんせかい)ではその行動(こうどう)を起(お)こしたり、何かをするのに重(おも)―い波動(はどう)が、こういう世界(せかい)ですから時間(じかん)がかかります。 ただ、霊界(れいかい)では思(おも)ったことは、時間(じかん)、距離(きょり)は無(な)いですから、それだけにそして皆様方(みなさまがた)はこの次元(じげん)に住(す)んでおられる限(かぎ)りは先に起こることは一応(いちおう)、予期(よき)できないことになっておりますね、特別(とくべつ)な人(ひと)とかそういう人(ひと)を除(のぞ)いては。 ただ、時間(じかん)のない世界(せかい)にいる霊(れい)にはそれが見えるのですよ。 程度(ていど)の差(さ)こそあれ、どんな低級(ていきゅう)な霊(れい)でも先(さき)に起(お)こることぐらいはわかるのですよ。 そういう意味(いみ)で影響力(えいきょうりょく)が強(つよ)いはず。 

それでは答(こた)えにならないとトコロに叱(しか)られるかもしれませけれどね。 

実(じつ)は皆様(みなさま)の波動(はどう)を高(たか)くしておかれれば、そういった生(い)きた低(ひく)い波動(はどう)の、この時限(じげん)での低(ひく)い波動(はどう)の場所(ばしょ)の悪(わる)い人(ひと)との交(まじ)わりも本当(ほんとう)は心配(しんぱい)しなくて良いのです。 余(あま)りに差(さ)があり過(す)ぎますとね、影響(えいきょう)を受(う)けることはないのですが、皆様、まだそこまではね。 そこを過信(かしん)して「私はしっかりしているから大丈夫(だいじょうぶ)!」などと言っていると危(あぶ)ないのですよ。 

肉体(にくたい)がご病気(びょうき)でも「あれっ、どこか様子(ようす)がおかしいな」と思っている間(あいだ)はいいのです。 知(し)らない間(あいだ)に大(おお)きな病(やまい)が進(しん)行(こう)しているということがあります。 そして自分のことも「あっ!いやだな! 私はこういう嫌(いや)なところがある!」と気づいているうちはいいんですよ。 「この頃、こういうふうに物忘(ものわす)れをするようになった」とか「こういうふうに考(かんが)えられない。 どこかおかしいのかな?」と思(おも)う間(あいだ)はいいのですよ。 おかしくなったら「私はおかしい」ということがわからない。 「自分(じぶん)は大丈夫(だいじょうぶ)だ。おかしいのは周(まわ)りだ!」と思ってしまうのです。 

いつも迷(まよ)いがあり、いつもこれで良(よ)いのかなという状況(じょうきょう)で、時にはこんな状況でやっと自分(じぶん)の行(い)く道(みち)を歩(ある)いていけるのかなと不安(ふあん)になることがありますでしょう? 

トコロ: はい。

ヨユメ: そのほうがある意味(いみ)で健全(けんぜん)なのですよ。「私は間違(まちが)っていない! 私はこう生(い)きているんだ! あの人たちはおかしい! 自分以外(じぶんいがい)の周(まわ)りの人(ひと)は皆(みな)、おかしい! 正(ただ)しいのは自分(じぶん)だけ!」となったらこれは問題(もんだい)なのです。 

それでも答えになっていませんね。 霊障(れいしょう)ねぇ。

トコロ: 言葉でこれは霊障だと言えないんですね。      

ヨユメ: 言えるんですが、言ってしまいますとね。 間違(まちが)って解釈(かいしゃく)して、全(すべ)てそういうふうにしてしまう方がおられますので。 今、それを言うことが良いのかどうか躊躇(ためら)われるのですよ。 そういう現象(げんしょう)を見(み)たりしますとパケサーなどは「あっ!あの人は霊障(れいしょう)が、霊がついている!」と大騒(おおさわ)ぎしますからね。 そういうふうに教(おし)えられると、そう思っちゃいますでしょう。 違(ちが)いますか? 今はちょっとこのお話(はなし)はもう少(すこ)し皆様(みなさま)に。 宜しいですか?

トコロ: 有難(ありがと)うございました。

 

ヨユメ: 他(ほか)にご質問(しつもん)はございますか?

