人類の未来のために

最後に、決定的なことをお話しなければならない。 悲しくて、非常にショッキングな内容であるが、大切なことなので、お読みいただきたい。 「人類の淘汰が始まっているかもしれません。」 哀しげにその霊は語った。 「11,000年ごとに繰り返される、人類淘汰のことです。あなたがたが『アトランティス』とか『ムー大陸』と呼ばれているものに代表される前の文明は、現在の文明を凌ぐものでした。しかし、ほぼ全滅に近い形で滅びてしまったのです。」 …

真理のものさし

保険金を目当てに農薬入りのカレーを食べさせて殺害した事件というのが以前あったことは、皆さんの記憶にもまだ残っているであろう。この事件では、首謀者は殺人罪として刑罰に処されたわけであるが、これは当然の結果として世に承認されたことである。 ところで、我々が普段口にする野菜や果物。これらにも実は農薬が塗られている。 これらの農薬が塗布された食物を口にしたからといって、明日死ぬわけではないことは皆さんも知っている。しかし、農薬は蓄積されていき、長期的には確実に寿命を縮めていく。 ここで問題なのは、同じ農薬を使って、一方は即日に死に至らしめ、もう一方はゆっくりと時間をかけて殺害する場合、片方は悪質な殺人罪として罰せられ、もう片方は農業というビジネスとして一般的に成り立っているということである。 ということは、人間社会のルールでは、数時間で起こることが罪となり、数十年で起こる場合は罪とならないということになる。しかし、かの次元の定義では、「罪」に時間は関係がない。 …

霊と魂の違い

我々は普段「霊」と「魂」という言葉を何気なく、もしくは区別することなく使っていると思うが、それぞれの意味の違いについて考えたことはあるだろうか。 「霊」には、ご大霊をはじめ、守護霊、指導霊、悪霊などといった言葉が存在する。一方「魂」には、大和魂、闘魂、魂胆などという言葉がある。 一般的には、霊魂という表現で区別されていないし、どちらでもよいといえばそれまでだが、敢えて違いを理解しようとすれば、次のようになるようだ。  「霊」-ご大霊の分け御霊であるすべての生命エネルギー 「魂」-特定のグループが有する集合的意識 我々人間を構成する身・心・霊のうち、本体である霊の部分も、実は集合的意識である魂に影響される。例えば、戦争やオリンピックといった闘争のイベントにより、多くの人類の意識が自分たちの国さえよければよいという発想で行動する場合、本来そうした意識を持っていない人たちや、地球の霊であるガイヤも影響されてしまうということがある。 霊が影響されると、心や身体にもその影響が及んでくる。こういうときには、ご自身の霊を紫やインディゴ・ブルー(濃紺)の光で包んで守り、癒しのエネルギーを世界と地球へ送るとよいだろう。 ところで、我々はお腹が空くと、身体を維持していくために食料を食べる。それでは、心と霊が弱っている場合に食料となるものは何であろうか。どちらも見えない世界のものであるため、もちろん物質的なものではない。  「心」-愛 「霊」-光 …

時間と空間の概念

「はじめに言葉ありき」 キリスト教の聖書にはそう書いてある。ここでいう「言葉」というのは、われわれ人間が話している言語のことではなく、「意識」という意味に捉えるのが適切だ。宇宙創造主の意識といってもよいだろう。これを彼の次元では「全知全能の創造力」と表現している。この全知全能の創造力の波動は、宇宙に流れる河のように一種の音として宇宙全体に及んでおり、いろいろな相を呈しているそうだ。その中の一つの相が「時間・空間」を形成している。 時間と空間はわれわれの住む3次元世界にしか存在しないものであるが、では時間とは一体何であろうか。空間とは何であろうか。この答えは、現在の地球の優れた科学者でさえも明確に説明することは不可能といえるだろう。 科学的に解明することは、彼の次元においては造作もないことであるが、われわれの理解の及ばない範囲であるため、ここでは観念的に教示された定義を述べてみよう。 「時間」とは「もともと永遠なるものに変化を与える観念」 「空間」とは「もともと一体であるものに区別を生じさせる観念」 …

