思い通りにならない理由

あなたは「人生自分の思い通りになったらどんなに楽だろう」と考えたことはありませんか。

素粒子の法則によって成り立つこの物質世界では、基本的にその秩序から外れた現象は起きないようになっています。彼の次元では、これを「重く低い波動の世界」と表現しています。

彼の次元には、肉体が存在し得ないので、そうした拘束はある程度なくなると考えられます。しかし、物質世界以外の世界にもいろいろな段階があるようで、それぞれの段階にそういった制限があり、学びがあるといいます。

この構造については我々人間の知るところではないが、一つ気が付いたことがあります。

それは、もしこの世界が思い通りになるようにできていたら、例えば「莫大な富を簡単に築き上げる」とか、「月に別荘を持つ」だとか、願いが簡単に実現されるような世界になっていると仮定すると、そこには学びがないのです。

何もそれほど大それたことでなくとも、例えば自分の子供に車を買ってあげる。これを簡単に与えてしまえる環境であれば、子供も親もそこに大きな学びを得ることはできないでしょう。

あまり裕福でない親が、「今まで何もしてやれなかった、せめて一生一代のプレゼント」といって、密かに苦心して貯めたお金で子供が欲しかった車を買ってあげる。この、子供を想う想念と、苦労に負けず努力する過程が大事なのです。

ここに大きな学びがあります。

バーベルは、重ければ重いほど筋力が高まります。

それと同じで、負荷が強ければ強いほど学びも大きいのです。

そういうことで、我々はこうして重い低い波動の次元を選んで来て、学びを続けているわけなのです。

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