ミストヨ、貴方(あなた)は何時(いつ)、かの地(ち)に行(い)かれるのですか?

ミストヨ: In a month, two, or three.

ヨユメ: 随分違(ずいぶんちが)いますね。 三(み)つ答(こた)えがでてましたね。

オロコイ: はっきり、まだ、分(わ)からないそうです。

ヨユメ: 今度(こんど)、あちらに行かれましたらね、ホセリザール先生(せんせい)の像(ぞう)にお礼(れい)を申(もう)し上(あ)げてくださいね。 随分(ずいぶん)、お力(ちから)を貸(か)してくださっておりますの。 

 

それではアソウの・・・

ツツーラ: いいですか、質問(しつもん)して? 

ヨユメ: はい、どうぞ。

ツツーラ: 私はこの一月にフィリピンに行きたいと思っていますが、別(べつ)に害(がい)は無(な)いでしょうか?

ヨユメ: 質問(しつもん)の意味(いみ)は?

ツツーラ: 皆さんが一月にフィリピンに行かれるので一緒(いっしょ)に行(い)きたいと思ってますけど、私に何(なに)も害(がい)は無(な)いでしょうか?

ヨユメ: 行くことによって何(なに)か起(お)こらないかということですか?

ツツーラ: 大丈夫(だいじょうぶ)?

よゆめ: 落(お)ち着(つ)いて、走(はし)らないように。 

皆さん: (爆笑)

ヨユメ: 歩きましょうね。 道(みち)は歩(ある)くところです。 どこでも走(はし)らないように気をつけましょう。 でも貴方様(あなたさま)には強(つよ)い守護霊(しゅごれい)がついておられますからね。 それはご心配(しんぱい)いらないです。 ひょっとして前回(ぜんかい)の怪我(けが)のことを仰(おっしゃ)っているのですか?

ツツーラ: それもあります。 他に何かヨユメ様から。

ヨユメ: あの怪我(けが)は貴方(あなた)の命(いのち)をお守(まも)りくださったのですよ。 怪我をさせて、あそこに足止(あしど)めをさせてくださったのですよ。 それでなければあの時はちょうど車(くるま)の数(かず)が(いつもより)5倍(ばい)、10倍とございましたそうですね。 何かあの時は

皆さん: お祭(まつ)りが。

ヨユメ: 貴方(あなた)は車(くるま)の事故(じこ)にあって、命(いのち)を落(お)とすところだったので、足止(あしど)めで怪我(けが)をさせられたのです。 あれはお守(まも)りでございましたよ。 痛(いた)い、楽(たの)しい思(おも)い出(で)ではございませんが、命(いのち)を助(たす)けて下(くだ)さった、そういうものだったと理解(りかい)してください。

 

他に質問はございますか?

 

それではアソウの個人面談(こじんめんだん)に入(はい)ります。

アソウ: ヨユメさん、テープを借(か)りていいですか?

ヨユメ: あなたはテープに録(と)っておきたいということですか?

アソウ: はい。

ヨユメ: 宜(よろ)しいですよ。 貴方(あなた)さえ良(よ)ければ、宜(よろ)しいですよ。

お導(みちび)きにはいりましょう。 

先(ま)ずは、アソウ、貴方(あなた)は前(まえ)にも私(わたし)が申(もう)しましたように、貴方は気持(きも)ちのきれいな、とても素直(すなお)な方(がた)なのです。 それはとてもとても大切(たいせつ)なことなのです。 正(ただ)しく学(まな)ばれまして、我(われ)の無(な)い、それこそ素晴(すば)らしいお仕事(しごと)が出来(でき)る人(ひと)なのです。 ただ、貴方はご自分(じぶん)の使命(しめい)がもっともっと高(たか)い、大(おお)きなところにあるのを自覚(じかく)されていないのです。 

勿論(もちろん)ね、何(なに)もしないよりはこの低(ひく)いところででも、ご自分(じぶん)の周(まわ)りででもなさるほうが、しないよりはいいのですよ。 夫々(それぞれ)に、その人(ひと)、夫々(それぞれ)に能力(のうりょく)、力(ちから)、分(わ)かりますか?