健康と病気

われわれ人間は、「頭が痛い」「咳が出る」「鼻が詰まる」などの症状が出たときに「病気になった」と自覚する。しかし、この考え方は間違いであるようだ。 そういった症状は、自然治癒力を持っている肉体が、病んだ部分を治そうとしている治癒の過程であり、浄化作用であるという。 それでは、本当の病気とは何であろうか。 「病は気から」というが、自分が絶えず無意識に持っている想念、今日一日何か悪い想念を持たなかったかということについて、反省している人は少ない。 病気というのは、心の中の悪い想念が、血液や細胞に影響を与え、知らず知らずのうちに波動が落ちていく(気が病んでいく)ことに端を発する。しかし、実はこれこそが、本当の病気であり、決して肉体に表面化した症状だけで判断できるものではない。そして、それを感知した肉体のシステムが悪影響を受けた部分を治そうとして、症状がでてくるのだ。 …

戦争について

いつの世にも戦争は絶えないものであるが、その真の要因や背景は教科書にも出てこなければ、正しく報道もされない。それはなぜだろうか。 それは、戦争というものは、利害関係の異なる国や組織が、その利潤の追求により起こるというどろどろした理由が原因となっている場合がほとんどだからである。そのようなことは、表向きには公表できるものではないのである。 例えば、アメリカで起きた南北戦争。われわれが教科書で習った知識では、農業中心の奴隷を必要とした南部と、奴隷を解放しようとした産業中心の北部の戦いで、北部が勝利を収めて奴隷が開放されたことになっている。 しかし、彼の次元の眼はごまかせない。本当の背景は、工業の発展とともに労働力が必要になった北部が、南部の奴隷を使おうとして起こったことだという。「決して人道的に奴隷を解放しようとして起こった戦争ではない」とはっきりその霊は話している。 それから、第一次世界大戦、第二次世界大戦。 …

宗教とは

多くの人が、「宗教」という定義を誤解している。 それは、ある特定の宗教法人が、税金対策のために組織化したものだったり、組織を正当化し、維持するために、人を洗脳する手段として使ったものであったからである。 では「宗教」とは何であろうか。 かの次元からの教えによれば、「宗教」のもともとの意味は、「世のため、人のために生きること・奉仕すること」であるという。 われわれの世界の国語辞典に書いてある「神仏を信仰・尊崇することによって心の安らぎを得ようとすること」とは解釈が違う。 …

幸福の条件

「なぜこのようなことが自分に起こるのだろう?」 誰しも、不幸が続いたり、大きな災難に見舞われたときにはこう思うに違いない。 「ひどい目に遭った」と感じる出来事が起こるのには、2種類の原因があるという。 1つは、自分で間違ったことをしたため招いた、もしくは悪い想念を抱いたために起こった結果、つまり因果応報によるものだ。 仏教をはじめ、多くの宗教や哲学書では、このことを説明している。 …

夢の意味とは

われわれが寝ているときに見る夢について、彼の次元の霊が解説をしてくださったので、掲載しておこう。 現代の科学では、まだ夢については解明されていないようである。 それもそのはず、夢とは霊的な体験だからである。 まず、そもそも人間は夢をどうして見るのか、考えてみよう。 頭と心で意識的もしくは無意識的に体験したことの現れだろうか。 …

背後にある意図

同じ行動をとっても、その背景にどういう意図をもっているかで、後の結果が大きく変わってくる。 例えば、「物質欲と霊的向上」の章にもあるように、あなたがお金儲けをしたいと考えている場合、その儲けたお金をどうやって使うかという動機が大切になる。 ただ単に、自分の物質的生活の欲のために使うのでは、意図としてはお金を活かしているとは言えない。同じお金を遣うのでも、「よいサービスや製品を提供してくれる業者に対して、感謝の気持ちをこめて自分の持っているお金を分け与えよう」という気持ちをもって遣うのとでは、同じ「買う」という行為であるが、ただ単に自分が欲しいから買うという行為とは、後の結果に大きな違いをもたらすことが多い。 これは、その想念と行為がカルマをつくり出すためである。 カルマとは、自業自得の業のことである。善因善果・悪因悪果と言われるように、「よいことをすればよい結果が返ってきて、悪いことをすれば悪い結果が返ってくる」という単純な原理である。 …