謙虚とは

英語で言うとHUMBLENESS。日本では、どちらかと言えば「奥ゆかしい」と同義語視されているのではないだろうか。

人間誰でも自分のことを良く思ってもらいたいもので、「私が成功させたのよ」、「僕が勉強したから」と、気がつかないうちに「自分が」を連発させている。しかし、この「が」は、「我」に他ならない。

自分と他人とを区別した考えを持っていると、パワーを「自分」というちっぽけな一個人の人間に無意識に限定してしまうことになる。

ところが、自分と他人とは元は同じ魂が別の肉体を持った存在であるという認識のある人は、本来の無限の潜在意識のパワーを理解していると言える。

「謙虚」は、この潜在意識のパワーに対する理解を深める有効な手がかりの一つとなる。

「ちょうど、あなたがたはご大霊からボールを授かっているとお考えください。そして、そのボールの中を『私が』でいっぱいにしてしまっている人は、ご大霊が援助しようとされてもそのご加護が入る隙がないのです。」
逆に、いつも人様のためを優先に考えている人は、そのボールが空っぽになっている。しかし、その「空」の状態こそ、ご大霊のエネルギーをもっとも受けている状態なのだ。

他章で説明したように、潜在意識に働きかければ、願いを実現することはたやすい。

しかし、そのことでもわかるように、人間一人の力などはタカが知れているわけである。あらゆるものの助けを借りて、「お蔭様で」生活できているのだ。

このことに気が付くと、「自分が」の「我」を主張する必要もなくなる。

皆さんがおしゃべりをしていて、「私の家族が」、「私のお金が」、「私の家が」、「私の車が」と、「私」がでてきたら注意していただきたい。「私が」を連発させるたびに、他章で説明した霊子線に結び目ができてしまうのだそうだ。

結び目ができると、すんなり助けに下りてこられるはずの自分の守護霊様が、つかえてしまってなかなか下りてこられなくなってしまう。

「特に自慢話でもしようものなら、その結び目は2つくらいできると思いなさい。」と、彼の次元の霊は諭している。

このことをメッセージでは次のように述べている。

「他人のよいところを探してください。そして自分の至らないところに気が付く勇気を持ってください。そうすれば、自然に謙虚になっていきます。」

これは心して覚えておきたいことだ。

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