アソウ: はい。

ヨユメ: に合(あ)わせた使命(しめい)が与(あた)えられている。 その意味(いみ)で貴方(あなた)の名前(なまえ)、どういう意味(いみ)かご存知(ぞんじ)ですね。

アソウ: はい。 Golden Eagle.

ヨユメ: 私どもと一緒(いっしょ)に生活(せいかつ)しておりました時からとっても大(おお)きな事(こと)をされたのですよ。 その時(とき)の力(ちから)を借(か)りて、今回(こんかい)も同(おな)じく使命(しめい)を果(は)たしていただくということで降(お)りて来(き)て頂(いただ)いているのです。 もっとご自身(じしん)に自信(じしん)を持(も)って、自分はこういうことで満足(まんぞく)していてはいけない、もっともっと大(おお)きな事(こと)をする役目(やくめ)があるのです。 それこそ大袈裟(おおげさ)なことを言っているのではないのですよ。

アソウ: はい。

ヨユメ: 蚕(かいこ)の話(はなし)をして、羽(はね)が付(つ)いたから繭(まゆ)から飛(と)び出(だ)していく。 羽が付いているから飛(と)べるんですよ! もっと大きなことが出来るのですよ。 世界(せかい)に羽(は)ばたくのですよ! 

さっき、選挙(せんきょ)の話(はなし)をしましたでしょう。

アソウ: はい。

ヨユメ: この国ではこれだけ波動(はどう)が低(ひく)い。 そこでどれだけの真理(しんり)を広(ひろ)めていけますか? 一人一人出会(ひとりひとりであ)う人(ひと)に真理(しんり)のお話をしても制限(せいげん)があります。 皆(みな)さんと力(ちから)を合(あ)わせてもっと大きなこと、環境問題(かんきょうもんだい)で一生懸命(いっしょうけんめい)なさるのも良いですが、貴方一人(あなたひとり)が一日(いちにち)、忙(いそが)しく忙しく走(はし)り回(まわ)ってもほんのちょっとしか出来ないではないですか。

アソウ: そうですね。

ヨユメ: その間(かん)に森林(しんりん)はどんどん伐採(ばっさい)されるし、環境(かんきょう)はどんどん破壊(はかい)されていきます。 それをね、止(と)めるにはもっと違(ちが)ったやり方(かた)でやるしかないのですよ。 

アソウ: 今のところ、一生懸命考(いっしょうけんめいかんが)えているのですけど、どういう手でいったら(いいのか)分(わ)からないのですね。

ヨユメ: 例(たと)えばね、では、私から聞きますけど、こういう良(よ)いアイデアを書(か)いた物(もの)が出回(でまわ)ってきたという場合(ばあい)、コピーをとって人様(ひとさま)に何人(なんにん)、貴方(あなた)の知(し)り合(あ)いの人(ひと)に回(まわ)せますか? しかし、それを例(たと)えば、シャマナの夫(おっと)とか、シャマナとかそういった人がコンピュータの力(ちから)を借(か)りて、色(いろ)んな組織(そしき)の人とか、いっぺんに何百人(なんびゃくにん)の人(ひと)に何分間(なんふんかん)で流(なが)せるわけですよ。 そういうことも一つのやり方です。

アソウ: そうですね。 私は何か、人と人との間で何か親(した)しく話(はな)しながら、何(なに)か気持(きも)ちを与(あた)えてからそれをしたいという気持(きも)ちがあるのですよね。 機械(きかい)を使(つか)うというのはいいのですが、その人と親しくなったり、お友達(ともだち)になったり、そこからお話(はなし)がいくみたいなので、そういうふうにもっていっているのですが。

ヨユメ: それをすることは良(よ)いことなのですよ。 でもそれをする場所(ばしょ)というのは一対一(いったいいち)では間(ま)に合(あ)いません。 もう時間(じかん)が無(な)いのです。 例えばね、何百人(なんびゃくにん)、何千人(なんぜんにん)も集(あつ)められた中(なか)でそういうお話をされる、そういうお仕事(しごと)が来(き)ますからね。 その内(うち)にやって来るのですよ。 例えばそういうものを使って人(ひと)を集(あつ)めて、そういう集会(しゅうかい)に行(い)きますと、そこで貴方(あなた)は大勢(おおぜい)の人(ひと)に向(む)かって話(はな)しかけるのですよ。

アソウ: この間、チャンスがあったのですけど、やっぱり声(こえ)が出(で)なかったのですよ。

ヨユメ: それは!でしょう。

アソウ: 160人ぐらいいましたけど。

ヨユメ: そうでしょう。 だからそういう練習(れんしゅう)をしていかなければならない。

アソウ: その時にお水(みず)の結晶(けっしょう)がありますね。 あの本(ほん)を持(も)って行(い)き、興味(きょうみ)のある人もいました。 それが何か、人に伝(つた)えると思ったのですが、それを言いたかったのですが、言えなかったのですよ。

ヨユメ: ですからね、例(たと)えばアナハラセのようにコンピュータを使(つか)ってそういうものをどんどん流(なが)す。 そして興味(きょうみ)のある人はお話を聞(き)きに来(き)てくださいという風(ふう)にするとね、見知(みし)らぬ人からも入ってくるのですよ。 そしてそういう場(ば)で話(はなし)をすることに慣(な)れなきゃ。 例えばシャマナの夫は話をするのが大嫌(だいきら)い、だけれど大(おお)きな仕事(しごと)をしておられる。

アソウ: そうですね。

ヨユメ: 貴方はそれぐらいの大(おお)きな仕事(しごと)をする使命(しめい)を持(も)っているから! 貴方のやっていることはやっていない人に比(くら)べると立派(りっぱ)なのですよ。 駄目(だめ)だと言(い)っているのではないのですよ。 やらないより良いのですけど貴方はもっと高いレベルの仕事(しごと)をするべきになっているのですよ。 だからちょっとやり方(かた)を変(か)えてみないと。

皆さんの世界(せかい)では一日(いちにち)は24時間しかありませんでしょう。 だからその時間(じかん)をどのようにして有効(ゆうこう)に使(つか)うか。 またね、シャマナ、トコロ、皆さんと相談(そうだん)して色々皆(いろいろみな)さんの考えを募(つの)ってやってみたらどうですか? 

勿体無(もったいな)いですよ。 行動力(こうどうりょく)があるんです、貴方にはね。 何(なに)か起(お)こそう! やろう!というそういう力(ちから)が一杯(いっぱい)あります。漲(みなぎ)っているのですよ。 それを上手(じょうず)に使(つか)う。 勿体無い!

アソウ: 努力(どりょく)していると思うんですけど、まだやれないですね。 怖(こわ)いんですよ。

ヨユメ: それは駄目(だめ)なのですよ。 パケサーにもちょっと貴方(あなた)の力(ちから)を借(か)りて助(たす)けてやって欲(ほ)しいんですよ。 アソウは今のそういうことで満足(まんぞく)していてはいけません。 もっと大きな、大切(たいせつ)な真理(しんり)を果(は)たすことで来(き)ているという事を忘(わす)れないように。

アソウ: この間の160名のとき、こんなのが良いのかと思いましたね。

ヨユメ: 分(わ)かったでしょう。 それは貴方の背後霊(はいごれい)の先生(せんせい)がたがメッセージを送(おく)ったのですよ。 メッセージを受(う)け取(と)られている。 そのようにどんどんとね。 その内にシャマナがあちらでアカデミーを創(つく)ればそういうところでまた活躍(かつやく)しなければならない。

アソウ: それは分かっています。

ヨユメ: そういう時のために練習(れんしゅう)をしなければ。

アソウ: 練習って、どういうふうにすればいいのですか? 皆の前で、やはり話をするとか?

ヨユメ: 最初(さいしょ)は4,5名集(あつ)めてでも良いですよ。 でも一対一(いったいいち)では駄目(だめ)。

アソウ: ミストヨと一緒(いっしょ)の時(とき)、それとアナハラセと一緒(いっしょ)で10人ぐらいの時には私もお話したのですけど、それは余(あま)り為(ため)にならなかったみたいです。 瞑想(めいそう)の話(はなし)とか、お水(みず)の結晶(けっしょう)ですか、アナハラセのした事、それをやせたい人がいらっしゃいますね、そのグループに瞑想(めいそう)とか教(おし)えて欲(ほ)しいというので、ミストヨと一緒(いっしょ)に行(い)って、少(すこ)し話(はな)しをしたのですけど何かためになっていないのですね。

ヨユメ: どんなグループだったのですか?

アソウ: 太(ふと)っている人がやせたいというグループがあったのですよね。 それで行ったのです。 その時(とき)も体(からだ)は70%お水ですから、アナハラセにこちらに来たときに頼(たの)んで、そこにも一緒に行って、私も少しお話したのですけど話し方が余(あま)り良(よ)くなかったのか、強(つよ)すぎたのか、ちょっと何(なに)か離(はな)れたような感(かん)じがしました。

ヨユメ: 強(つよ)いのですよ。 一生懸命(いっしょうけんめい)なればなるほど強(つよ)くなる。 そうなのですね。 でもね、自信(じしん)を無(な)くしてはいけません。 出来(でき)るのですよ、貴方(あなた)には。 その強さというか、馬力(ばりき)というか、貴方(あなた)の分(わ)かる言葉(ことば)で言(い)うとvitalityと言うのですか、そういうのが十分(じゅうぶん)にあるわけですから正(ただ)しく使(つか)ってください。 

今、ちょうど痩(や)せたい人の話が出てきましたから、もう一つ貴方に言いますが、今、この際(さい)、思(おも)い切(き)って体重(たいじゅう)をうんーと減(へ)らさなければ体(からだ)に害(がい)が来(き)ます。 この足(あし)が痛(いた)いのは全(すべ)てそこから来ています。 

アソウ: はい。

ヨユメ: 重(おも)すぎるのです。 それと食(た)べるDietですね。 今、米国では炭水化物(たんすいかぶつ)Carbを食べてはいけないと言っていますが、あれはとんでもない間違(まちが)いです。 体重(たいじゅう)を落(お)とすにしてもそれが一番落(いちばんお)とし易(やす)いことになっていますが、人間(にんげん)の食(た)べる中(なか)でご飯(はん)、お麦(むぎ)、そういうものはとても大切(たいせつ)です。 それを減(へ)らすことよりももっと健康的(けんこうてき)な方法(ほうほう)で減(へ)らさなければなりません。 

本気(ほんき)で、そうですね、かなり落(お)とさなければ、貴方の体は前にも申しましたように今度(こんど)、Baguioに行って治療(ちりょう)されてもおっ付かないですよ。 お母様(かあさま)をちゃんとあちらにお送(おく)りしてからでないと親不孝(おやふこう)になりますよ。

アソウ: はい。

ヨユメ: 心(こころ)して、体重(たいじゅう)を落(お)とすのに努(つと)めてください。

アソウ: ハイキングに行きたいのに足(あし)が痛(いた)くて行(い)けないんですよね。 それですと、痩(や)せたんですけど、山登(やまのぼ)りで。

ヨユメ: 痩せれば、また、山登りにも行けます。

先ずはお食事(しょくじ)です。 お食事以外(しょくじいがい)のところで、三食以外(さんしょくいがい)には決(けっ)して決(けっ)して物(もの)を口(くち)にしないことです。 そして夜(よる)8時以降(いこう)に何も食べてはいけません。 そしてお食事の前に、30分前に還元(かんげん)waterをたっぷり飲(の)んでください。 そして食べるとき一口入れますでしょう、50回噛(か)んで、飲(の)み込(こ)んでください。 何時もこれだけ食べたいと思ってお皿(さら)に取(と)られますでしょう。 その取ったうちの3分の一を戻(もど)してください。 そして出来(でき)るだけ油(あぶら)、全部(ぜんぶ)とは言いません、油(あぶら)で料理(りょうり)した物(もの)は出来(でき)るだけ食(た)べないように。 そして白(しろ)いお砂糖(さとう)を使(つか)ってのお料理(りょうり)もやめたほうがよろしい。 外(がい)で召(め)し上(あ)がることが多(おお)いですね。

アソウ: はい。

ヨユメ: それが良(よ)くないのです。 どんな僅(わず)かな物(もの)でも自分(じぶん)で、お家(いえ)で作(つく)られて、そういうふうにされたほうが痩(や)せられますよ。 

アソウ: はい。

ヨユメ: そうしてください。 そしてですね、パケサーがあまり波動(はどう)の悪(わる)い人(ひと)に近寄(ちかよ)らないようにしてやってくださいね。

アソウ: はい。 何か、寄(よ)って来(く)るのですよね。

ヨユメ: 寄ってくるんですが、そこが問題(もんだい)なのですが。 彼女は向(む)こうから寄(よ)って来(く)ると言(い)っているんですが、そうではないのです。 呼(よ)んでいるんです。

アソウ: 呼んでいる、分かりました。

ヨユメ: 無闇(むやみ)やたらと彼女(かのじょ)が呼(よ)んでいるんです。 そこに気(き)が付(つ)いていない。 そこをよーく見てあげといてくださいよ。

アソウ: はい、分(わ)かりました。 

彼女(かのじょ)とは随分親(ずいぶんした)しいんですけど、やはり前にも随分深(ふか)い関係(かんけい)があったみたいですね。

ヨユメ: 何回(なんかい)も親子(おやこ)でしたから。

アソウ: そんな感じだと思いました。 会(あ)った時(とき)からそんな感(かん)じでした。

ヨユメ: 今のアソウのお母様より縁(えん)が深(ふか)いのです。 だから今もアソウが言ってあげることのほうが他(ほか)の方(かた)から言(い)われるより素直(すなお)に聞(き)くのではないかと思いましてね、お願いしているのですよ。 貴方はシャマナと共にパケサーに育(そだ)てられた事もありましてね。 ま、パケサーはシャマナを小(ちい)さいときに捨(す)てたことがあるので、今生(こんじょう)ではシャマナをみなければいけないという使命(しめい)もありましてね、それでこう一緒(いっしょ)にやっているわけですが、貴方もまた彼らと縁があるわけで、皆様方、やっていただかなければなりません。 シャマナも心配(しんぱい)して注意(ちゅうい)しても結構頑固(けっこうがんこ)で聞(き)かないんですよ。

アソウ: 言うこと聞きません。

ヨユメ: それでね、例(たと)えば、パケサーはあのTim Brownという人の所(ところ)に行(おこな)ったんですよ。 彼はmediumなのです。clairvoyantではないのです。 彼は他のspiritからのメッセージを伝(つた)えることが出来る。 Spiritと交信(こうしん)できるわけです。 その能力(のうりょく)を持(も)ったpsychicなのです。 シャマナとは違(ちが)う、ホホバレドゥとは違(ちが)う能力(のうりょく)ですね。 なのにパケサーは彼をmediumとしてではなく、一人の若(わか)い青年(せいねん)としてのTim Brownに身の上相談(うえそうだん)をするのです。 そして彼が「かの地、フィリピンに行かないほうが良いだろう」とか こう言った、ああ言ったとか言って揺(ゆ)らぐのです。 何も分かっていない。ホホバレドゥに貴方(あなた)は法律(ほうりつ)の相談(そうだん)をしますか? 

アソウ: しません。

ヨユメ: 体(からだ)が悪(わる)いときに診(み)てもらって、専門(せんもん)が違(ちが)うのですよ。 それを分(わ)かっていなくて、これが良(よ)いと言(い)えば何(なん)でも飛(と)びつく。 

アソウ: そうですね。

ヨユメ: そういうことで、アソウ、何(なに)か気(き)が付(つ)けばシャマナと相談(そうだん)のうえ、もう歳(とし)ですからね、皆(みな)で守(まも)ってやらなければ。 そしてよろしく頼(たの)みますよ。 

アソウ: 有難うございます。 一生懸命(いっしょうけんめい)やりますので。

ヨユメ: 良い守護霊(しゅごれい)さんがついてくださっているのでね。 それと自分(じぶん)は今(いま)、このままではいけない、もっと大(おお)きな使命(しめい)があるんだということ、そのために降(お)りて来(き)ているんだという事(こと)を忘(わす)れないで下さいよ。

アソウ: はい。 有難(ありがと)うございました。